コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2020年03月21日

〜進化〜 9日振りブログは、華麗な変身コンサ!!

新型コロナによる全自粛状態の中、コンサ・鹿島サポーター、イエイエ、全Jリーグファンに、何と「粋で・素敵なプレゼント」となりました!!
「DAZN・コンサ-鹿島TG公開放映」は、久し振りに「ライブの・手に汗握る・高レベル満載のハイレベル試合内容」を存分に愉しむ【ファインプレー放映】で、両チーム関係者だけでなく、多数Jリーグファンが、同時に視聴・堪能するものでした。
今回の、異例TG放映は、DAZNのファインプレーでしたが、どうも、”誰か”の声掛け・仕掛け、の匂いがしませんか?・・・”誰か”は、想像に難くない・・そう・あのN社長の発案?!かも..なんて事も想像しちゃいました。某ラジオでは、対戦相手鹿島に対してのTG設定への感謝のみのコメントで、全国放映の件は??、折角の・こんな過酷なリーグを取り巻く環境の中、Jリーグファンへのアピールと多数の声援への少し計りの応えとなった事は間違いないですね。

そして、そんな・超注目TGでのコンサは、何とも素晴らしいブレイ・内容でしたね!

今回中断前の、課題・中断期間練習目標は、
➀直前練習試合とリーグ戦第1節柏戦での「大量失点」
➁その原因となった新戦術作動での選手毎「戦術プレイの実践バラツキ」
➂シュート決定力
➃フィジカルコンディション不良選手の発生
➄ビルドアップの不安定プレイ
➅新戦術の実践意識・認識の選手格差、とかなり多くの課題があり「シーズン前準備未了チームからの脱却」でしたが、
コンサAチームの第1試合は、
起用選手に変動があり、練習成果も著しく進展し、リーグ強豪鹿島を圧倒するプレイを実現しました。
試合結果は、前半0ー0、後半2ー4、計2ー4の勝利。
得点は、武蔵~武蔵直接FK~ジェイ~ジェイ。
DAZNライブ公開でサポーターが直視したコンサは、
GK/菅野・・安定したビルドアップ、幅広く戦術に適合した「エリアカバー」、沈着冷静プレイ~ソンユンのセーブ力は抜群ですが、ミシャ戦術に完全適合し「適正な認識・判断・積極プレー」「高いキツク力による安定ビルドアップ「戦術上のポイントのDF裏広大スペース・エリアカバー(広いカバー力)」は遥かに上回り、より適合した「正GKを定着」させるもの。=GK不安定プレーを改善
DF/福森・田中駿汰・駒井は、今までで「最高組み合わせ」を証明。
・福森・・GK・DF陣の安定化➝より積極的にポジションアップ・攻撃参加が可能となりました。プレスキツク精度は益々UP、今シーズンは、更に、ポジショニングが大きく改善し、守備では、相手決定的シュート阻止・パスカットのボール奪取数増加、攻撃では、DFラインとポジションUPした左サイド三列目からの中核ゲームメイクは安定して高精度プレイ、また、二列目までの攻撃参加も増加し、「流れの中での直接ゴール」も増加が濃厚。
・田中駿汰・・DFライン中央で、高い対人守備力・スピード勝負も負けず、相手カウンター阻止力もあります。同時に、精度の高いパス力・最適パスを選択するゲームメイク判断力は、コンサ守備陣でも「随一」です。ミシャ戦術の「DFラインからのビルドアップ」に最適能力が発揮されています。コンサの大量失点懸念・守備不安定状態も、この選手起用で大きく変化・改善しました。
・駒井・・このポジションにこの選手は想いもしませんでしたが、ボランチ起用が可能なら、ミシャでは当然の帰結ですね。あの「阿部勇樹」も元々MF、それもインサイドハーフIH二列目選手から、SH・ボランチ三列目~CB・SB四列目と変遷しました。最大のメリットは、「最適判断力と高精度パス」のゲームメイク力で、ミシャ戦術の「DFラインからのビルドアップ・ゲームメイク」のチーム最・戦術適合選手の投入にあります。守備力も、高いゲーム予測力からの、最適ポジショニング力により、高さは田中駿汰の高さがあり、むしろその二次ボール回収や、相手攻撃選手の攻撃ポイントを逸早くカバーする力、パスカット力で、対抗出来ていました。
この「ゲームメイク・3人衆」の「守備安定と高いビルドアップ・ゲームメイク・推進の攻撃力」が実現出来る事を証明しました。
ボランチ/荒野の攻撃的攻守・運動量、プラス、高嶺の高い予測力・適正ポジショニングによる攻守プレイは、新戦術「ハイプレス(前線からの守備)戦術」では、ボール奪取担当選手となります。
ハイプレス戦術もその内容は、多岐にわたり、ボール奪取担当役は、最前線1例目FW-2列目IH・SH-3列目ボランチ・SHと、3段階となりますが、当戦術発明の初期段階は、1列目FWが全てでしたが、近時、相手ビルドアップの「最終ライン~3列目エリア」を狙う、「相手M’3rd下辺位置」=バイタルエリアでのボール追い込み~ボール奪取、が多数となり始めています(プレミア/リバプールブレイ)。
コンサでは、1列目ジェイ・ロペスは「追い込み」、2列目チャナティップ・武蔵、3列目荒野・高嶺が「ボールチャージ・奪取」役となります。
本日試合でも、何度もトライし、ボール奪取の成功数は、10回近くまで実現し、ショートカウンターからの「決定機」が多数回構築成功となりました。
交代起用の「故障からの復帰を果たした深井」は、更に、強烈チャージ連発で、コンサ複数得点獲得の基盤となった高い守備力も特筆でした。
サイド/菅・白井・・攻撃のキレ、クロス精度・タイミング、守備貢献も、高いレベルで維持が確認されました。途中起用ルーカスも、益々高い突破力・クロス力が証明されました。
FW/ロペス・チャナティップ・武蔵、交代ジェイ・金子・・ミシャ戦術と新ハイプレス戦術を果敢にトライし、大量4得点獲得、シュート精度の低さで更に5得点可能の「多数回決定機構築力」を証明しました。
・ロペス・・潜在能力は未だ出て来ていませんが、それでも、高いテクニック・センスは証明。
・チャナティップ・・コンサ前線に「不可欠」で、ハイプレス戦術にも適合し、ボール奪取を成功、攻撃では、「繋ぎパス・崩しパス」は益々UP、残すは「シュート決定力」だけ。
・武蔵・ジェイ・・スピードと高さ・強さは、益々UP。更に、武蔵はテクニックと戦術理解、ジェイは戦術理解が更に進行し、「ジェイの高さはリーグ随一レベル」を証明。
・金子・・センスとポジショニングの良さは抜群です。
この様に、起用全選手が、想定以上の「ハイパフォーマンス」を現実化しました。
その結果、課題➀~➅全項目が改善していました。

このTGは、第2試合がありました。
起用選手は、Bチーム
GKカゥイン、DF早坂・ミンテ・石川、ボランチ藤村・井川(練習生)
SHルーカス・檀崎、SS金子・ドゥグラス、CFジェイ
前半2ー1、後半3-3、計5-4でコンサ勝利。
得点は、ジェイ・ジェイ・ドゥグラス・金子・ルーカス
Bチームは「完全な撃ち合い勝負」と大味試合でした。

あとは、姿の見えなかった「中野・宮澤・ソンユン・阿波加」ですね。


posted by yuukun0617 |19:20 |

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