コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2010年05月23日

二歩前進一歩後退なのか、一歩前進二歩後退なのか

今朝見ていた夢は、集団でどこかの古い宿にいたところから、平日に新潟の常宿に行かなければならない事態発生、ということになっていて。
勿論後半の部分は夢ゆえの心当たりがない部分であるだけに、かえって気になって(というか新潟で宿泊したといえば、10年以上前に1度あっただけ)朝から疲れてしまうような感じでもあったスタートではある。


承知の通り、私の朝は異常に早いわけであるが、夏至まで1ヶ月を切るこの頃になると、起きた時点で充分に明るいものにはなってきている。

最も室蘭では、この時期特有とでもいうのか、起きた時に濃霧立ち込めるような状態で。今朝もまた同じ。路面は濡れているが、勿論夜雨が降ったわけではない。

昨日朝も濃霧であったが、その後は見事に晴れ上がり、ほとんど無風であったから、仮に室蘭開催が昨日だったしても、同じような環境だったのかなあ、などと考えていた昼下がりであった。


そうした中、昨日午後は基本疲れを取ることを中心にしていた。

室蘭宅には地デジ対応のTVがあるから、NHKのデータ放送を出すと、リアルタイムで試合進行を感じることはできるものであった。
勿論携帯サイトやPCでも確認可能だが、そのTVは寝室にあるから、横になって確認できるのが楽なわけである。

他会場の試合経過も見られるから、富山が先制したときは柏がついに初黒星かと思って少し目を離していたら、いつの間にか逆転で終了。
経過を見れば、ロスタイムでの逆転負けか。
次節対戦の相手の経過としてみれば、また難しい相手になるなあとの感じで。

一方同時間帯にあった初の「福岡ダービー」はロスタイムにオウンゴールで北九州が負けたのか。こりゃ相当堪えるな、何てことを考えていたものでもあったのだが。


さて肝心の我がチームのことだが、多くの人が予想したであろうスコアレスドロー。
まあ驚きもないわけであったのだが。

私が鳴門で観戦したのが4年前でこのときもスコアレスドローだったな、と思い出し、また四国での勝利は難しいよな、と改めて感じなおしたもので。

現地観戦者の詳細レポートを見て感じたことを書けば、やはり相当に風が強いのね、というのが第一であったが、周辺の話題は明らかに4年前よりも進化している。
それを見た時に、果たしてこちらはどうなのだ、ということも考えてしまうのだな。

その中で一番の心配の表現といえば、「惰性」になっていないか、ということになるのだろうな。

室蘭での試合のことが、未だに話題にされるのは新鮮さがあったかのも一因であろう、と改めて言えるものだし(まあ結果はおいといて、と言わないといけないのが寂しいが)。


ここまで下位に低迷していることについては、弁明するべきものでもないのだが、基本そんなに酷い感じもしてはいないのよね(異論は認めるが)。
確かに0-3の敗戦が2度あって、それがそのまま得失点差に出ている、勝ち試合が3つしかない、というのがネガティブ材料ではある。
しかし、データを見れば、未だに退場者はなく、累積で4枚もなく(今節、藤山が3枚目を貰うまで、DFで3枚保持者がいないのも珍しいのか、というかここまでの最高がFWの近藤、というのもあれだが)、その点では過去にない数字とも言えるのかなと。

いや、まあ慰めのデータを出してどうなるものでもないのだろうが、ここまで派手さがない部分をプラスにするよりないのでしょうがね。


何とも奥歯に物が挟まったような感じ。
これだけは多くのサポと共有できる感覚かもしれません。

タイトルにしたものは、果たして今の状態を表現するのにどちらが適切なのか、もどかしい部分でもありますな、と。

ただ某掲示板の方向性で、ひたすらネガティブになっているだけでは、ちっとも生産的でない、との嫌味を言って、無理な本日のまとめになっているのかな?

チームに求めるものもいろいろあろうが、一方で我々はどうなのだ、ということを最近よく考えるようになっている。

今のところ、上手く表現できていないけど。

posted by akira37 |04:31 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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