2012年12月22日
当事者意識を持つこと
日頃よりTVよりはラジオ派の私ではあるのだが、苦手にしている部分はある。 番組としては、ショッピング系(無駄にハイテンションで押し付けがましい)や人生相談系(いい歳して、そんなことで相談するなよ)が嫌いではあるのだが、部分的には素人が変に目立つような話口調も駄目なものである。 例えばキャスターとの会話があって、最後に素人側が「頑張ってください」で終わらせようなものなら、「何様」気分にもなるのだな。 キャスター側に言わせれば、言われなくても頑張っていますよ、ということになるわけで。 ちょっとずれた。 「頑張ってください」との表現には、突き放したような、無責任な一面が感じられるのだな。 改めるまでもないことではあるが、コンサOBの野々村氏がHFCの事実上の次期社長候補としての取締役候補としての顧問就任が発表されている。 このことは単純に手放しで喜ぶことではないであろう。まあ火中の栗を拾う面は多分にあるのだろうが、このことを他人事のように言うべきではない。 たまさか次期監督に初のコンサOBである財前氏が就任することも含めて、これまでと違った対応が今まで以上に求められている事も自覚しなけらばならないのだろうと。 今までは上手く行かない時に、社長や監督を批判して終わっていたことが多かったように思うわけだ。 そこには責任転嫁しておしまい、という空気が蔓延している。 これからはそうであってはならない。 関わるすべての人が当事者意識をもってあたらないといけないのだろうね。 と、唐突にジョン・F・ケネディの大統領就任演説時の言葉を思い出したのだな。 「祖国があなたに何をしてくれるかを尋ねてはなりません、あなたが祖国のために何をできるか考えて欲しい。」 「試される大地」のキャッチフレーズに嫌悪感を抱く人も多いとは思うのだけれども、いろいろな意味で正念場にある「試されている」チームであることを自覚していくことから始めたい。
posted by akira37 |05:08 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(1)
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