コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2018年07月18日

~進化~ 中断期再開第16節現況~移籍点検

本日第16節で、リーグ戦再開で、期待と願望の「ワクワク感」で胸一杯ですね。【進化コンサを全チームに見せつけましょう!!】

ここでは、
確認・点検を避ける事の出来ない重要内容として、
直前情報「各チーム リーグ登録第2ウィンドー用移籍交渉結果」です。

では、
1.全チーム(本日までのリリース内容)移籍交渉結果
コンサ△ 離脱・加入無し 
 (2019.2チャナティップ完全移籍へ契約変更のみ)
仙台〇 即戦力加入で戦力UP。但しレンタルでチーム編成とならず一時的 
 離脱;MF庄司㉘→京都レンタル
 加入;ハーフナーマイクFW㉛、矢島MF㉔レンタル加

鹿島××突然の主力流失で代替交渉も失敗し戦力大きくDown
 離脱;ペトロジュニオルFW㉛→中国レンタル、植田DF㉔→ベルギー完全移籍
    (昌子DF㉔も移籍の噂)
柏 × DFが一挙に流失、代替も未知数で戦力Down  
 離脱;ユンソギョンDF㉘・古賀DF⑲→レンタル、中谷DF㉒→名古屋完全移籍 
 加入;高木㉕SB←千葉完全、ナタンヒペイロDF㉘←ブラジル1部
浦和△  離脱・加入無し
  (意図的に移籍加入での戦力・チーム編成は回避)
FC東京〇 丸山離脱は痛いが、即戦力加入で戦力UP 
 離脱;梶山MF㉜、吉本DF㉚→レンタル、丸山DF㉙→名古屋完全移籍 
 加入;丹羽DF㉜←広島完全移籍、リンスFW㉛←レンタル
川崎×  大久保離脱はダウン
 離脱;大久保FW㊱→磐田完全移籍
 加入;無し (2020.4大学生2名加入リリースのみ)
横浜FM× 中軸DFの突然流失は戦力Down
 離脱;ミロシュ・デネゲクDF㉔→セルビア完全移籍
 加入;無し
湘南〇 2名の26歳FWは、即戦力で戦力UP
 離脱; 無し
 加入;山崎FW㉖←徳島完全移籍、小川FW㉖←レンタル神戸
清水〇 FWはJリーグ熟知で戦力UP
 離脱;ウショウツンDF⑱→レンタル京都
 加入;ドウグラスFW㉛←トルコ完全移籍
磐田◎ 主軸FWを完全移籍獲得となり大きく戦力UP
 離脱; 無し
 加入;大久保FW㊱←川崎完全移籍
名古屋◎ 離脱でのダウンは殆ど無く、獲得3名は主軸として大幅戦力UP
 離脱;松本FW㉓→JレンタルFL相模原、ワシントンMF㉛→契約解除
 加入;丸山DF㉙←F東京完全移籍、エドゥアドネツトMF㉙←川崎完全移籍、
    中谷DF㉒←柏完全移籍
G大阪△ 離脱2選手は、J3U-23で影響なし
 離脱;矢島MF㉔→レンタル仙台、泉MF㉗→東京V
 加入; 無し
C大阪△ 柿谷流失防止に専念し、戦力変化は無し
 離脱; 無し(柿谷流失は強交渉で防止)
 加入;ピアスウェリングFW⑳←オーストラリア1部完全移籍(日本国籍)
神戸△~〇主力級4名の離脱は大きいですが、イニエスタ・ポドロフスキでトントン。
 離脱;ハーフナーマイクFW㉛→レンタル仙台、小川FW㉖→レンタル湘南、
    レアンドロFW㉝→東京V完全移籍、チョンウオンMF㉘→カタール1部完全移籍
 加入;イニエスタMF㉞←バルセロナスペイン3.5年完全移籍、大崎DF㉖←徳島完全移籍
広島△ 主力DF流失・中軸FW獲得で、イーブン
 離脱;高橋SB㉔→レンタル岡山、丹羽DF㉜→F東京完全移籍
 加入;ベサルトベリーシャFW㉜←オーストラリア1部完全移籍
鳥栖◎ FWの中軸獲得で戦力大きくUP
 離脱; 無し(アンヨンウ故障登録離脱のみ)
 加入;フェルナンドトレスFW㉞←レンタルスペイン、乾DF㉘←レンタル長崎
長崎〇 離脱は7名だが、戦力ダウンは無く、即戦力候補加入
 離脱;乾DF㉘→レンタル鳥栖、田代DF㉚→レンタル横浜FC、
    ベンハロランMF㉖→契約解除、碓井MF㉖→レンタル群馬、
    吉岡FW㉓→レンタル富山、木村MF㉔→レンタル富山、本田SB㉓→レンタル大分
 加入;ハイロモリージャスFW㉕←スペイン1部完全移籍、
    ヨルディバイスDF㉙←オーストラリア1部完全移籍

纏めると、
◎評価チーム 磐田・名古屋・鳥栖
〇評価    仙台・F東京・湘南・清水・長崎
△評価    コンサ・浦和・G大阪・C大阪・神戸・広島
×評価    柏・川崎・横浜FM
××評価   鹿島

W杯裏側で、Wクラス選手の移籍市場は制限されていましたが、リーグ内は、いつも以上に活発化した移籍交渉結果で、
特に、前半戦不調チームは、当然移籍市場で積極的な活動の筈ですが、
活性化したチームは、
◎評価・・8位磐田・18位名古屋・17位鳥栖
〇評価・・7位仙台・2位FC東京・12位湘南・10位清水・15位長崎
の通り、
名古屋・鳥栖・長崎・湘南が「戦力UP」にJ1残留・上位へ進出を賭けています。
一方、
1位広島△・3位川崎×・4位C大阪△・5位コンサ△・6位神戸△で、
上位チームは、やや不活発な結果となっています。
しかし、イニエスタ・トレスのWクラス選手のインパクトはどこまでのものかは、実戦まで想像レベルでしかありませんね。

2.以上の通りですが、
コンサは、
コンサの第2登録ウィンドー活用はありませんでした。
その理由は、

「既存戦力の実践戦力化が未だまだ多く、≪潜在力の活性化・現実化≫が主題」という事ですね。
そんなチームは、コンサ以外にも多く、本来戦力が高く、今シーズンやや低迷のチームも、新戦力による逆効果≪連携力・戦術理解低下≫を回避し、本来戦力の「現実化」に賭けている訳ですね。


では、そろそろ会場、準備を開始しましょうか!!

posted by yuukun0617 |15:53 |

2018年07月14日

~進化~ 第16節川崎戦 戦術・試合展開・メンバー予想

本日のトレーニングも、シーズン再開の定例・対戦日程に乗っかり進行。
次戦の「戦術・試合展開・メンバー予想」にトライです。

1.現況~日程の点検からは~

あらためて「定例対戦日程」を確認すると、
[週間日程]で、

土曜・・リーグ戦--試合メンバー(スタメン・サブ起用)
    練習試合--それ以外メンバー
日曜・・試合後のリカバリートレーニング
月曜・・オフ(練習無しでのリカバリータイム)
火曜・・全選手で「フィジカルアップ・調整トレーニング」
        「前試合の課題確認と対策トレーニング」
水曜・・全選手で「課題対策トレーニング」
         次戦対戦チーム「ポイント・対策認識」
        「対策トレーニング」
木曜・・次戦「スタメン候補」VS「その他選手」試合形式トレーニングで、
        「対策の習得・調整トレーニング」
        「スタメン候補適正確認・調整」
金曜・・朝「次戦試合メンバー」発表。
    試合メンバーVSその他選手の試合形式で、
        「試合直前フィジカル・対策トレーニング」
     〔アウェイ〕昼頃 前日「対戦地」へ移動
     〔ホーム〕 午前中トレーニング

との定例パターン(試合開催日が、金曜夜・日曜の場合一部短縮化で修正)。

しかし、
①リーグ戦再開の第16節 水曜(7/18)夜-ホーム
②中3日 日程 第17節 日曜(7/22) -ホーム
③中5日 日程 第18節 土曜(7/28) -アウェイ
④中3日 日程 第19節 水曜(8/1)夜 -アウェイ
⑤中3日 日程 第20節 日曜(8/5)  -ホーム
⑥中5日 日程 第21節 土曜(8/11) -ホーム
⑦中3日 日程 第22節 水曜(8/15)夜-アウェイ
⑧中3日 日程 第23節 日曜(8/19) -ホーム
と8連戦が短縮日程の「リカバリー期間が困難」な過酷日程が待っています。

Aチーム(試合メンバー候補)の選手数を4名加算し、
1名CF-3名、2名シャドー-3名、2名サイド-4名、2位ボランチ-5名、3名DF-4名、1名GK-2名、計21名としましたが、コンディション不調での離脱を考慮外としても、
≪シャドー1名・DF2名≫明らかに不足しています。
Bチーム;シャドー-2名、サイド-1名、ボランチ-1名、DF-4名、GK-1名、計9名から、少なくとも「能力不足」ではなく「故障等コンディション不調」原因の「ヘイス・ジュリーニョ・菊地・河合」のリカバリー・復帰が絶対に必要となります。~果たして、過酷日程の8連戦(8/19までの1か月間)以内の「復帰・試合起用の可能性」は、極めて低率・困難との予想しか成立し難いてすね。
当面、≪ギリギリの選手起用≫を覚悟です。

2.戦術・試合展開
前ブログで、次戦対戦「川崎戦」で、大きな「勝利ポイント・チャンス」を指摘しました通り、次戦での「川崎」戦力は、未だ「低レベル状態」で、本来戦力からは大幅ダウン状態で、特に「チームコンセプト=パスサッカー戦術」の根幹「パス成功率が低率」状態で、リーグトップ・リーグ3位原動力の「攻撃力」と「安定守備力」が低レベルと想定されます。
今シーズンの中で「唯一」と言える程の「川崎戦力低レベルの大チャンス」で、現在コンサ戦力(攻撃力と守備力)で、圧倒が可能です。

戦術は、リーグ戦再開と共に「コンサ・ミシャ戦術の高レベル実践の復活」で、再開を「今までを一段と越えるスピード・精度・多彩さ・連携力」で、「明確な成長」を示す試合の実現を目指しましょう。
中断期間のメインテーマ「前線3人の連動プレイ、DF・GKからのビルドアップ」で、レベルアップしたプレイ内容を、華麗に・激しく・豊富に展開し、川崎を圧倒・撃破し、「勝ち点3獲得」で再開をスタートさせるのですね。

コンサの看板戦術、ミシャ戦術【3-4-2-1】システム・可変システム・5トップの攻撃型です。

試合展開は、試合開始~20分は、川崎のエンジンは回転し、高レベル・強力攻撃力が来ますが、ここを「5バック密集ブロック・連携組織型守備」で凌ぐと、前半30分頃より、川崎ガス欠・フィジカル低下からプレイ精度ダウンが発生し、コンサの攻勢・支配が試合終了まで継続するでしょう。
その中で「複数得点獲得・完全勝利」を図る試合です。
試合開始~20分 川崎攻勢時間帯、ブロック・連携組織守備で失点阻止
    ~30分 川崎フィジカル低下・プレイ精度低下となり、
         一転し、コンサ攻勢
    ~45分 「先制点」獲得、前線・サイドパス交換から得点
後半開始~60分 コンサ攻勢継続
         選手交代で活性化
    ~75分 「追加点」獲得
    ~90分 「 2-0 」完勝達成!!
3.メンバー
 Aチームメンバー「出場不能」3選手
     宮澤・三好・ミンテのバリバリ「スタメン」
     超痛い~!けれど、何とかやりくりです。

         ジェイ
     チャナティップ 都倉
   菅   小野  兵藤  駒井
     福森  石川  進藤
        ソンユン

    サブ 宮吉・白井・早坂・小野・内村・稲本
       菅野

     ※進藤が間に合うか。
     ※小野先発は、荒野先発もある所。
      小野のゲームメイクの選手起用時間が「得点時」
      30分以降の前半から攻勢開始のためにはスタメンより起用。
     ※早坂は、DF要員が主体。

  「複数得点獲得の匂い」が濃厚なコンサメンバーです!!

 強敵・強烈「川崎」を撃破できる「絶好チャンス」をものにし、快勝・完勝で、上位陣へ殴り込みです!! 

posted by yuukun0617 |22:18 |

2018年07月13日

~進化~ 第16節川崎戦 対戦チーム点検

さて、いよいよリーグ戦再開、今シーズン後半戦開始と繋がります。
水曜天皇杯「福岡戦」勝利は、試合内容=プレイ内容に多くの課題があるも、<勝利への勢い>は、絶好状態となり、
”聖地厚別”に、「3位勝ち点1差の川崎」を迎え、撃破・勝ち点逆転でのシーズン再開を果たせるか、現実化出来るかを賭けます。
「本来戦力の川崎」 VS 「戦術・戦力成長のコンサ」は、
拮抗にまでは到達せず、厳しい結果が相当でしょうが、
「川崎には大きな弱点」=「スロースターター」は、中断期間から再開のコンサ戦で、大きなチャンスポイントとなります。
今シーズンの初対戦は、勝利確率が上がる条件での試合です。
実際、直前テスト試合となった「天皇杯・J2水戸戦」は、起用メンバーはリーグスタメンだった主力・Aチームに拘わらず、完全互角・後半は水戸の攻勢・支配ゲームとなり、「1:1」でのPK戦でやっとの勝利、との試合展開と内容。前半当初のみ川崎本来の「流麗なパスワークにより先制」するも、そのスタイルは「前半15分まで」で、前半15分~後半までの「60分」水戸の支配ゲームとの内容で、「フィジカルコンディションの悪さ」「連携・本来のパスワーク不良」を現実化しています。
その後、一週間で、劇的に改善は困難ですね。

第16節コンサ戦は、川崎「低調状態」での再開、が濃厚です。

一方のコンサは、激しいトレーニング・負荷状態から急回復し、天皇杯を迎え、Bチームのレベル改善の停滞は顕著ですが、Aチームの攻撃力は、ここまでのスタメン・主力に、小野・白井・宮吉・内村のAチーム入りがあり、一段階レベルアップしています。

強敵川崎を、コンサ勝利のため、対戦条件としては「最高」な相対状態との「大チャンス」での試合で、サッカーの女神に感謝!です。
ここは、しっかり・確実に「勝ち点3・勝利・仕留めましょう!」

大勢は、以上の通りですが、一応対戦チーム点検配下の通りです。

1.「川崎」チーム現況
①「スロースターター」としましたが、データは、
2017シーズン34試合中
1~11節(11試合)5勝4分2敗 勝点1.7/試合
12~23節(12試合) 8勝2分2敗 勝点2.1/試合
24~34節(11試合)8勝3分0敗 勝点2.4/試合で、
シーズン後半、特に20節以降敗戦0で、15試合連続勝ち点の絶好調。
しかし、前半は、勝利=勝ち点3の試合結果は、45%で、
「シーズン前半戦力全開には至らない」=スロースターター、が川崎の代名詞です。今シーズンもここまで、
1~8節(8試合)3勝3分2敗 勝点1.5/試合
9~15節(7試合)5勝0分2敗 勝点2.1/試合で、
9節以降エンジン全開としたものの、
長過ぎるW杯中断期間で「スロースターター」へ逆戻り、
との想定となる訳ですね。そして、現実、前回天皇杯の試合内容・プレー内容・低下した現戦力、となっています。
第2回対戦となる第26節(9/15?)では、全開の川崎戦でしょうが、第1回対戦は、撃破しなければなりませんし、チャンス大!ですね。
②システム・ゲーム展開
風間時代は、「4-2-3-1」と「4-4-2」を相手チームにより使い分け・鬼木監督2017~は「4-2-3-1」のみ。
最大の特徴が、「パスサッカー戦術」(正確には、ショートパス連続交換戦術)。しかし、鬼木監督は、徐々に「中央攻撃」主体から、「サイド攻撃」も加え、フィールド全体をワイドに使いながら、細かいタッチとテクニックで中央突破も図り、【多数パス数・高支配率・多シュート数】戦術。
そして、シーズンが進み、戦術・戦力全開期となると、パス交換の速さにより、相手守備陣による「交換阻止・パスカット」のタイミングが追い付かず、自在なパス交換により、守備陣をズタズタに破られ、大量得点機から大量得点を奪われる、との展開・チーム能力に至ります。
しかし、「スロースターター」の段階・状態では、肝心の「パス交換」のタイミングが合致せず、ミスパス・ボールロスト、また、運動量が乏しく、パス受け手が「想定(規律・約束)位置に到達せず」、戦術が不発、となる訳です。
中断明けの「低状態」時期の対戦を、最大限活用し、川崎戦術不発を狙いましょう。
③メンバー
レギュラークラスはJリーグでトップレベルの陣容です。日本代表DFの谷口選手を中心としたDF陣は安定した守備を見せるようになり、自慢の攻撃陣は大島が中盤下がり目からゲームメイクを行い、大黒柱である中村憲剛、家長がパスやドリブル突破でチャンスを量産。加えて両SBのエウシーニョ、車屋も積極的なオーバーラップで攻撃に厚みを加え、2017年Jリーグ得点王小林が確実にゴールを収める。役者が揃えば圧倒的な魅力あるサッカー。
大久保・エドワルドネットの流失は、野々村社長コメントの通り、大きなダメージには至らず、他チームなら主力能力のサブ選手も豊富で、リーグトップランクの選手層。ベテラン・中堅・若手高能力選手(コンサにレンタルの三好は、「フロンターレの至宝」と呼ばれますが、そんな選手が多数在籍しています。)と、経験・年齢構成も理想的ですね。
強烈な「個の能力」を各選手が全開・発揮すると、攻撃も、守備も、段違いの「桁外れの強さ」となる保有選手です。神戸に続き、No.2の選手層ですね。
④具体的数値
-チームスタイル-
同レベル 攻撃セットプレー ・自陣支配率・フィジカルコンタクト
川崎UP 左サイド攻撃・中央攻撃・右サイド攻撃・ショートカウンター・
     敵陣支配率・攻撃から守備への切り替え・縦に陣型コンパクト度・
     最終ライン高さ・ハイプレス
コンサUP ロングカウンター・守備から攻撃への切り替え
殆どの項目・プレーで、数値は劣後していますが、
セットプレー・コンタクトの強さ・ロングカウンターのスピードと精度・守備から攻撃へ切り替えのスピードでは勝負可能です。また、「スロースターター」時とする、他項目も、劣後が「均衡・優勢」となります。
-シュート-
・シュート数  14.1本/試合2位 コンサ14.3本/試合1位
 ゴール数    1.4点/試合4位 コンサ 1.3点/試合7位
 成功率     9.9%9位    コンサ 8.9%11位
・被シュート数 10.3本/試合3位 コンサ15.5本/試合16位
 被ゴール数   0.8点/試合2位 コンサ 1.1点/試合8位
 被成功率    7.7%4位    コンサ 7.3%3位
シュート項目は、意外にも同じレベルですね。
-パス-
・パス数    660.9本/試合1位コンサ458.8本/試合9位
圧倒的な差です!!
     

 簡単に、一部ポイントに絞り点検してみましたが、見れば見る程「強力・強烈なチーム力」ですね。そんなリーグ随一の強烈チームが、或る意味「最悪状態」で対戦との「好運」に感謝しつつ、コンサ全チーム一丸となって、絶対に撃破してしまいましょうね!!

突然、なまらうれしいニュースが飛び込み!!
チャナティップ・ソングラシン;ムアントン・ユナイテッドFCと2019年2月1日から完全移籍加入に合意
やりましたね!!
以前ブログで、この中断期間、メインの選手移籍交渉は「レンタル契約」の完全移籍交渉のタイミングで、最重要交渉が「チャナティップ」交渉と記載していましたが、成功しましたね!
コンサとチャナの将来にとり「素晴らしく・輝かしい未来」を手に入れた瞬間ですね。

ただ、他のレンタル組「駒井・三好・菅野」は、本人意思・保有先(レンタル元)チーム意思、共に、現時点では「困難」な状況で、可能性が高いのは「レンタル延長」の選択肢と同ブログで記載通りで変わらないですね。あまり、一挙に高望み・強欲張りは慎み、現実的に、ひとつずつ積み上げ、先ずは、「本人意思」の変化・継続在籍希望意思を掴んでいきましょう。「ゴールを一つずつ積み上げた先に、本人意思変化・在籍継続意思が或るのだと思います。」
 

posted by yuukun0617 |21:29 |

2018年07月11日

〜進化〜 天皇杯で、リーグ戦再開!

コンサは、天皇杯をリーグ戦再開のスタートと設定して、本日起用スタメンは、ベストメンバーでスタート、早い時間帯に、準Aチームで勝利優先の試合目標で対戦ではないでしょうか?!

コンサの立ち位置を勝点で再確認すると、
 ①広島 37②FC東京28③川崎 27④C大阪26❺コンサ 26⑥神戸22 ⑦仙台22と、②〜④位と勝点3以内、直下の⑥・⑦と勝点3差の位置は、
上位狙いの絶好ポジションです。
ここから、当面の3節16節〜18節をトップグループアタック・チャンスとして、3連勝を狙う戦略です!
その為、次節リーグ戦再開第16節は、圧倒的な戦術と戦術実践力を示して快勝を目指すもの。
そこで、本日天皇杯で、チーム完成テストの選手起用が必要となります。
しかし、あくまでも、テスト起用ですので、時間帯は試合開始〜前半で充分で、後半3枚替えですね。
という事から、本日天皇杯のスタメンは、

                        ジェイ
             都倉                  三好
    菅          宮澤        小野       駒井
               福森   石川  ミンテ  
                      ソンユン
        後半交代;    ジェイ⇔ チャナティップ~都倉CF
                            小野  ⇔  兵藤
                            石川  ⇔  早坂~ミンテセンターCB

          となりますね。

マスコミリリースとは、反対の起用ですが、戦略、状況、何より、勢いを付ける!との勝負感重視のミシャなら、あり得る内容を予想します。
どうでしょうね。
何れにしても、楽しいコンササッカーの再開を愉しみましょう!

posted by yuukun0617 |10:29 |

2018年07月07日

~進化~ 現在・未来コンサ点検~⑪中断期間トレーニング現況と成果分析-4

W杯も終盤戦、併せて、W杯リーグ中断期間の各チームトレーニングタイムも後半途中、そろそろ終了が見てきましたね。
ここに来て、日本代表の活躍と課題も、全体分析により徐々にリリースし始め、その中、注目する内容を一記事掲載してみます。

1.日本代表検討とコンサ
それは「日本代表の活躍の源泉・理由は、精度向上だつた」と指摘したもの(本日7/7読売新聞)。概要のみ以下の通り。~W杯前回大会と今回との比較~
多くの項目で、精度・成功率上昇。
(1)パス精度の上昇
・支配率  2014-55.1%(6位) 2018-52.7%(11位) 
  △2.4%で、パス交換時間帯が減少 
しかし、
・パス本数 2014-467.7本/試合 2018-504.5本/試合
   成功率2014-80.2%    2018-82.7%   
  成功率+2.5%アップし、パス数+36.8本増加した。
  成功率UPで<途切れずパス交換が続き>本数増加で、
  テンポ良くパスを回し、速攻を仕掛ける源泉で、以下の図式。
<パス成功率上昇=多数のパス交換成功→ボールが常に動く=ボール位置・自体のスピード上昇=プレイスピード上昇→相手守備をくぐりぬける、振り切る、突破する→シュートチャンス到来>との図式です。
そして、パス(交換)成功率は、「パス出し手と受け手での思考とスキルの合体によるもの」で、その大前提が、戦術統一・共通意識・共通プレイイメージ=「思考の連携力」で、ここに「日本人の精神特性・長所」の真因があるのですね。「パスの受け処(タイミング・ポイント・パス性質)に同じイメージを
重ね合わせ、出し手は、その受け処へのパス出し、受け手は、その受け処へのポジションチェンジ(当然、運動量・スプリント数が必須ですね)とトラップ準備を同時に行う事で、お互いの主張を合わせ、同一・合体プレイを成功させるのです。
自己主張主体の<他国チームが追随出来ない>理由で、お互いを尊重し合う日本固有の「華麗・スピード溢れるパス交換」のストロングポイントです。
代表監督で「日本固有の特徴」を主体とした監督-オシム・ザッケローニが重視した点で、単なる「走るサッカー」ではなかった所以です。
そして、これこそ、ミシャ・コンサの求めるものです!!
更に、パス精度に続き、もう一点記載されています。
(2)シュート精度改善
・シュート数/試合 2014-17本(5位)  2018-10本(23位)
  枠内シュート率 2014-25.5%(27位) 2018-37.5%(4位)
 総数      2014-51本     2018-40本
   内枠内数    -13本       -15本
   得点      -2点       -6点
   枠内率・シュート精度向上→決定率上昇→得点3倍増加と改善
  その理由が、
 枠内シュートのシュートポジション(ポイント)にありました。
 総枠内シュートのシュートポイントを分類してみると
   PA外   2014-8本得点0 2018-4本得点1
   PA内   2014-5本得点2 2018-11本得点5
  シュートポイントを「PA内」と指定したと推定される変化です。
  2018W杯の日本代表シュートを「PA内」と指定しただけで、
  枠内率が急激に上昇し、得点3倍増の決定率改善
  との結果となった真因です。 
 日本代表も、われらのコンサも「決定率の低さ」を選手固有能力の低さに原因を求めていましたが、その答えは、全くの大不正解で、選手入れ替えではなく、「同一選手が劇的に改善する」との方法を示したものです。
この点は、このブログでも、再三にわたり主張し続けてきたものですが、日本代表で証明されました。獲得金額が高く・獲得交渉も困難なWクラス獲得が手段ではありません。我らがコンサの現選手も同一レベルに到達するとの内容。
再掲載しますが、決定率改善は、
・ゴールエリア内
・GKの届かないポイント
・GKの届かないタイミング の3項目のみが構成項目です。
シュートの強さ・テクニック・種類の多さは、第一順位項目ではありません。実は、3項目のための手段・方法でしかなありません。そして、FW・シューター選手の多くが、この手段・方法を第一順位との誤認識とし、ひたすら追求しますが、結果は、偶のまぐれ得点に満足し、全く改善しないまま、偶然得点を求めたまま、二流選手として選手生命を終えてしまいます。
今回の日本代表がトライした「シュートポイントPA内指定」は3項目に加えるべきですね。
ミシャは「シュート決定率改善」を練習課題にしませんね。
何故でしょうね。
推測するに、「決定率改善は、シューター選手の個人課題」との認識にあるのでしょう。
しかし、今シーズンも、ここまで全く改善の余地・兆しさえも見えません。
一般的にプロ選手は、現在の存在位置に至るまで、激しい競争の中、「自己肯定・自己尊重」を最優先して来るもので、自己の欠点・課題改善は苦手・後回しですね。しかし、ワールドクラスや海外体験の選手が、「その場で本当のレベル」に直撃し、正確・適格に自己能力を自覚し、そこから「懸命な努力」を追求し、国内時代とは飛躍的に改善・成長しています。コンサでも、「小野・稲本・ジェイ」のみが本物を知っていて、そのための努力・取り組みの必要性を認識している事でしょう。
確かに、「どんなに言っても、その意識が無い選手は、理解できない」との公式は堅固ですが、そのまま放置もないですね。「練習の中で、もう充分というレベルまで言い続ける事も愛情ある育成」で、絶対チーム全体で取り組んで欲しい重大課題ですね。
しつこいですが、再掲載です。
・ゴールエリア内
・GKの届かないポイント
・GKの届かないタイミング
プラス
・PA内シュートポイント の4項目で改善です!!

2.コンサの現況・課題
中断期間トレーニングの成果・結果を評価する鹿島戦練習試合で、以下の内容が判明。
①シーズン前半戦・15試合で、スタメン固定の中起用された主力選手の累積疲労は抜け、良好コンディション・回復が出来た。
但し、深井・菊地・ヘイス・ジュリーニョの回復は、45日間の長期間があるつたにも拘らず、失敗。更に、福森・進藤も甘い状態に浸っていたけど、本日トレーニングで、取り敢えず、ヘイス・ジュリーニョ以外は復帰。しかし、後10日間で試合起用状態は極めて困難。フィジカルトレーナー・コーチは何をやっていたの、と叱責もの。
②主力・スタメン候補へ格上げ選手は、小野・宮吉・白井の3選手。
たった3選手に留まり、準スタメン選手(=試合途中起用とサブ起用選手)のレベルアップ・スタメンレベル化も失敗。;荒野・石川・早坂・兵藤  
③戦術実践度上昇失敗。
シーズン前半期レベルに再復帰がやっとで、サブ・Bチーム選手の突き上げも無く、主力組もフィジカルリカバリー主体で、試合用コンデイション回復がやっとで、中断期間トレーニングの主願だった「試合中の疲労状態での、精度・スピード・プレイの改善」は全く到達しないもの。

以上3点が評価結果で、残り10日間となった現在、厳密には、川崎戦前1週間は、試合準備用の「定例スケジュール」のため、ハードトレーニングが可能なのは「あと3・4日間のみ」で、多くの課題・重大課題は、解決不能でしょう。せめて、連携=プレイイメージの調整・すり合わせと、シュート決定力改善は取り組んで欲しいですね。

という訳で、総括すると、
FW・シャドー・・連携力・スピードも戻り、
        タレント数も、内村・宮吉の追加もあり、〇 
ボランチ   ・・小野の追加は◎ 小野のWクラスパス能力が存分に開花
        しかし、深井離脱×、荒野・兵藤改善停止△で、
        宮澤・小野頼り。トータル△ですが、
        小野起用可能状態が続く期間は◎
サイド    ・・白井の追加は〇。菅・駒井頼みは継続
DF陣    ・・コンデイション不良・出場停止もあり、再開時は××
        その後もガタガタ状態で、梃入れもなく弱体化×
GK     ・・横這い〇
で、攻撃力は上昇部分もありますが、守備力が急激に弱体化で、全体では「戦力やや低下」です。
選手レベルでは、
◎・・ジェイ・都倉・三好・チャナティップ・小野(ここに入って来ました!!)・駒井・福森(コンデイション??) 7名
〇・・宮吉(入って来ました)・内村・宮澤・ミンテ・菅・進藤・ソンユン 7名
ーーーーー↑スタメン候補14名ーーーーーーーー
△・・早坂・石川・菅野・中村・稲本 5名
ーーーーー↑サブ候補5名ーーーーーーーーーーー
×・・河合・横山・田中・濱・阿波加 5名
ーーーーー↑起用不能5名ーーーーーーーーーーー
?・・菊地・ヘイス・ジュリーニョ 3名

他チームの補強は、超強力助っ人イニエスタ・トーレス、ポドロスキー全開もありますが、全体は不活発。しかし、この間のチームトレーニングにより、特に下位低迷チームを始めとして、チーム本来戦力を整備・回復し、大幅アップさせて来ます。
そうなると、コンサとの相対戦力は、大きく転換し、不利状態が多く、上位争いレベルから、リーグ残留早期獲得が至上命題に変化しそうです。
再開後の3試合ての「勝ち点獲得」が最重要命題です。
再開後「厳しいリーグ展開・進行」を想定すべきですね。

posted by yuukun0617 |20:23 |

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