コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2020年11月17日

~進化~ 風雲急を告げる!でもチーム編成前進

札幌市・北海道のコロナ禍進行は、遂に「緊急外出自粛宣言」発令となる、コンサホームゲームの開催環境は、一気に悪化し、残り2試合の開催は「ギリギリの開催可否」状態。
本日~11/28限定の「不要外出自粛」要請は、
「感染リスクを回避できない場合<=感染対策が無い場合がどうか?>」
「不要不急<サッカー観戦は該当?>」の
「外出自粛」で、
次戦11/21は「観客」開催確率は大きく低下、最終ホーム戦12/5・C大阪戦も、今後の状況次第で、「観客」開催成否は見通し難い状況となりました。
ノノ社長・チームスタッフの対応策としては、
➀札幌市・北海道当局、リーグ本部、対戦チームと交渉の上「通常開催」確認~「限定開催」対応・・観客数限定・無観客試合。
➁「開催延期・中止」・・代替地開催、開催中止、
との2択が濃厚ですね。
ノノ社長も、てんてこ舞い・大わらわで、最新情報収集・各所調整の真っただ中で、頑張れ!ノノ社長・チームスタッフです。

そんな、コンサ周辺環境劇変化の中、
遂に、菅ちゃん・コロナ復帰、ウーゴチーム合流で、本日・全体練習フルメニュートレーニング、との嬉しく、待望のビッグニュースがありました。
という事で、次戦・(場合によっては、延期かもしれない)ホーム・清水戦へのゲームメンバー争奪戦が、一気にヒートアップしました。
前試合・今季最低レベル試合内容とのプレーとしてしまった「前試合起用メンバー」では、「問題・課題該当プレーヤー」を始めとして、<次シーズンへの、必要チーム構成メンバー入り>を賭けた、各試合起用選択と実戦プレーの【評価累積】が進行しています。
高評価試合、低評価試合でも、「着実・確実に、プレー評価累積」を重ねている選手も居れば、逆に、試合毎に不安定な「評価累積と低評価で低減」プレー選手も複数居り、「残り試合数減少」=<評価累積による次シーズン選手構成入り獲得チャンス減少>となり、残る試合での「起用時プレー」は、選手将来・未来を決定付ける「超大価値のチャンス・機会」です。
【試合を決定付けるレベルのスーパープレーが必須】となっています。


現時点での通信簿~次シーズンチーム構成入り度を、敢えて記載すると、
[次シーズンチーム構成入り確定想定]
~新加入選手組~3名
・中野小次郎 ・小柏 ・中島
~高評価累積組~13名
大学トリオ ・金子 ・高嶺 ・田中
新戦術合致組 ・駒井 ・荒野 ・チャナティップ ・菅 ・宮澤 ・ミンテ ・ルーカス ・白井 ・中野 ・菅野
※※新チーム確定想定※※
~課題組~ 13名
戦術理解課題組 ・ジェイ ・ロペス 
フィジカル課題組 ・福森 ・深井 ・進藤 ・早坂 ・石川
能力課題組 ・ドド ・藤村 ・濱 ・檀崎 ・カウィン ・阿波加
~テスト組~1名
フィジカルテスト ・ウーゴヴィエイラ

この通り、※※以下14選手が、その将来・未来を賭けた「トライ・テスト試合、トレーニング」が現状だとすれば、残り僅かな期間は極めて重大・重い価値時間となっています。
[全員、見事に、次シーズン・コンサ想定像への合致~戦術理解実践・必要フィジカル・チーム連携・総合意識闘志力]を果す事を強く望みますが、経営危機の中、選手保有数の拡大は限定的必至で、「甘い選手保有は絶対にあり得ませんし、不可能!」ですね。
全選手の「実戦・トレーニング奮起、傑出行動・プレー」を強く望んでいます。

では、「開催成否不明・混迷」の中ですが、次戦・清水戦展望をしておきましょう。
1.対戦相手「清水」現況
戦績は、
順位17位 勝点20(27試合・△5試合と大幅減チーム)
     5勝5分17敗 37得点・56失点・得失差△19
      リーグ  12位  17位     16位
 〔対比コンサは   13位  13位     15位〕
   最多敗戦チームですが、失点が僅か、得点・得失差は同水準の戦績ですが、今シーズンは、最低戦績で、監督自主申出解任・交代まであり、チーム崩壊のシーズンでしたが、運良く?「降格制度停止」シーズンで、最悪・降格は無かったが、来シーズンでの、J1死守に向け、新監督・平岡(元コンサCB)を中心に、エスパルス・ドリームの本来戦術「コンビネーション・パスサッカー」により、新監督就任後、強敵・神戸とC大阪から2連勝となり、次戦コンサ戦。監督交代の「カンフル」での連勝は、清水のお家芸的パータンで、いつも通りなら、数試合で消滅し、敗戦街道に転換となってしまいます。
前監督・クラモフスキーの「準横浜FM系ハイプレス」の強烈戦術は、戦術上必要フィジカルの不足、戦術理解困難・低作動・低ハイプレス成功率で、チーム習得不足から脱却出来ず、苦闘するも、少ないハイプレス成功でも攻撃向上・得点力急増、しかし、組織守備破綻続出し、大量失点の守備崩壊で、戦績は一気に最低圏となり、現在状況となったもの。
その呪縛から解かれた解放感から、連勝成功したものの、個々選手主体「個々能力」主導で、組織プレー、戦術プレーには程遠く、そろそろ「組織プレーチーム」に大敗しそうな所です。「神戸・C大阪」の「個々能力主導・堅守速攻型」なら通用する目もありますが、コンサの様な「組織・戦術主導型チーム」には、脆いです。

選手層は、ベテランと中堅、高能力の元代表クラス選手が主軸で、テクニック・経験値は高く、短時間勝負・個々マッチアップは得意ですが、運動量・スプリントスピード・球際強度・体力では、リーグ水準並み~やや低下です。

2.コンサ 戦術・試合展開・メンバー予想
コンサ戦術は、新戦術マンマークハイプレスを徹底追及しますが、次戦は「ゼロトップ」での試合導入は選択しないものと想定します。
その理由は、コンサ・現最強戦術「ゼロトップ」は不動ですが、敢えて、次強ランク「攻撃強化型選手シフト型マンマークハイプレス」を選択し、
「最強得点力・ウーゴCF・ワントップ型マンマークハイプレス」のテストを優先し、その成否・攻撃力・得点力を実戦試行し、「その成功」によるチーム構築化を一気に図ります。
併せて、次シーズン用選手選択・実戦テストとして、上記「次シーズン・チーム構成入り選手選定」を実施します。
試合展開は、「最強度ハイプレス」程、相手ゴール付近までに前進・詰めたポジション取りとはなりませんが、「マンマーク型」で「中~強ハイプレス」を、統一徹底します。多数回「ハイプレス成功~ボール奪取」から、ショートカウンター多数炸裂~ウーゴに決定機・チャンスを多数回提供し、「ウーゴのシュート精度・決定力」を実戦テスト。
是非とも「高い決定率⇒複数得点獲得」の成功を、実戦証明して欲しいですね。
「最強度ハイプレス」とはならないため、清水からの「ロングカウンター・サイド攻撃」は想定されますが、清水ビルドアツプ~コンビネーションパスサッカーは、「マンマーク・パス交換阻止」で大きく阻害し、「被カウンターリスク」注意程度にまで、清水攻撃を減縮出来ます。

試合展開は、
試合開始~ 前半飲水T  コンサ攻勢
            ショートカウンターから、ウーゴ先制
    ~ 前半終了   コンサ攻勢継続
後半開始~ 後半飲水T  後半開始時選手交代・活性化し、
            コンサ攻勢・追加点獲得
             選手交代・活性化
    ~ 試合終了  コンサ攻勢継続・追加点獲得
            【 3-0 完勝 】
    との試合展開予想です。

メンバー予想は、
スタメン
       ウーゴ
     駒井   荒野
   菅  高嶺 宮澤 ルーカス
    福森 ミンテ 田中
       菅野

サブ      IN    OUT ポジ・チェンジ
  45分交代 ロペス ⇔ 高嶺 (荒野ボランチ・ロペスST)
        金子  ⇔ 宮澤 (駒井ボランチ・金子ST)
  67分交代 進藤  ⇔ 荒野 (田中ボランチ・進藤CB)
    ドド・中野・白井
    カゥイン 

 色々な意味が込められ、価値の高い試合です。
 「将来・未来を多数コンサ選手が掴み、コンサ最大課題;シュート決定力を獲得」する試合に、絶対しましょう!!
           
          

posted by yuukun0617 |20:46 |

2020年11月15日

~進化~ かなり後退してしまった戦力構築・第27節鳥栖戦

1.「かなり後退してしまった戦力構築」
昨日試合は、全選手同一条件・環境下で、極端なパフォーマンス差を見せつけられ、個々選手能力の本質を証明した試合となりました。
ミシャ・試合後コメントでは、選手への思い遣りから「良く闘ってくれた。選手は今の全てを出した試合だった。」と一見評価した彼の様な表現でしたが、『今の全て』表現で、その程度の低さに失望・落胆したとの心境・評価を表していました。
重要ポイントは、「誰がパフォーマンス維持・低下・劣後だつたか」で、現段階、来季チーム構想への「参加権・参加価値、参加内容」を、「個々選手毎選定・判定」の本格時期であり、文字通り、実戦テストで「チーム内ポジション・価値順位」が決定します。
下記・本稿の中で、記載しましょう。

いずれにしても、昨試合は、リーグ最弱戦力チーム・鳥栖対戦に拘わらず「コンサ自滅試合」で、引き分け・勝点△2喪失試合となりました。
「自滅」の内容と原因は、自明の通り、
〔内容〕
➀ミシャ試合三原則<走る・闘う・規律を守る>を追求しない選手が多数となり、チームパフォーマンス低下(前試合比・走行距離△10km・スプリント△20回、鳥栖にも走り負け)
➁結果、マンマークハイプレス戦術、特に前線・ハイプレスは全く作動せず、鳥栖ビルドアツプ・ロングカウンター起点へのチャージ不能。
➂集中力低下局面、多数回発生し、ミスパス・ミスプレー多発(パス成功率は、今シーズン最低値。前試合比パス成功率△5%の76%・A'3rd内パス成功率△20%の53%で、鳥栖陣内攻撃パスは半分しか成功しなかったとの惨憺たるパス精度)で、チームプレー不能。個々プレイの突破しか有効とはならなかったもの。
➃さらに悪化したシュート精度(得点出来ない様にシュートする仮の如き、惨憺たるシュートプレー)
〔原因〕
➄<走らない・闘わない・集中しない選手多数発生>状態・・・選手毎に「前提疲労条件は均一に拘わらず、パフォーマンス極端差」発生
 =「個々選手フィジカル能力」格差現存
➅マンマークハイプレス戦術機能低下局面への対応策の無さ…戦術応用能力のヘッドワーク部分とそのトレーニング、チーム戦術化レベル
➆得点力選手の不在

以上4つの低パフォーマンス内容、3つの原因により、コンサ本来チーム力は50%以下のパフォーマンスで、これでは、「リーグ最低戦力・鳥栖相手」でも「勝利」はおこがましいものですね。
久し振りの「シーズン最低パフォーマンス試合」を、最終盤の現在時点で「現実」とした姿は「サッカーへの真剣度・執念・集中度」の問題そのもので、フィジカルなどでは無く、ハート・ヘッドの「各選手個々の意識・認識問題」だという事が明白・赤裸々です。
「恥ずべきプレーをした選手は、コンサチームでプレーする資格の有無を、厳しく問われ、ミシャは、公開では優し気な姿ですが、チーム奥内での本日ミーテイングで、激怒と厳しく選手へ迫る場面は必至」です。
昨日試合の選手パフォーマンスが、現時点、大変重要となりましたので、ここに記載します。
フォーメーション順に、
      評価パフォーマンスー内容
ロペス・・☓☓ 40% ー決定力欠如、精度・運動量・スピード・理解
ドド ・・☓☓☓20% -ロペス同一項目・更に低レベル
駒井 ・・〇  80% -通常内容維持。数少ない劣化無かった選手
金子 ・・△  60% -スプリント速度前試合比△4km/hと大幅低下
              相手選手を振り切る、チャージが大幅低下
ルーカス ・・△  70% -左サイドは、パフォ低下。右に転換し良好化。
高嶺 ・・〇  80% -通常内容維持。前後の低パフォ選手カバーに苦心
宮澤 ・・〇  85% -スプリント速度上昇し、チーム力低下に苦心
福森 ・・☓☓☓40% -運動量・パス精度激減。集中力無く、ミス元凶
ミンテ・・△  55% -運動量のみ維持。低予測力が現出、ミス多発
田中 ・・△  60% -運動量・速度低下、意識・闘志で支えるのみ。
菅野 ・・〇  75% -集中維持。相手選手スピード判断ミス複数回
ジェイ・・〇  75% -集中力・得点力証明。戦術理解と実践向上のみ。
白井 ・・〇  80% -通常パフォーマンス維持
早坂 ・・〇  75% -通常内容維持。
石川 ・・〇  80% -攻守に低化チームへ刺激プレー発動
中野 ・・△  75% -運動量・速度より期待。
 ⇒ 
【最低評価】
ドドはこのままでは来季構想から外れる事必至。
ロペスの低プレーも、来季構想外れ可能性が50%超の高確率状態。
福森の処遇は、コンサチームプレーに「功罪相半ば」となる「低内容部分が精神・意識部分である」点、他チームでのプレー相当ともなり<意外に微妙状況>カモ。正念場だという事をどこまで自覚しているのか?!
金子は、確かに、疲労回復せず、頼みで自慢・ストロング、肝心のスプリント速度低下で、思う通りのプレーが出来なかったが、疲労回復で復帰・復活必至で、1試合のみ低パフォーマンスでした。ルーカスも、得意サイドで復活。ミンテは、「意識の強弱」により、周りの選手との連携でパフォーマンス上下し、他選手復活で問題解決。田中も、マンマークハイプレス機能低減対応の変化形との「対応力」向上があるが、疲労回復で運動量回復により、復帰。
通常維持・向上の、駒井・高嶺・宮澤・菅野4選手、ジェイ・白井・石川は、問題無くプレー。特に前試合・敗因失点の問題プレー宮澤は、よりプレースピードを上げ見事に改善していました。

前試合から「中2日・移動があり、実質中1日」は、想定以上に、疲労回復が乏しく、選手起用に余裕があれば、起用選手が大きく変化すべき事態でした。しかし、「シーズン・試合<運>」により、多数離脱発生の中、サブ選手も含んだチーム編成が原則でしたが、実戦では、そうならず、疲労困憊したままの「前試合起用選手」を試合投入となり、結果「戦術理解・実戦力が低下する準Aチーム」構成を、疲労選手多数の主軸選手を軸に選択した結果は、至極当然に、「低パフォーマンス・自滅試合」となったもの。
ミシャのコメント通り<現在のチーム力を正しく表した試合内容>であり、弱小鳥栖でなく、それ以前のリーグ水準チーム対戦ならば「大敗必至」の所でした。
「惜しくは全くありませんが、恥ずかしく・情けない試合」でしたね。

2.試合内容・詳細・ポイント
では、試合内容・詳細は、試合スタッツめ・速報値で確認しておきましょう。
いつもの通り、試合2分割時間帯(前後半で分割)で。

      コンサ     鳥栖
     前半  後半  前半  後半
支配率% 57  53  43  47% -コンサ僅か支配で不足 
走行距離 52  53  55  55km -走り勝ちは未達
スプリント数 82  92  78  92回 -互角
速度km/h     29      28km/h-互角
シュート  7   7   8   8本 -互角・やや鳥栖優位
枠内数   1   4   4   4本 -コンサ前半・鳥栖全般〇
得点    0   1   0   1点 -枠内数に連動し得点
パス数 243 200 194 197本 -パス数大幅減;前試合比△92本
同成功率 75  76  65  71% -大幅減;前試合比△4%
A'3rd内パス33  20  16  26本 -極度減;前試合比△69本・40%
同成功率 67  53  50  68% -大幅低下;前試合比△10%
ボールエリア率 17  19  29  28% 
      ミドルエリア
     54  53%
※走り勝ち未達
※闘い=スプリント速度-強度も、互角
※パスミス・精度低下が酷過ぎ、コンサの基本・パスサッカー~コンビネーションサッカーは停止。前半メンバーのプレー精度の低さは、リーグ弱小鳥栖でなければ、全くサッカーを封じられるレベルで、今シーズン最低レベル。当然の結果、途中でチームプレー遮断となり、パス数大幅減は当然です。
※シュート精度は、前半メンバーでは試合レベル外で、選手の課題意識による改善意思の強弱に直結しています。
試合内選手毎・シュートパフォーマンスは、
名前  シュート数 枠内数 得点 評価
ロペス   4    0  0  ☓☓
ルーカス  2    0  0  ☓☓
早坂    2    1  0  〇
福森    1    1  0  〇
ジェイ   1    1  1  ◎
白井    1    1  0  〇
駒井    1    0  0  ☓
金子    1    0  0  ☓
ミンテ   1    0  0  ☓
高嶺    0          ☓☓
宮澤    0          ☓☓
この体たらくなシュート精度の低さは、
「決定力ある選手」の新加入しか、手は無いのでしょうか。
「落第選手」には、将来・次シーズン構想に、参加権は無くなります。

※戦術~新戦術「ゼロトップ型マンマークハイプレス」のどれも、真面に実践意思は無かったのでしょう。更に「攻撃強化型選手シフト・マンマークハイプレス」も、マンマークも、ハイプレスも、全く実践されず、従来型「コンサ式ミシャスタイル」も、「ロングフィードへの逃げ」ばかりで、鳥栖ハイプレスも殆ど無い、或いは、機能していない、にも拘らず、ビルドアツプも不十分・不徹底で、適正作動していません。
ミシャ試合三原則の最終則<規律を守る>も、遵守・尊重されない試合で、「戦術実践」で、今シーズン最低試合でした。

この様に、戦術・チームプレー・個人プレーで、フィジカル・戦術理解・テクニック・試合への意識・集中、等多数項目が、低レベルとなった試合。
顕かに、成長していたチームの「退化」試合で、次戦で「問題点改善・コンディション完調・チームプレー復帰復元」を図られる試合となりました。

こんな体たらく試合は、2度とご免ですね!

posted by yuukun0617 |13:32 |

2020年11月14日

〜進化〜  少しメンバー予想修正⁈

昨日朝時点で予想したメンバーは、
ミシャコメントで、チャナティップ肉離れ離脱、菅・深井・進藤の長期離脱・復帰遅れ、と昨シーズンスタメンメンバーが4名も不在の中、
リーグ上位チームと互角以上の闘いが出来ているチーム力の成長に、訴求していましたが、
逆に、この4名の早期復帰は困難とのリリースにもなりました。

と言う事で、
本日のメンバー予想は修正です。
[修正メンバー]
スタメン〜ギリギリの、ゼロトップ編成です。
      駒井  金子
        高嶺
   白井 中野  宮澤 ルーカス
     福森 ミンテ 田中
        菅野
  ✳︎荒野、チャナ外れでも、ゼロトップは可能です!
サブ 
 〜攻撃強化型選手シフトマンマークハイプレスへ戦術大転換のマジック戦略です。
        ロペス
     ドド     金子
   白井  駒井 宮澤 ルーカス
      福森 ミンテ 田中
         菅野

   サブメンバー
     ロペス、ドド、
     ジェイ、早坂、石川、檀崎(抜擢・チャンスです。)
                  カウィン

   ✳︎深井予想を修正して、檀崎抜擢チャンスです。

 スタメンメンバー離脱期間は、檀崎、藤村、濱も、チャンス期です。
 ここで、足跡を残せるかどうかは、未来直結の大問題です!
 頑張れ!コンサ育成選手たち!

       

posted by yuukun0617 |07:45 |

2020年11月13日

~進化~ 残り6試合での明日・鳥栖戦

惜敗、且つ、今後課題を明確にした「FC東京戦」から、僅か「中2日」・ホーム「鳥栖」戦を迎えます。
しかし、「中2日」対戦は、過密日程の連続による累積疲労は全く無い状態であり、「フィジカルコンディションは、前試合は強度の高いトレーニング同様で、体重減となり、身体のキレ・スピードアップの好調状態」です。

前試合で明確となった課題は、
〇「決定機構築力」~ラストパス・最後の崩し・〔荒野課題による影響大〕~
〇「スプリント力」~➁相手スプリント数UPへ追随するスプリント力~
〇「シュート精度」
加えて 
【荒野のゼロトップ・マンマーク戦術の理解不足、勝手理解・戦術違反】
【攻撃強化型選手シフト・マンマークハイプレス戦略の威力は、守備・攻撃共にリーグ上位レベル威力、ロペス・ドド戦術理解不足】
「宮澤・被カウンター時、一瞬のプレー逡巡が失点起因」
の6事項でしたが、
前試合・途中交代の荒野は、累積警告・出場停止で〔荒野課題・ゼロトップ戦術理解不足〕は、次々戦に持ち越し。同時に、「決定機構築力」課題も、〔荒野課題〕に起因したもののため、明日は発生せず、次々戦に持ち越しです。
という事で、
明日試合に「改善テストを受ける課題」は、
・スプリント力(回数=全時間帯作動)
・シュート精度
・試合途中、攻撃強化型選手シフト戦略、ロペス・ドド戦術理解
・宮澤・プレータイミング遅れ、   との4項目です。

この様な<コンサ新戦術完成への手順>こそが「実戦での課題確認➝課題改善➝その改善結果を実戦テスト」となります。
そして、その手順での「途中テスト」こそが「実戦試合」で、改善を実戦評価し、次の改善プロセスとしていく、前進手順です。

では、明日試合の展望です。

1.相手チーム「鳥栖」現況
鳥栖の今シーズンは、過酷リーグの中でも、最過酷内容・チームとのシーズンを送り、チームの存続・存亡まで賭けた「ギリギリ状態」を抜けて、ここに至っています。経営危機・コロナ禍直撃でチーム大衝撃・打撃の中、金崎・名古屋流失があり、苦しみ抜いたシーズンを経て来ました。
現在戦績は、
順位15位 勝点25 26試合済 5勝10分11敗 得点27 失点34 得失差△7
降格が制度消滅した今シーズン、あれだけ苦しんだ状況で、現在戦績は充分でしょう。先ずは、次年度へ、チーム存続・チーム強化が最大テーマとして、試合実施数不足を、過密日程設定で解消する期間を、前試合でやっと完了し、久々の「週一試合数・中6日」に戻って最初の試合が、明日・コンサ戦です。
来シーズンへの戦力アップも兼ね、若手選手を多数登用・育成し、コロン禍から復帰9/5~11/8・過密日程・9週間で17試合(約2試合/週)の日程で、中軸選手・累積疲労は、中盤の攻守の要・ボール奪取とビルドアツプ役のボランチ高橋秀故障・長期離脱、その他選手も故障寸前まで追い詰めれられるも、ギリギリで回避し、現時点地に到達したね苦しんだ日程でした。
当然、その期間戦績は、4勝6分7敗と、リーグ最過酷日程で試合実戦チームに拘わらず、「コロナ禍」前までのシーズン戦績(1勝4分4敗)よりも良化した成績を勝ち取っています。しかし、ここ10試合勝ちが無かった中、前試合、起用選手の根性・気迫で「仙台に完勝」し、この試合でも「SB森下・大畑、DF原、ボランチ松岡・樋口、AMF本田・小屋松」とスタメン11選手中7選手が「若手育成選手」であり、その育成成果を証明した試合でした。
大変な超過酷シーズンに苦しんでいるチームですが、着実・確実に、次シーズンへ「大きく戦力増強を選手育成により実現」しています。
若く、運動量満載で、チームの「堅守・速攻」型戦術に、攻撃推進力と守備帰陣力を大幅上昇させたものです。

戦術・フォーメーションは、従来戦術「4-4-2・堅守速攻型」に「ゾーン型ハイプレス戦術」が加算されました。
「ハイプレス」水準は、指数(頻度)リーグ4位(川崎-湘南-FC東京~鳥栖-横浜FM~コンサ10位)・ハイプレス成功率リーグ7位(川崎-横浜FM-コンサ~鳥栖7位)と、ハイプレス作動数は多いが、成功は大きく低減との内容です。
「ゾーン型ハイプレス」の最大欠陥
 ~相手ビルドアツプ選手までの距離が長く、相手ショートパス・ロングフィードプレー時間があり、ハイプレスチャージは未到達で『ハイプレス自体不能・無効化』が、続出。
唯一機能するのは、相手陣内にて攻撃中の『カウンタープレス』
 ~攻撃中、相手守備陣にボール奪取された瞬間(ネガティブトラディッション)再ボール奪取を狙いプレス
程度に限定されるのは、「ゾーン型ハイプレス」チームの共通点です。
その対策として、「ゾーン型ハイプレス」の超攻撃型~「ハイライン」戦術(チーム全体を相手陣にまで前進させ、ゾーンの最先端を相手ビルドアツプエリアに接近させる戦術~当然の代償が、ハイライン(高い最終ライン)裏のスペース増大化となり、被カウンターリスク増大し、失点危険性が大きく跳ね上がりますね。)・横浜FM、前清水しか採用し切れない、超攻撃的・ハイリスク戦術のみが、現代創出されていますが、鳥栖はそこまで「リスク増大させる攻撃型選択」はあり得ませんね。

結論は、「FC東京・鹿島型・ハイプレス型堅守速攻」で、ロングカウンターとサイド攻撃が主体となり、コンサ前試合・FC東京戦の「球際・強度・デュエル」型で、やや緩和チームとの対戦です。
前試合・前半同様な試合展開となり、
コンサ前試合課題改善をそのままテスト出来る絶好試合です。

2.コンサ 戦術・試合展開・メンバー 予想

既に記載の通り、明日試合は、前惜敗試合での「課題改善」を問われる試合てす。コンサは、改善反復練習の時間は有りませんでしたが、課題原因とその改善策を理解・認識し、明日試合、強力チーム対戦で「実戦改善練習」との、極めて贅沢な条件・状況を与えられたトライとなります。

戦術は、
当然、新戦術・戦略で、
➀ゼロトップ・マンマーク型ハイプレス戦術でスタート
➁後半途中「攻撃強化型選手シフト・マンマークハイプレス」戦術へ転換戦略
です。
〔課題多数の荒野〕は出場停止で除外で、前試合課題を改善する「より高いパフォーマンス」で、<鳥栖ビルドアツプ+全パス交換封止>時間帯を前半~後半戦前半まで、実施し切る、一瞬も緩和・緩みを排除し、鳥栖プレー封印~鳥栖シュート「とことんゼロ・0追求」を実現化し、
一転、後半戦・飲水タイム頃「攻撃強化型・マンマークハイプレス」へ戦術転換し、<コンサ攻勢時間帯・激しい攻撃反復で複数得点獲得>、との完全試合実現を目標とするもの。
【鳥栖戦で、新戦術・戦略完成】形を図ります。

試合展開は、
試合開始直後~タイムアップまで、全時間帯・コンサ完全支配・攻勢で、鳥栖に攻撃機会も徹底的に奪い、大半、コンサ攻撃時間帯➝大量得点(3点以上)獲得との、完全試合・完勝を想定します。
試合開始~前半終了  コンサ攻勢・鳥栖攻撃機会極小化
           「 2-0 」
後半開始~飲水タイム コンサ攻勢継続
           選手交代「攻撃強化選手シフト型」へ転換
    ~終了    コンサ超攻撃・反復で攻勢
           「追加点 2点獲得」
           「 4-0 完全勝利 」
    との想定です。

メンバー予想は、
荒野の代替は、多数いますね。心配のチャナティップも明日は当然不能。

スタメン~ゼロツトップチーム
     駒井  金子
       高嶺
  白井 深井  宮澤 ルーカス
    福森 ミンテ 田中
       菅野

   ※高嶺を一段前で起用、十二分に機能すると思いますが?!

 サブ ~「攻撃強化型」へ重要です。
  転換後  ロペス
     ドド   金子
   白井 駒井 宮澤 ルーカス
     福森 ミンテ 田中
        菅野
   (サブメンバー)
     ロペス ⇔ 高嶺
     ドド  ⇔ 深井
     ジェイ・中野・早坂・石川
     カウィン 
  
 これで、勝負です。
 完全勝利可能ですね。

 明日、ドームへ全力サポート結集で、
  コンサ・新戦術完成を掴みましょう!!   

posted by yuukun0617 |13:35 |

2020年11月12日

~進化~ FC東京戦・試合ポイントと今後の課題

何とも「消化不良気味の惜敗」で、もどかしさ一杯の試合でしたね。
手に汗握る「超緊迫試合」で、客観的に<面白さ一杯試合>との水沼解説者の試合内容評はその通りですが、「ポイントと今後課題が明白な貴重試合」となった点は、大きな成果です。

試合内容・その原因とのなったポイント・今後の課題、の順に検討してみましょう。
1.試合内容
先ず、試合スタッツ~速報値です。(試合を飲水Tで分割の4分割時間帯➀~22
分・➁~45分・➂~68分・➃~90分)
  コンサ➀  ➁  FC東京➀  ➁
支配率 60  59   40  41% -ボール支配
走行距離26  29   26  29km
スプリント 35  43   34  71回 ー➁大きく劣後
シュート 1   2    1   2本 -互角
枠内数  0   0    1   1本 -劣後
得点   0   0    0   1点 -➁失点
パス数195 117   94  84本 -大きく優位
成功率 84  84   69  73% -大きく優位
A'3rd内     82       23本 -圧倒的優位
同成功率    64       58% -大きく優位
※1-試合全般コンサ圧倒;支配率・パス・相手陣(A'3rd内)パスは、圧倒。
※2-シュート精度・コンサ劣後;枠内数「0」では得点は不能。FC東京「唯一の決定機に確実に得点獲得」の力 で「前半・劣勢の試合結果」

  コンサ➂  ➃  FC東京➂  ➃
支配率 57  57   43  43% ーコンサボール支配継続 
走行距離23  31   24  31km ー互角
スプリント 31  53   39  52回 ー互角・FC東京低下
シュート 7   2    3   5本 ー➂コンサ・➃FC東京
枠内数  1   2    2   2本 ー➂☓・➃〇
得点   0   0    0   0点 
パス数 91 132   86  86本 ーコンサ圧倒
成功率 83  80   74  70% ーコンサ優位
A'3rd内     40       26本 ーコンサ圧倒・後半大減少
同成功率    72       66% ーコンサ優位・後半上昇
※3-コンサ試合コントロール・優位継続;支配率・パス・相手陣(A'3rd内)パスで圧倒
※4-シュート精度は、➃のみ改善するも、➂のチャンス時間帯の低精度で「無得点」結果主因

<試合スタッツからのポイント>
・試合支配・コントロールは、事前想定通り「コンサ圧倒」
・コンサ問題項目が、スプリント数、シュート精度で、FC東京優位
 スプリント速度は、コンサ平均32.3km/h、リーグトップランクのFC東京昨日平均30.6km/hと比較しても、決して劣後していません。問題は、スプリントの頻度・回数です。
・試合展開は、FC東京・事前想定「➀>➁<➂>➃。➀と➃活性化」は、逆となり「➀<➁>➂<➃・活性化➁・➃が実際」で、
コンサパフォーマンス推移は、➀>➁<➂<➃となり、➁時間帯での「パフォーマンス逆転が、失点要因」となった。また、➀・➂時間帯のコンサ支配時間帯での「得点獲得失敗」が、試合結果に直結し、➀は「決定機構築力」、➂は「シュート決定力」がその原因。

2.試合ポイントの点検
上記「試合スタッツ・試合内容」からのポイント集約からは、
〇「決定機構築力」~ラストパス・最後の崩し~
〇「スプリント力」~➁相手スプリント数UPへ追随するスプリント力~
〇「シュート精度」 
 の3項目が確認されました。
しかし、試合の真相は、その表面に浮上したポイント以外に、重要ポイントがあります。
では、
ポイントは3点に集約されます。
(1)試合開始~後半開始までの戦術【ゼロトップ型・マンマーク・ハイプレス】の問題点
新戦術は、3戦術の合体形で、一まとめで呼んでいますが、3つの異なる戦術が、相互関連したチームプレーですね。
先ず、
A.「ゼロトップ」戦術理解
ゼロトップ戦術の意図は、
➀<守備>最前線に「守備力選手」配置・・・ハイプレス戦術で、相手へチャージ等守備能力選手であれば「一気にハイプレス(ボール奪取)成功率上昇」を見込める。
➁<攻撃>偽CBの様に「自由ポジション(移動)」で相手マーキング選手を引出し、その「空スペース」へ他の味方選手侵入・利用。
ですが、昨日試合で、問題<荒野>プレーがあります。

B.ゼロトップ理解・現実プレー
<荒野プレー>は、「類まれな運動量とアグレッシブ闘志で、適合選手」ですが、➀<守備>➁<攻撃>で、大きな問題プレーとなったもの。
 それは、FC東京の様な「ゾーンDFチーム」がリーグ全般で、マンマークは全リーグで僅か2・3チームのみですね。そんな「ゾーンDF」チーム相手の「相手マーキング選手引出し」が成立する限定条件は、
 ・コンサ前線選手(例;荒野)が、〔相手選手の担当ゾーン付近〕で、〔パスターゲット・ボールホルダー〕の局面のみ、 という点です。
 しかし対して、
<荒野プレー>は、相手ゴール付近エリアから、「自由ポジション」との意識から、サイド・中盤、果ては、自陣ゴール前のビルドアツプ起点にまで移動、
 その結果は、
当然【荒野マーキング相手選手の引出し失敗・不発生】=攻撃力低下、
3枚前線エリアには、各選手事前マンマーク担当責任により、荒野の代替ポジションへの移動・プレーは無く【前線選手数2名に減少】、
そのため、マンマーク選手数的不足で【FC東京・ビルドアップ阻止、ロングフィード・カウンターパス阻止が不能】=守備力大幅減
と、「ゼロトップ戦術」意図は、全滅となりました。

C.実戦での、ゼロトップ・マンマークハイプレス
<荒野プレー>は、➀前半飲水タイムまではを「適正ポジション」で「コンサゼロトップ・マンマークハイプレス」を成立させました。
しかし、飲水タイム後、「自由ポジション」を始めた途端、上記戦術破綻原因となり、結果、「FC東京・ロングカウンター~失点=敗戦結果」をもたらした「敗戦」に繋がった「不適正」プレーでした。
それでも実戦では、「ハイプレス成功率」は➀時間帯の「100%」↘以降時間帯「50%」まで急減させるも、なお「前線~中盤で、パスカット・ボール奪取」を成功させ、ショートカウンターを複数回プレーとなりましたが、
<前線選手数不足>が<コンビネーション縮小>にとなり、「ラストパス・決定機縮減」し、得点獲得不成立の原因となりました。

【荒野のゼロトップ・マンマーク戦術の理解不足、又は、勝手理解・戦術違反】が第1ポイントです。
荒野は、その闘志・それにより運動量・アグレッシブさは、傑出した選手ですが、「正しい理解とプレー現実化判断・集中力」が課題ですね。未だまだ、レベルアップが必須です。

(2)コンサ「連続ワンタッチパス交換」威力
新戦術を追求する中、コンサのパス技術は大きく前進していますね。
昨日試合の第2ポイントが「連続ワンタッチパス交換」は、驚異的威力を発揮しました。コンサのタッチ数の極小の「連続・ワンタッチパス交換」に対し、リーグ最強守備力のFC東京は、集中度UPし、ほぼ追随されましたが、<より速い連続パススピード・高成功率>で、FC東京による「パスカットは失敗」させ、ミスパスによるロストのみ、パス交換停止で、そのパスミスも、ルーカス・荒野選手程度に絞り込まれたものでした。
FC東京陣内の「密集エリア、スペースエリア」共に、陣形を崩すパス交換は大きな威力成功でした。

(3)後半・「攻撃強化型選手シフト」の威力
ロペス・ドド途中試合投入の
「ゼロトップ」⇒「攻撃強化型前線選手シフト」の威力も、大きなポイントでした。

先ず、2選手の昨実戦評価ですが、
ロペス・・ハイレベルシュートテクニックとラストパスが魅力ですが、「プレスピードの遅さ➝パスタイミングズレ、ボールコントロールでのボールとの距離離れ➝相手チャージでのボールロスト」が多く、「有効なプレーは限定」されてしまいました。
ドド・・ボール保持力と強引な突破する体幹力が魅力ですが、「プレー判断の迷い・一瞬の遅れ➝相手チャージ・ボールロスト」が多発。
両選手共、共通した問題点「プレー判断の遅れ」があり、戦術理解・習得課題が現存です。
しかし、それでも、
<マンマーク・ハイプレスは成立し、ハイプレス成功率は、リーグトップ水準・上位レベル>であり、数回決定機を構築し、「FC東京のストロング~集中守備」で得点化阻止されたもので、充分威力ある戦術効果を証明しました。
【攻撃強化型選手シフト・マンマークハイプレスの威力は、守備・攻撃共にリーグ上位レベル威力】です。

(4)補足
昨日失点は、事前リスク想定のFC東京ロングカウンターが炸裂したものでしたが、
一部ポイントがありました。
それは、
 FC東京が、コンサ攻撃へのビルドアップ縦パスをFC東京M'3rd底位置で「パスカット」し、永井へのロングパス・カウンターに入った瞬間、
アタッカー・永井と、D・オリベイラにマーキングが付いていました。
永井のマンマーキングは「宮澤」でしたが、「カウンターパス」が出た瞬間、永井・動き出しに、宮澤に「一瞬ためらい」が産まれた事が見えました。
〔永井より、FC東京前でパスカット〕か、〔永井から、コンサよりで受け止める〕かをためらい、結果、タイミング遅く〔永井より前=永井に到達前で、パスカット〕を選択し、体重を前に傾けた瞬間、届かずに永井にパスが届き、一気に、マークを外され、突破・後走となり、そこからは永井のスピード突破を許すものとなりました。
「永井を止められた唯一の瞬間」が、「宮澤のためらい・逡巡の無いプレー」でした。
宮澤は、これで「数失点目」となったもので、しっかり反省し、次回・同一プレー排除・改善の原点・材料とすべきです。

試合スタッツからの課題、加えて、上記(1)~(4)ポイントを加えた、今後の課題が明確となりました。
残る6戦・試合への「課題」絶対改善を図っていくものですね。

posted by yuukun0617 |13:11 |

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