コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2012年04月03日

まもなく25年

昨日はあんなタイトルで無理やりやっつけた感があることを並べたのだが、我が身に置き換えてみれば、そういえばと思い当たったので書いてみることにする。

何のことかと言えば、一人暮らしを始めてからの年数ではあるのだな。

生計としては、高校卒業後からそうではあったのだが、大学生時代は下宿だったし、社会人になって2年間は会社の寮にいたから、まあ本当の意味でも一人暮らしではなかった。

初めて本格的に自分で部屋を決めて借りて住み始めたのが25年前の5月で、まもなく25年になるという事である。

室蘭勤務時代には、将来の親との同居を見越して家を建てたものでもあったのだが、当時は親は社宅にいて、週末だけ同居するスタイルであったから、やはり一人暮らしには違いなかったのだな(現在は社宅を引き払って住んでいるから、形上は毎週末実家に帰蘭していることになるのだが)。


そんな昔のことを書いてどうするのか、という大それた意図はない。

その昔本当の意味で一人で住むことへの憧れがあったのは事実である。
そして象徴として、自前の電話を持つことがあったのだな。

現代では個人で携帯電話を学生時代から所持しているのが当たり前であるから、一人暮らしを始めたところで改めて固定電話を持つことなどは滅多にないのだろうが、当時はやはりステータスとしてあったわけだ。
当時は加入権だけで72800円かかっていたのだから、やはり簡単に手にできるものではない。
そして電話機はあえてダイヤル式のものを購入して、勿論現在では使用していないのだが、骨董品扱いで今でも室蘭宅の納戸に置いてあることではある。


札幌で一人暮らしをしている場所は、このブログにもあるように現在5ヶ所目であるものの、最寄り駅は変わらぬまま。

ちなみに1番最初に住んだところは、現在取り壊されて新たに別な形で立て替えられていて、振り返ることは出来ない。

そして現在住んでいる場所は、最初一人暮らしをした時に建設中のマンションであり、将来への憧れ的な部分でもあったのだな。

posted by akira37 |05:01 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)

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