2009年10月30日
ドラフト斜め見
ネタつくりに本当に苦労しているのが目に浮かぶようです、との感想も聞こえてきそうな昨今ではあります。 でまあそんななか、昨日プロ野球のドラフト会議があったから、そのことを取り上げてみる。 といっても個々の選手がどこに決まってどんな選手か、などを書くものではない。 元より知っている選手は事前に報道されている分量を上回ることはない。 すなわち一般レベルと大差ないから、書きません。 じゃあ何を書くのかといえば、周辺のことを含めての雑感。 確か例年昼前に開始していたはずが、今回は午後4時スタートであった。 これには今年からファンを招待する企画が絡んでいるのではあるが、私はそこに違和感を覚える。 参加したファンには評価の向きもあるらしいが、人の一生を左右しかねないものを、表現は悪いが「見世物」にしている部分は、どうみても健全ではない。 ショーじゃないのだから。 表彰式であればショーアップは意味はあるけれども、ドラフトは就職選択の場であるのだから、一般の学生に置き換えれば「就職フェア」に無関係の人々が群がるのと変わらないのだから、どう見ても不自然ではありますなあ。 で多くは上位指名選手に注目が集まるけれども、私はこういうのもどうかと。 そもそも指名順位にどれだけの価値があるのか。 入ってしまえば後は実力でのし上がるしかないのだから、その面ではもしエールを送るのであれば、下位指名選手になるだろうねえ。 まあこの辺りは、力むほどのものではないけど、昨日も書いたような部分もあるので、こちらとしては素直に見ていかないだけではあります。 まあ野球そのものについて関心が薄すぎるので、基本的にあまり愛情がある書き方ができないのは寂しいところですが。
posted by akira37 |05:07 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)
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