コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2019年11月28日

~進化~ 愈々ラスト2戦、感動が満載の今シーズンも終わりに・・次戦予想

コンサの今シーズンも、あと2試合までとなり、感動満載の今シーズンを終えたくない・名残と未練で一杯の方も多い所でしょう。
しかし、今シーズンの終了形は「今シーズン追求してきた・コンサ式ミシャ戦術の実践最高レベル試合」であるべきですね。
間違えても、今シーズンの、途中「第〇〇節が最高レベル」との事態は、今シーズンの成長曲線が、シーズン途中でピークとなり、その後シーズン終了に向け、低下・レベルダウンして来た、という事にしかなりません。
今シーズン成長曲線は、色々あっても、シーズン終了に向け、上昇し、シーズン終了時点が「最高到達点」となり、次シーズンにおいても、その成長曲線の延長線で確実・順調に上昇・進化する、と言う状態を確立しなければなりません。
絶対条件として、次戦「規律=コンサ式ミシャ戦術の完成による完勝試合」構築がノルマです。
また、ノノコメントの通り、選手の評価は「年俸(契約)」で最大まで評価を上げて「年俸評価」とする場面に突入しています。選手のパフォーマンスは「規律通りの最高内容・プレー」の実現こそが、その意味です。
昨日のチームトレーニングリリースにも、 
<一年継続して行われたチーム内のルールは始まった当初と比べると格段にボールが動き、チャンスの演出が多くなった。後はシュートやクロス、決定的な場面での精度を高めることで勝利に近づけると選手達は考え、日々精進している。>と、規律の中で、「ディティールの精度」が最大課題と、焦点・集中化して取り組んでいるとの事。
我らの「サポーターの応援力」も、シーズン最高レベル到達を図らなければなりませんね。

今シーズンのラストステージ・試合を「全ての最高レベル到達」としましょう。

では、次戦の展望に。
1.対戦対手 鳥栖現況
順位14位 勝点36 10勝6分16敗 得点32 失点50 得失差-18
勝点36には、
  13位 浦和 得失差-15 、15位清水 得失差-24
        16位 勝点32(勝点差4)湘南 得失差ー24
  17位 勝点30(勝点差6)松本 得失差-16
  18位 勝点28(勝点差8)磐田 得失差-20
逆に12位 勝点37(勝点差+1)名古屋 得失差-3
  11位 勝点38(勝点差+2)仙台  得失差-8
と、7チーム混戦で、
ここから2連勝~勝点42ー11位、から
最悪2連敗~勝点36ー松本2連勝で、降格17位まで、順位幅が極端に広がっています。
特に、残留争奪対象チーム13位~18位チームの「現得失差」では、
得失差ー15 現13位浦和   ー16  17位松本
   -18  14位鳥栖   -20  18位磐田
   -24  15位清水 16位湘南
と、得点の攻撃力と失点数の守備力を示す「得失差」では、「15位相当」となります。今シーズンの最高順位が現在の14位で、16~18位に停滞し、当然、監督交代するも、大きな戦績改善は作動せず現況となっています。
トーレス・豊田・金崎・原川・高橋祐・高橋秀・小野裕とタレントは揃うも、戦術ミスマッチが最大原因で、監督交代後、個々選手能力を活かす「4ー4ー2・バランス型」にシステム変更するも、「堅守速攻」型から「パス戦術」への変更も無く、「選手の特徴・持ち味を潰すサッカー」で、得点力15位・失点数15位と、攻守共に低レベル。直近やや改善効果で、直近10試合ー4勝3分3敗とほぼ5分・しかし、12得点・16失点と1試合平均<1.2得点・1.5失点>で本来は、大負け越しが相当で、ラッキーによる戦績が相当です。少なくとも、守備は「未改善」のまま。

2.対戦戦術・試合展開・メンバー
コンサ式ミシャ戦術、試合序盤からの攻勢停滞が「早い時間帯の得点」とならない元凶で、試合開始直後から「連続決定機構築」の中、「ストレスを消す特効薬=多数機会での冷静な得点」を決め手に、試合開始直後から攻勢を継続し、試合支配・コントロールを達成。その後、連続加点で、圧勝の完勝試合としましょう。

メンバーは、「武蔵起用がキーポイント」ですが、戦術=規律完成を狙うのか、選手能力を戦術まで伸ばすための将来性と実戦訓練をねらうのかによります。
ここ数試合の「武蔵先発」の試合結果は、試合開始からの「決定機を外し続け、ストレス・プレッシャーを上げてしまい、試合早々の先制を失敗」しています。即座に改善出来ればとの事で、「武蔵先発」は連続しましたが、簡単に・速やかに改善は出来ない事を証明してしまいました。
ラスト2試合も、同一パターンで「コンサ戦術・規律の未完成」とは出来ないでしょう。次戦は「武蔵ではなく、ジェイ先発」が必須でしょう。次に、「ジェイ先発」の場合の組み合わせでは、「チャナティップ確定とすると、ロペスと武蔵の選択」となります。「武蔵先発を、ジェイ先発とする」という事は「ポストプレイ・その2次ボール回収からのショートカウンター」との戦術設定の意味となりますね。そして、「2次ボール回収・そこからのショートカウンターの起点パス出し」は、「チャナティップ・ロペス」が圧倒しています。
という事で、
 スタメン    ジェイ
     チャナティップ ロペス
    菅  深井   荒野  白井
      福森 ミンテ 進藤
        ソンユン

 サブ
    武蔵・ルーカス・中野・宮澤・早坂・石川
    菅野

  となります・・が、どうでしょう?!      


posted by yuukun0617 |20:12 |

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