2012年06月01日
劣化の世界
困ったもので、どんなに疲れていても早起きの癖は直らない。 まったく疲れを残したままでスタートする日々は、どんなものかというのはある。 札幌においても、室蘭においても、TVだけはたくさん室内にあって。 もっとも真っ当に見る機会は少なく、同時につけていても音を出さなかったり限ったりもしているのは、あまりにも音にしたくない部分が多いのだな(地デジ化の一番の効用は、字幕を出せることだろう)。 まあ確かに画像はきれいになったけれども、本来コンテンツ勝負であるはずの世界が追いついていない状況であろう。 というか劣化の方が酷いのか。
芸能ネタにはもともと興味は薄いが、それにしても出てくるものはそれ以外というか、何なのばかりで。 番組宣伝だったり、映画の宣伝だったり、目的を違えているのじゃあないのかとか。 昨今はびこっている問題にしても、本質は本来別にあるべきだろうし。 そしてどうでもいいようなことが、さも重大のように出てくれば具合が悪くなってしまうだけである。
まったく嬉々として出されてしまうものは、こちらにとってはどうでもいいことが多いから切り捨てればいいだけなのだが、その背景の一つには、政治の世界の事も無関係ではないのかとも感じるところで。 所詮その程度のレベルだから、あちらもそうなのだ、だけでは悲しいのだが。 どうもこちらも出てくることが枝葉末子な感じで、時に餓鬼の戯言レベルに汲々としている様は、見苦しくしかない。
嘆息しつつ始まる6月では}ある。
posted by akira37 |05:01 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)
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