2012年11月25日
第33節 横浜FM戦
改めるまでもないのかもしれませんが、今期を象徴する試合だったのかもしれません。 素人目にも判りすぎる稚拙さには、どうにも忸怩たるものがある、としか言いようがないのであります。 前週と比べても、どうしてそうなってしまうのか、あまりにも臆病すぎやしないか、これでは論評以前の話になってしまうだろうに。 故に細かいことについてはあまり書く気力すら起きないものです。
で終わらせるのもあれなのですが、ホームゴール裏に出た手書きの弾幕について書いてみます。 まあ気持ちが判らないでもないけれども、ちょっと違和感がある、というのが率直なところです。 今シーズンの、ある意味いろいろと記録的な数字が並んだ屈辱さではありましたが、果たしてその責任を選手・スタッフにだけ求めていいものなのか。 サポーターにしても、もっと成長しないとこの先も厳しいのではないのか、と考えるわけです。 うまくいかない時に、責任を転嫁するのは楽なことではありますが、これでは問題が解決することにはならない。 もっと大きな視野で見ていかないと。 過去の成功体験に捉われているうちは、難しいことなのかもしれません。
昨日は午前中に公のパレードがあったわけですが、「総力」をキーワードにした場合に、正直こちらにとっては憤りの対象ですらあったわけです。 そもそも実行するのに寄付金を募るなんていうのは、本末転倒でしょうし。 喜んで紙吹雪をやるわけですが、これにしても過去の経験では下手すれば半年先でも残りますし。 憤りの本質はそこではないのですが。 その前日にはファン感が札幌ドームであったわけですが、その為に前日練習がドーム内で出来ない。 これだけでもホームアドバンテージがないのに、当日の天候は降雪があって、宮の沢での練習も途中切り上げだなんて、変でしょうに。 まあ力関係からすれば、勝てないのかもしれませんが。 元よりプロ野球のファン感は勤労感謝の日にする傾向があるのですが、他を無視してまでも強行することなのか。 愚痴にしかなりませんが、このようなことがなければ、もう少しまともな試合ができたのかもしれないとは思うのです。
これでは全然観戦記にすらなっていませんか(苦笑)。 個人的には次節の最終節も参戦予定ですから、本当の最後の姿を見届けてきます。
それにしても去就はどうなのだ。 監督の後任については、ここにきて情報がないし。 加入の方にしても、7人もの新戦力が発表されているものの、去る人の情報が出てこない。 まあ早いからいいということではないにせよ、何かモヤモヤしたままシーズン終了になりかねない感じが嫌らしいことではあります。
posted by akira37 |05:04 | 観戦記 | コメント(0) | トラックバック(0)
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