コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2019年11月21日

〜進化〜  さぁ〜、残り3戦!32節予想は。

札幌はすっかり真冬進行中。
シーズンも、残すところ、あと3試合にまで来ましたね。
今シーズンも、新たな歴史をしっかり刻む中、若かった選手も、シーズンの経験と時間とサッカーを積み上げて、すっかり、一年の成果と価値の分、大きく、強く、逞しく、賢く成りました。
その結果が、代表招集やルヴァン杯準優勝、リーグポジションに容かたちになって、証明までされました。

本来のシーズン最終盤の理想は、チャンピオン争いと次シーズンのチームポジションを掛け、極めた緊迫感の中、サッカー人生を賭けた、緊張と昂揚の日々真っ只中、ですが、これはそれこそ来シーズンへの宿題と目標とし、また、突然襲い掛かるリーグ残留の災難も無事回避となり、
言わば、平穏な中、サッカーのシーズンオフへの名残りをお供に、純粋にコンサのサッカーを愉しむ、残り3試合となりました。
とても、豊かで幸せな一年の締め括りですね。しっかり、悔しさを感じつつ、、ですが!

では、そんな第32節を予想しましょう
1.対戦チーム・磐田現況 確認
現況は、
順位18 勝点25	 6勝7分18敗	得点24 失点45	 得失差-21
最下位で次節で降格確定の運命の日を迎える最悪状況。
但だ、不思議な点は、
15位清水         得点42 失点66  得失差-24
16位湘南   9勝4分18敗 得点37 失点61 得失差-24
得失差と失点数は、両チームより上位で、特に失点数は、リーグ9位で、コンサ同数値で、守備力はリーグ水準以上。
しかし、得点数は、リーグ17位のワースト2で、得点力を欠き守備主導型チームの失敗典型パターンで、<1失点でもすれば敗戦直結>のシーズンでした。
チームのスターの名波監督を6/30川崎戦大敗で本人交代申出となり、鈴木代理~8/20スペイン・フベロ監督就任となり、
6/30〜9/14 10試合-1勝1分8敗で2得点試合1試合〜最下位転落となった期間
9/14〜現在 5試合-2勝1分2敗で2得点試合3試合〜新監督で戦績急上昇
あの名波チームメイト服部年宏磐田現強化部長の采配の結果でした。
新監督により、戦術展開で、システムは4-4-2で、メンバーチェンジが起き、前スタメンのGKカミンスキーDF大井健太郎MFムサエフは脱落し、助っ人移籍あの今野、若手CB大南ボランチ上原、FWアダウイトンを抜擢し、ポゼッション型で、サイドからの突破・ゲームメイクと高さのFW・テクニシャンFWを組み合わせる攻撃的バランス型戦術を展開します。
ここ5試合戦績の急上昇により、一気に迫る降格転落確定を伸ばして来ましたが、前節、最強FC東京に撃破され、次節で運命の一戦となった訳です。
と言う事で、最悪の最下位チームと対戦との想定は、墓穴を掘る事必至。
しかしながら、
ジュビロの降格・来シーズンJ2は致し方有りませんが、Jリーグをスタートさせたオリジナル10のヴェルディ、ジェフ、そして、変形したフリューゲルスに継ぎ、一時期、Jリーグチャンピオンとしてリーグ制覇のジュビロの脱落は、リーグの順調な進化とは言い切れない現代を証明していますね。10メンバーのガンバ・グランパスの2チームも一時降格圏争いの渦中に居り、これらの事態こそが、逆説的に、チームの順調な進化には、急速なリーグ水準の上昇に連動した各チームでの成長・チーム力急上昇が絶対要件だ!と言う事の証明でもあります。
この様な激しく、過酷な環境のリーグに進化し、その中で現在のコンサポジションがある意味を深く、しっかりと認識するものですね。
2.コンサ対戦戦術・想定試合展開・メンバー選択予想
シーズン最終3試合の戦術は、対戦チーム対策との変化修正はあり得ませんね。
堂々と、コンサ本来戦術の高い実践を最大目標となる試合です。
不動のコンサ式ミシャ戦術で、フル作動を目指した選手起用を実施し、今シーズンの完成形の達成と、来シーズンへの基礎チーム力の確認が試合目標ですね。
チーム戦術が試合目的、との図式は考えてみるに、異色ですね。
〈プレイの鍛錬〉に賭けたチームの姿は、サッカーの理想にも観え、現在のコンサの奇跡的存在に感動するものですね!
コンサ式ミシャ戦術で、
ジェイ・ロペスのポストプレーからのロングフィードからのショートカウンター戦術、ビルドアップからのパス戦術、両サイドをサイドハーフと左右CB連動のサイド攻略戦術、縦パス連発とドリブル加味と創造的プレーの中央突破、連続サイドチェンジでの陣形崩し戦術、リーグNo.1プレスキックとリーグNo.1空中戦戦支配選手群での芸術的セットプレー、こんなに多彩で華麗な攻撃パターンが、標準装備で、
今シーズンも、中々嵌まらなず来シーズンの重点課題となった前線からの守備・ゲーゲンプレスからのショートカウンター戦術、の攻撃戦術。
最前線守備を作動しない場合は、高い守備ラインにコンパクトネス布陣のブロック・組織連携型守備戦術でボール奪取の守備を展開。
次節の磐田には、コンサの苦手戦術・ゲーゲンプレス(最前線からのボール奪取=コンサビルドアップ狙い)は装備されて居らず、前節などのビルドアップ破綻とはならない予想が普通の見方。

試合展開は、勝利必達が絶対条件の磐田には消極策は有り得ません。試合開始直後から、積極攻勢を取り、ボールロストしても攻守バランスは保ちながらボール再奪取、を仕掛けて来ます。前述のゲーゲンプレスも、フルタイムはフィジカルから不可能ですが、何回か作動させてコンサビルドアップに襲い掛かる展開となるとの想定が必要でしょう。しかし、本来の試合設定、コンサ攻撃vs磐田攻守バランスの展開に収束され、コンサの先制点次第で、一気にコンサ攻勢試合に傾くものと想定します。
詰まり、試合開始〜前半30分は両チーム攻守を繰り返す拮抗の展開、そんな中、コンサの攻撃炸裂の先制点獲得からは、磐田が攻撃バランスに変化し、磐田の得点獲得は失敗・磐田守備バランスダウンで、コンサのカウンター炸裂し、連続得点獲得で大差での後半戦となり、コンサ大勝で試合完結、との試合展開を予想するものです。
焦点は、前半30分頃のコンサ先制点獲得の成否ですね!
試合最終結果は、【 4ー1の完勝 】の予想です。

試合メンバーは、悩ましいですね。
A代表と各国メンバーは今日の帰札・合流ですが、武蔵とチャナティップのフィジカルは△〜✖️で、出来ても、後半15分起用程度。スタメンからは外し。
では、予想スタメンは、
         ジェイ
      ロペス   ルーカス
    菅  深井  荒野  白井
      福森 ミンテ 進藤
         ソンユン

    サブは、後半制限投入 武蔵、
      中野、岩崎、宮澤、早坂、石川、
      菅野
    で行きましょう。

  試合目標を達成出来るメンバーです‼️




posted by yuukun0617 |19:20 |

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