2009年06月23日
実は際どい展開だった
無事帰還しました。 いや結果論的な部分は多分にあるのですが。 昨日の雨は、結局どこにいても付きまとっていたようなことになったわけですが、こと出発地に関しては尋常ではなかった。 確かに松江駅出発時点ですでに列車の遅れが散見され始めていた。 帰るだけの当方としては、ぎりぎりに鳥取に着く形でも良かったのだが、とある野望のために早めに移動開始したことが結果的には吉とでたわけで。 松江発8:05からの接続列車は、最終で28分ほどの遅れになった。 で昼のニュースを聞いていたら、その後列車の遅れのみならず運休も発生したいうから、遅めに出ていたら大変な展開になったかもしれなかったわけである。 実は行きの飛行機の中でこの本を読んでいた。その中に鳥取市役所食堂に「素ラーメン」なるものがあって、試したくなった次第。 松江から鳥取空港へは、鳥取大学前で下車して歩くのが最も安いのだが、雨のこともあるし、普通に連絡バス乗車にすることにして、計画に入れた次第。 個人的には平日都市部中心にいた場合、昼食を役所の食堂に行くケースは多いのだが、目的を持っていくのは初めてではある。 まあ味の方は、本にも書いてあるが、おおよそらしくない。値段も普通のかけそばより安いから、話のネタとしては十分であろう。 ところで鳥取市役所は別な面で興味深いものがある。 庁舎は古く、恐らく建て替えの話も出ていてもおかしくないが、手狭な分はより駅に近い南庁舎に移っている。この建物は見るからに旧商業施設を改修したものであって、当然に見かけはこちらの方が新しい。 話を戻して、本庁舎の方は6階建てなのだが、食堂は何故か2階にあり(普通は地下か最上階だよなあ)雰囲気としても不思議な感じである。 もっと驚かされるのは入り口部分に総合案内所があり、常駐しているのが男性で、しかも入るなり「いらっしゃいませ」と来たことで、これは相当に面食らう(別に麺を食べる前に引っかけたわけではない)。 また当然であるが入り口部分にはガイナーレ関係の展示がたくさんあるので、これは後日紹介。 時間的には昼前後は何故か雨が上がっており、晴れ間も見えていた。 駅前に伸びるアーケード付きの商店街は当然に寂しいのだが、古さという点ではかえって興味深いかもしれない。 市役所の隣の隣に県の文化会館があるが、こちらもスタジアム同様にネーミングライツされていて正式には「とりぎん文化会館」である。 また県立図書館もあったのだが、通常休みがほとんどないのに、図書整理期間にぶち当たったために時間つぶしが出来ないと思ったら、向かいの県公文書館に展示スペースがあったので、覗いて出発前の時間やりくりとなった。 勿論観光のつもりがないので、定番の砂丘見学はしていない。 鳥取空港の路線は東京便しかないから、搭乗もスムーズで定刻より先に閉まったものの、離陸が遅めだったのはいただけない。 羽田乗継は当然にタイトになって、また地上をバス移動。今回は3名。 まあ問題なく乗り込んで動き出したら「新千歳が悪天候のため、だめな場合は引き返す」とのアナウンスで脅しをかけられたが、まあ何とか着陸して今に至ったわけではあります。
posted by akira37 |07:17 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)
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