2009年07月06日
主体的に動くということ
昨夜から、あまり多くの人には知られたくない某所に来ています。日曜の宿泊なのに満室状態で、人気の程が判るのですが、そんな関係で夕食が相席になった現役引退後の夫婦との会話が弾んだ次第。 聞くところでは現在横浜在住なのだが、毎年2‐3週間自家用車で来道してあちこち巡るのだとか。その行動力は半端でなく、秘湯やら登山やらおおよそ並のガイドブックには出てこないところにも足を伸ばすのだとか。 こうなると本来道民である私も知らないことも多くて恐縮しきりなのだが、一方でこれが本来の旅の姿だとも考えるわけである。
詰まるところ、どれだけ主体的に動くことができるか。 皆と同じは楽であるけど、面白みに乏しいし、無責任に済ませられるんだなあ。 自らが切り開いていった先に、面白みや楽しみ、喜びがあると考えるけど、如何でしょう。
話を飛躍させて、我がサポート中のチームのことを思う。 恐らく監督が教えられるところは、十分行われているのだろう。そこに結果が伴っていない一因に主体的なものの足りなさを感じる。 勿論私は現場にいないし、偉そうなことは言えないけど、競技の性格上一度始まるとハーフタイム以外は問題解決は現場にいる選手自らでやらねばならない。決して(そうではないだろうが)他人事にせずに立ち向かっていくことを節に願うのです。
posted by akira37 |07:00 | その他 | コメント(0) | トラックバック(1)
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