コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2020年11月25日

~進化~ ラスト4戦・5連勝達成に向け~第30節広島戦展望

コンサ・今シーズン締め括りは〔来シーズンチーム基本完成~リーグ上位戦力到達〕を証明する【5連勝】達成を掛け、
いよいよ第30節・ラスト4試合・Away広島戦。

シーズン最終盤に、コンサにもたらされた2つの大きな出来事
~<コンサ最大課題-決定力ストライカー;ウーゴ獲得>と
 <チームの心臓・主軸・心身の源泉;荒野大怪我・チャナティップ故障離脱>との、最良と最悪の両方。
しかし、そのどちらもが、「チーム結束・一団化のより強い精神的団結、より幅広く・多数選手の奮起奮闘による総合チーム力増大」と、コンサを強く・剛く・鍛くします!!
 コロナ禍により、混迷の社会の中、コンサも、異常で、過酷で、しかし、だからこそ獲得した物の多かった今シーズンを、オールコンサの総力と、多くの関係者・支援の力により、遂に「最終章」までを前進しています。
次戦・第30節広島戦で、そのシーズン全てを凝縮し、この一戦に集中させ、「悔いの無い、フルパフォーマンス・全力発揮」試合を実戦です。

コンサ・今シーズンの最大成果は、<新戦術「マンマーク型ハイプレス」獲得>です。
戦術理解は、[初歩・基本段階から➝基本形習得➝応用変化形(局面毎パターン)習得」へ到達
戦術実践も、「必要フィジカル(走力・スピード・体力)獲得から➝チーム必要プレー実践度アップ(練習と実戦・経験値累積により、段階・レベル向上)➝戦術作動時間の拡大・支配時間帯拡大化➝局面毎・最適戦術パターンの選択・実施➝試合内・支配成功が大幅増大」へ到達
と、初歩段階➝中レベル➝習熟レベル段階と、成長・進化を獲得しました。
現在、ほぼ全選手が「戦術理解」達成、更に、「最強化型<ゼロトップ>戦術」を戦術理解・実践する選手が「14名」に到達、また、戦術バリュエーション「攻撃強化型マンマークハイプレス・18名」・「最強攻撃力型緩和マンマークハイプレス・21名」と、新戦術のチームバリュエーションも、多彩・最適効果的にまで進化していますね。

では、次戦・第30節広島戦展望です。

1.対戦相手「広島」現況
現況は、29試合で残5試合
順位8位 勝点46(3位へ△9) 
     13勝7分9敗 43得点31失点得失差12
          リーグ 7位  3位    3位
シーズン目標・リーグ上位に「ラストチャンス」で、ラスト3試合・FC東京-柏-名古屋戦での「2・3位チーム直接対決」に勝負を掛けるため、その前3連戦(C大阪-湘南-コンサ)は「3連勝」狙いです。
C大阪に「辛勝」-湘南には「負けに等しい引き分け」、そして、いよいよ後がなくなった「コンサ戦」で、<絶対勝利>を目論み、淡々と準備の所です。
今シーズンは、連勝が5回、連敗も3回と、好調期と不調期が交互し、現在は、6試合敗戦知らず・3勝3分で「前試合・湘南戦」となり、3勝4分・決勝点獲得失敗で、上位が遠のいた一戦でした。

フォーメーションは、本来「3-4-2-1」(守備型ミシャ風)ですが、過酷・過密日程対策で、「ターンオーバー気味・A・B2トップチーム編成」の戦略で、
Aチーム:「青山チーム」青山・森島・浅野・Lペレイラ・東+「川辺・佐々木・荒木・野上」
Bチーム:「柏チーム」柏・土肥・川辺・エゼキエウ・永井・Dヴィエイラ+「川辺・佐々木・荒木・野上」
戦績は、Aが優勢で、こちらがトップ・Bが準トップとなり、交互に「ターンオーバー選手起用」です。
因みに、前試合・湘南戦は「Bチーム起用」で、コンサ戦は、Aチームが対戦します。Aチームは、「中日日程(水曜開催・中3日)」も全く問題なく「中6日・良コンディション」です。
戦術は、超攻撃的ミシャ戦術は、フォーメーション以外名残は乏しく、「守備主導・堅守戦術」で、リーグ3位の失点数・守備力の源泉は「自陣ブロック組織守備」です。しかし、今シーズン、「ハイプレス」戦術による「相手ビルドアップ・サッカー」への対抗策として、流行りの「ゾーン型ハイプレス戦術」を実施しますが、「基本守備ライン・布陣位置は、自陣D’3rd上位置の守備・消極型布陣」のため、相手陣へ「攻勢」で全体チーム布陣を相手陣に前進させた局面のみ、「低布陣ゾーン型ハイプレス」でも、相手ビルドアツプポジション付近に近くなった局面で「ハイプレス」を仕掛けて来ます。
つまり、
広島攻勢の中、ボールロストの局面のみ、
「再奪還ハイプレス~カウンタープレス・ネガティブトラディッショ」を仕掛け、これは強力ボール奪取力で、ショートカウンターにより、最大得点機とします。~「前線でのボール奪取・守備」は、超限定局面ですが、その局面では「強烈ボール奪取力発揮~ショートカウンター」の狙いです。
また、自陣ボール奪取からは、「ロングカウンター」狙いが中心で、前記「限定ショートカウンター」の「長短速攻」が得点獲得狙いとなります。
遅攻では「サイド・クロス」が主体で、極端に少ないパス数・成功率であり、「パスサッカーのコンビネーション突破、ドリブル等の個の突破」は限定的で、「遅攻」攻撃力は水準並みでしかありません。
結果、得点獲得力は、リーグ平均やや上レベル程度となる訳です。
特に、「先制」を許し「積極的に得点獲得を仕掛る事が必要」の試合展開では、その得点力・攻撃力は弱点となり、「先制された場合逆転勝利ゼロ・無し」と大きな弱点があり、前湘南試合でも同一欠点が出たものでした。相手チームに狙われ続けます。・・「先制」が、試合展開上、通常試合以上に「重要ポイント」です。
<先制>必達!!です。

2.コンサ 戦術・試合展開・メンバー予想
コンサ戦術は、「ゼロトップ」は、荒野・チャナ離脱で暫時封印。
「攻撃強化型マンマークハイプレス」の➀通常Vr.、➁最強攻撃力・緩和マンマークハイプレスVr.の選択ですが、
「ウーゴ・ヴィエイラの実戦経験値累積・契約テスト」が最優先事項にて、
➀通常Vr.「攻撃強化型マンマークハイプレス」+コンサ式ミシャ戦術の「ハイブリット戦略~試合開始~➀戦術で試合支配~途中守備局面で、フィジカル等にて「コンサ式ミシャ戦術」の部分採用型です。
前線に「強力・得点力ストライカー配置型」の「マンマークハイプレス」は、激しい相手ビルドアツプへチャージし、成功すれば「ショートカウンター~決定機」発生となり、結果として、相手・広島は、GKからの「ロングフィード」の逃げ手手段・プレーしか無くなり、「コンサ・バイタルとDFライン」エリアでのボール奪取・2次ボール回収保持を「想定」し、最適ポジショニングに事前移動と準備で、多数回「ボール奪取」となり、コンサ攻撃局面に移行し、コンサの多彩攻撃~コンビネーション中央突破・サイドとDF裏スペースへの飛び出し突破・サイドからのクロス・反復サイドチェンジによる相手陣揺さ振りと崩し・派生セットプレー~の「コンサ攻勢時間帯」とするものです。

また、途中、得点後再キックオフの様な「広島・リスタート時」等の、コンサ守備局面は、コンサ式ミシャ戦術で、自陣守備でのボール奪取・保持を図り、そこから「ビルドアツプ型とポストプレー型」で、攻撃にトランジションします。

試合展開は、試合開始直後は、均衡状態ですが、コンサボール奪取から「コンサ攻撃局面」に移行し、コンサ攻勢・相手陣内ボール奪取へ「再ハイプレス」・「マンマーク型で、相手パス交換阻止・制御」で、「複数得点獲得狙い時間帯」となり、先制~追加点獲得~更に追加点追求、との展開。
後半・選手交代で活性化、戦術「最強力攻撃型・緩和型マンマークハイプレス」」に転換し、更に「追加点」獲得を積み上げます。
想定試合結果は、【 3-1 完勝 】との事前想定です。

想定試合メンバーです。
スタメン
       ウーゴ
    駒井     ロペス
  菅  高嶺   宮澤  金子
    福森 ミンテ 田中
       菅野

サブ
    ジェイ・ドド・中島
    深井・進藤・ルーカス
    カウィン
   ※中島をベンチメンバー入り

 「このチームも超攻撃力」です。広島に先制~追加点~複数得点獲得が濃厚となるチームですね。

3.新戦力加入交渉?
コンサ・若手有望選手の新規獲得は、
➀自チーム育成・アカデミーから昇格
➁他チーム・若手有望選手獲得
➂高校・大学から若手超有望選手獲得、の3パターンがある事は、前回ブログで詳細掲載した所ですが、
➁他チーム・若手有望選手獲得のパターンで、
<若手・有望DF>の獲得交渉について、マスコミ記事発出。
現・J2・ザスパ草津群馬・DF岡本大八の獲得交渉参戦記事でした。
97年生まれ・現在23歳・183/82と高さ・体幹あるCBで、
「守備力・空中戦支配率が強く、ボール奪取力も高い・高守備能力CB」ですが、同時に「ビルドアツプ・パス能力」がストロングで、
コンサの求める「高い守備力と足下能力・パス力ある・高く強い若手CB」獲得の、必要候補の獲得交渉です。
乞うご期待です。

最後に、
 全国・コロナ感染期に突入のため、「制限地域でのリーグ開催」の是非も問われるタイミングは近づいていますね、
コンサ・ホーム最終戦、埼玉スタジアム浦和戦は、「相当試合開催ギリギリ化」が濃厚ですね。そんな中、チーム総力で、この事態・過酷環境を乗り切り、そんな中でも「着実・大きく前進・成長・進化」していくコンサ!になりましょう!!

posted by yuukun0617 |22:27 |