2012年11月23日
思うようにいかないものだ
昨日は会社の方の休みを取って、朝帰蘭した。 そして一日を通じて思うような展開にならなかったので、それを記すことにする。
休みを取ったのは、母亡き後のことで役所巡りをしようとしたのがそもそもではあって。 その前にバスを乗る段階でまずは躓く。 バス利用の場合は大谷地から乗るわけだが、昨日の場合発車予定時刻を10分以上過ぎても来ない。 普段より定刻に来る事のほうが珍しいから、そのこと自体には驚かないのだけれども、朝の渋滞を考えてみてもかかりすぎる。 それよりも謎だったのが対面から発車するバスが来ないことで。始発便なのに謎が深まるばかりではあった。 こんなことであるから室蘭着も20分近く遅れる始末であったのだな。
本筋に戻る。 到着後はすぐに室蘭宅に戻らずに、市役所に出向いて必要書類の取得にはいる。 父に任せるのが本筋であろうが、不安もあるゆえ連れ立ってのことではあったのだな。 まあここまでは順調であったのだが。 帰宅してからは、今度は申請書類などを持って出直すのが昼過ぎ。 年齢的には保険は後期高齢者に該当するから、そちらの方の返還手続きをするのであるが、葬祭料が支払われるなんていうのは、こういうことがないと判らないのだな。 続いて年金の方に出向けば、こちらは配偶者でない場合は委任状が必要とのことで一回で終わらせられない。 まあそれ以前に待たされることも愉快ではなく、一人文句をつけに来ている親父が延々と係員に講釈をたれているのを聞かされるのも堪ったものではない。 ここまでは近場であったが、金融機関に関しては中島町まで出向く形になる。 元々の口座は中央町で作ったのではあるが、銀行側の店舗統廃合の中で、何故か現店舗の名称が変わり、そこにあったはずの支店が形上移転した格好になってしまっているという、理解不能な状況ではあったのだが。 ともあれ、こちらの方が当方の書類不備で先送りになって。 相続とは出生時の戸籍謄本が必要になるから、その点の当方の落ち度は受け入れるよりない。 でアポしていた献血をしてから、3度目の市役所窓口に出向くのであるが、今度は一人、住民票についてはこれまた委任状が必要とのことで断念し、結果年金の方の手続きは書類取得の仕方を含めて父に説明を要する夜だったのではある。
まあ一連の流れを経て、ようやく理解するところではあったのであるが、やはり一筋縄で完璧にはいかないものだと感じた昨日ではあったのである。
posted by akira37 |04:44 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)
スポンサーリンク
スポンサーリンク