2010年11月17日
この旅の余禄-1日目編
今回の上京に際しては、朝一番の飛行機を予約していたのだが、水戸で5時キックオフだから、少なくとも午前中は余裕がある。 その後ユースの試合があることがわかって、食指も動いたのではあるのだが、物理的にこちらのキックオフには間に合いそうにもない。 やはり途中から見るのは主義でないので断念した。 そうこうしているうちに、趣味の切手の関係で、所属している(形だけだが)音楽切手部会から来た郵便物の中に、これに関するものがあった。 いつもだと文化の日付近の金土日にやっているから、今回の上京に際しては考慮すらしていなかったのだが、こうなれば寄れないこともない。
ということで目白・池袋と寄ってから行くことにする。 実質の所要時間は合わせて1時間余りであったのだが、展示物を丁寧に見るのには時間が足りないので、まあ片手手間ではあったのだがね。 これだけではサッカー的には面白くも何ともないので、関係のある部分を触れておくと、今回の企画ものとして、日本での航空100年ということで、JALさまのブースが出展していたのだな。 ノベルティ関係の販売をやっていて、少なくともこの部分はまったく切手とは関係がないのだが、スポンサー様だから何か記念に、と買ったのが飛行機内でも供される「ゆずジュース」のペットボトルではあった。 いや、まあ変な感じ。
試合後は現在東京在住の観戦同席者と一緒に常磐線上りの普通電車を利用していくのだが、到着を待っている間に側にいた水戸サポに話しかけられ、それが車内まで続く。 同席者は石岡で特急に乗り換えて行ったのだが、私の方は急がないのでそのまま。 水戸サポの方は、最初土浦までと言っていたような気がしたのだが、実際は地元民ではなく月曜日にも休みを取っていて、宿は何故か柏ということなので、そこまでお付き合いしていた形。 まあ長旅だから退屈はしなかったけども、さすがにしゃべりつかれたものではあった。 南千住の定宿到着は10時前。TVでNHK-BSが入ることが判ったので、その日は0時スタートの「Jリーグタイム」まで頑張って起きていたのではあったのよ(ちなみに何故か司会陣に札幌局の曽根アナがいたのだな)。
ところで個人的に失敗したのは会場までのシャトルバスの選択。 よくよく調べないで、単純に水戸駅からの方を選んだのは問題であった。 片道480円、往復で1日乗車券利用だと900円ということで、そのつもりで買ったのではあるのだが、これは時間的にも費用的にも損。 水戸からのシャトルバスでは、所要時間が30分以上。 一方東京寄り1駅手前の赤塚からだと所要時間が20分未満で運賃が片道200円。これだと仮に水戸-赤塚間をJR利用でも安く済ませられる(運賃は180円)。 この不思議な諸事情は観戦同席者から話を聞いて理解したのではあるが、恐らく今後行く可能性がないにせよ、大事なことなので来年以降K’sスタを訪問される方向けの情報として記述した次第ではある。
posted by akira37 |05:01 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)
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