2009年12月17日
移籍発表からの考察
今回の件については、散々予告がされていたから驚くには値しなかったけど、同列にするのは適切でないと思いつつも、仙台の天皇杯ベスト4と似たような感覚を最初に抱いたのではある。 単純に喜ぶことでも、悲しむことでもない、とでもいうのか。 まあ本人の複雑な心境は、双方のリリースに出てきたコメントで充分すぎるから、そのことだけで察すればいいだけでしょうねえ。 確かに地元出身の生え抜きがいなくなることはショックでしょうが、タイミングや置かれた立場が違ったとはいえ、当方にしてみれば石川のこともあるから、あまり執着するのだけはやめたい。
とはいえ。 引っかかりの気分が抜けないのは、個人的には行き先が新潟という部分にあるわけで。 まああちらにしてみれば、こちらよりも充分にJ1を経験しており、観客数でもあっという間に逆転してしまっているから、今更相手に出来るようなものでもないのでしょうがね。 こっちにしてみれば、2006年に天皇杯で溜飲を下げたとはいえ、昨年のドームでの試合では、正直幻滅した記憶が生々しいから、その点では不安が残る。
監督も変わるとのことだし、果たして望みどおりの展開になるかは判らないけれどもね。 少なくとも怪我をしないように、悪いものに染まらないように、だけは願うこととします。
と、個人的には藤田がどう感じているかは気がかりなのよ。 同期でどちらかといえば、常にリードしてきた状況からすれば、今回のことは初めて心理的に逆転されたような部分はあるだろうから。 まあそのことを発奮材料にしてくれればいいだろうし、こちらの考えることが杞憂であれば、問題無しだろうがね。
posted by akira37 |05:05 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)
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