2012年03月30日
年度末へ向けての雑感
個人的なことを書けば、今週末の帰蘭は久しぶりの2泊となるので、年度内に札幌に居るのは今日が最終日ということになる。 普段の年であれば、年度末という部分で意識することは、会社の決算期も違うからあまりないのであるが、今年は年度末が土曜日ということもあって、割と意識する部分があったりもする。 瑣末なことではあるが、札幌宅の食品関係は、冷蔵庫内も含めて割と整理できるような方向になり、まあ口実にもなるが、年度内は新たな封切りもせずにやり過ごしていたのではあるのだな(故に昨日・今日の食事はなんとも貧しい感じでもあったのだが)。
昨日のニュースの中での大きなものといえば、1年8ヶ月ぶりの死刑執行というものがあった。 久しぶりという形での報道が中心だったようだが、個人的な観点は別にあった。 ひとつは執行された3人がすべて40代であったということ。この部分は年齢が近いという部分でも気になるところではある。 もうひとつは、3つの事件の中では下関駅のことが、一番記憶にあって、それは多分に趣味的な部分も影響しているのだろうが、実のところこの事件の被告がすでに死刑で刑が確定していたことを認識していなかったことである。どうも事件発生時のニュースの大きさに比べれば、刑の確定時点では扱いは小さかったわけで(私としては記憶にない)、どうもこの辺りはひっかかる部分である。
政治の世界に目を転じれば、正直異次元すぎていて、どうにもやりきれないことばかりで。 政治心情を別にして、どうもこの国の首相には到底人の心というものが感じられない。 弁舌は爽やかなのかもしれないが、周りが見えているとは到底言いがたく、自分の信じるところは皆も理解してくれると勝手に考えて突き進んでいるかのようなもので。 こんなのでは話し合いは意味を成さないのではないのか? そして今朝は党の分裂騒ぎが報道されているのだが、傍目にはたまらない気分にしかならないのだよね。
今日からプロ野球が始まるのか。 特に感慨はなく、こちらもまた一方的な押し付けがましい映像が増えるのだろうと思えば、憂鬱でしかない。 勿論こちらの関心は明日の試合がどうなるかだけである。
posted by akira37 |05:01 | その他 | コメント(0) | トラックバック(1)
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