2011年08月23日
バナナの本
と言っても、どういう種類があってどれがおいしいのか、とか、調理方法について、とかの本のことではない。 正式名称が長いので、個人的に勝手に略しているだけではあるのだな。 個人的事情を言えば、発売されて以来2ヶ月になるのだが手にしたのはごく最近のこと。勿論通販でもよいのでもあろうが、一方で地元経済への貢献などということも考えるもんだから、店頭に出るタイミングをはかったていたのが、ここまで時間がかかってしまった。 偶然とある書店で1冊しかないのを見つけて速攻で購入し、京都戦に向かう車内で読みきったものではあったのだな。
発売当初からいろいろと話題になっていたから、今更書評めいたようなことはしないけれども、単純に示唆的だとは思うわけですよ。 地域事情は違うし、そのまま持ち込んでやれるものでもないだろうけれども、考えるヒントはまだまだたくさんあるし、まだまだやり切れてもいないのだろうと。 そして、まあ、肝心なのはやっぱり人に尽きる、に至って、少しの嘆息があるのだな。
人といえば、選手とのつながりについて、過去に在籍した2選手についての記述がある。 そのうちの一人が現在コンサにいる岡山であるのだが、まあ来た当初から只者ではないと感じていたけれども、それを裏付けるものはあるのだな。 震災後のJ再開試合は、川崎は仙台相手だったのだが、その試合前に流れた両チーム所属経験がある彼の映像の背景も理解できるものなのだな。
一方で、ともすれば自慢話の羅列のように受け取る事も可能なのだろうけれども、ここは冷静に見ておきたいものでね。
とここまで書いてみて、また昨今のホームゲームを振り返っての中では、結構良好になっているのかなとかもあって。 勿論最近の成績が良いこともあるのだろうが、向き合う姿勢も積極的になっているのが、大きいのかなとか感じたりして。
どうも収拾がつかなくなりそうになったところで止めておこう。
posted by akira37 |05:01 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)
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