2010年08月22日
第23節 栃木戦
まずは天気予報がうまく外れたことに感謝しないと。 最近の予報が難しいものとはいえ、いくつかの媒体で違ったものが出されると戸惑うのもあるのでね。 一応雨にあたってもいいようにはしていたのであるが、無用の長物になって助かったものではある。
さて肝心の試合についてであるが、正直悟りの境地に来ているので(苦笑)結果そのものについてはあまり註釈しない。 まず考えたのは「上位」栃木の出来についてである。 何故に現在この順位にあるのかに興味があったのだが、正直裏切られた想いでしかなかった。 スタメンにも外国籍選手がたくさんいて、補強メンバーもサブ含めかなりのものがあったのではあるが、見た目では3月にアウエイ参戦したときよりもむしろ後退している印象が強くて。 勿論相手からすればアウエイでの戦い方なのかもしれないが、こんなにバックパス多用では何とも残念としか言えず、失望感の方が強いくらいであった。 そんな相手に対してゴールを割れないのであるからにして、まあコンサの方を褒める要素もないと言えばないのでもあるけれども、比較論で言えば相手よりはまともな印象は残る。
現状の最近の結果を見ていれば、J1昇格云々のレベルでもないのだろうからにして、あまりキリキリしない。 某掲示板のみならず、他の公式ブログでも監督更迭論が多く見られるが、私自身はそれには組しないほうである。 まあ現実に今それをしたところで、マイナス面しか残らないであろう、というのが率直な部分でもあるのだがね。 いやそれ以上にもっと大事な部分があるのだろうとも考える。
あまり引き合いに出すものではないのであろうが、例えば一昨日の札幌ドームでの試合。公が9回裏に3点差を追いついて10回にサヨナラ勝ちをしたということは、どうなのか。 あるいは、例えば昨日日立台で甲府が2点差を後半ロスタイムで追いついたことをどう見るのか。 勝負事において、監督を始めとするスタッフ・選手だけを責めるのはたやすいけど、本当にそれだけでいいのか。 と帰蘭する列車の中で、たまさか気になるツイッターを見ながら考えていたものではありました。
さして収穫がないのもあれでしょうから、開場わずか30分もしないうちに売切れてしまったスイーツの一例でも出して茶を濁しましょう。 暑さで溶け出しているのはご愛嬌、ということで。
posted by akira37 |05:54 | 観戦記 | コメント(0) | トラックバック(0)
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