2008年12月21日
天皇杯で勉強してみる
天皇杯で史上初のベスト4(=賞金ゲット)まで行ったのは、わずか2年前だったのですよね。何か随分昔みたいな感じもしてしまう今日この頃、皆様お変わりありませんでしょうか。 昨日は室蘭に居ましたから、BSが無い環境では試合の経過はPCの画面上で。詳細についてはNHKの夜のスポーツニュースと、深夜にあった天皇杯ダイジェストで対応することとなります。 先にどうでもいいことを記しておきますと、今日試合があった3会場は今年は縁が無かった場所ですが、来年のJ2ではすべてお世話になるところです(ユアスタは改修予定があるので、必ずしもできるとは限らないが)。 その点では事前学習としてはよい、という見方はありますが。 では各々の試合についての雑感など。 *鳥栖VS横浜FM@ベアスタ(同時期に博多の森が「レベスタ」になったので、混同しかねないのがどうもだが) 来年も同じ監督の下でやる鳥栖の姿は、一番チェックすべきものです。NHKの取り上げ方としては、やはり下克上狙いですから一番力が入っていましたなあ。で相手が横浜FMということで、こちらも天皇杯で対戦していましたから、勢いそういう比較にもなるのですが、正直怖いです。真面目にやらないと大変なことになるであろうことくらいは、素人目にも明らかでしょう。 *清水VSFC東京@ユアスタ やはり場所柄思い入れは深いですかなあ。FC東京サポはクリスマス仕様で、しかも試合終了後は選手も挨拶時に同じ仕様であったのか。こういうのは単純に羨ましい。で意外にもFC東京としては初の準決勝進出なのか(ガス時代にはあったけど)。 *柏VS広島@桃太郎 いやあ凄まじい。スタッツを見れば広島が柏の倍シュートしているし。実際圧倒的に押していた上に、微妙やら惜しいシュートがあったのだが。 最もJ2とはいえ、J1復帰を決めているチームには下克上は似合わない。 で状況としてはコンサがヤンツーを迎えた時と似た状況になりつつあるから、ここは最後まで決勝に行ってもらいましょうか。 さてタイトルにある「勉強」の意味ですが、確かに本文中にもそれなりのことはあるのですが、真意は別にある。それについてはたたむ。
直接天皇杯に関わった部分ではないのだが、一般のスポーツニュースの方は、最初がベアスタでの試合のことで、最後が鳥栖GMの松本氏についてであった。 現在でも練習の際には顔を出したり、選手が出てどのような影響を受けているか、といったような内容でありました。 昨年鳥栖に行かれた方はお気づきになったかどうか、松本GMと岸野監督は試合前にサポに挨拶しに行っております。 これがどういうことを意味しているのか。 今年ホーム柏戦の後がどうであったことかを比較するにつけ、現状が情けなくなってしまいます。 なお現地特派員からの報告では会場MCも進歩していたそうです。こちらはどうかを思うとき、もっと危機感を持たないといけないと強く感じ入った次第です。
posted by akira37 |05:24 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)
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