コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2019年11月08日

〜進化〜 シルバ(考)⁉️

今日の、ノノラジで、シルバ獲得について社長コメントが出され、マスコミ報道の一部肯定と否定の微妙コメント。
コメントは、「シルバも獲得の大枠対象として、来年6月での契約満了後への動向に関心は有り、具体的に、シルバ代理人とコンタクトは事実。しかし、獲得交渉として、オファーは出しておらず、交渉にも入っていない。マンC現在キャプテン選手であり、安易・簡単なもので有る訳が無いが、交渉事は何が有るかも分からず、今後に注目する。Jリーグで見てみたいのは間違い無い。」との内容。
このコメントの解釈は、どんなもんか?、ですね。

もう一度、確認ですが、
確認された事実は、
(1)シルバは、獲得対象候補。
(2)シルバ代理人とコンタクト。それも、ノノ自身が会った、との印象。
(3)獲得オファーは出しておらず、契約交渉には入っていない。
これだけでも、大事である事は間違い有りません。

代理人を介在した選手獲得過程は、
①代理人と、選手側大枠条件・希望確認とチーム対応意思表明=大枠オファー
②代理人が、選手と①での候補チームについての確認・協議
      第二段階交渉対象チーム選別。
③代理人から、②選別チームと、優先順位に従い、本交渉=本オファー。
④代理人と、交渉成立。本人承諾し、契約詳細条件交渉し決定。
⑤獲得成立をリリース。
となりますが、
①過程段階で、
 チーム;コンサより、大枠オファーをしていない、となり、現時点では、交渉戦線に参戦していない、と言う事です。しかし、獲得不要・意思無し、と言う事では全く無く、①の代理人提示の選手側大枠条件次第で、その変化次第では、獲得参戦もあり得ると言う事です。
こんな交渉条件変化の可能性は、
①の大枠条件に了解、獲得参戦チームが乏しい、
選手本人意向に合致しない、とのケースが多いですが、
今後の、シルバ獲得争奪戦次第! となりますが、ワールドクラス、マンC現在キャプテン選手に、オファー殺到が相当でしょう。
となると、シルバ本人の意向・意思期待しか無さそうですね。
元々、Jリーグへの移籍を、条件外としなかった事、その理由がイニエスタ他バルサ・元スペイン代表組の高評価、本人母の日系ノスタルジアがある事、は確かで、条件次第ではJリーグ入りもあり得る、との条件設定でしたが、
直前まで大本命が存在し、それは、プレミアの大親友デビット・ベッカムがオーナーのMNLメジャーリーグに2020新チーム加入となる「インテルマイアミ」でした。
しかし、ここに来ての、マスコミ化は、成功も不明で、約束されるものでは無く、諸環境も問題の多い新発足チームへの躊躇や本人意向変動によるものカモ知れませんね。
矢張り、Jリーグのサッカーと取り巻く環境は、大きなアドバンテージとなり、その中では、良い良質なチームを選別との選択からは、コンサ浮上も、ゼロでは有りません。

交渉から成立への過程は、①〜⑤となりますが、その途中段階でのマスコミ話題・記事化は、記者のスクープもあり得ない訳では無いですが、その殆どは、代理人・選手側か、チーム側のどちらかの意図的な話題提供です。
今回記事も、同様ですが、コンサ側の話題提供メリットは有りません。と言う事は、代理人・選手側からの話題提供が濃厚で、ズバリ予想は、コンサ・その周囲、Jリーグの反応確認が目的と考えます。即ち、コンサを対象化している事をリリースして、コンサ自体の①条件への参戦促進、そして、コンサより大きなチームや同チーム経営力チームへも、参戦可能性を伝える、との目的の様に見えます。
ノノは、正直なところを表面した様に見えますが、なかなかしたたかで、そんな単純でも無いですねー。きっと!

注目は、シルバ以外で、近々正式リリース=獲得交渉成立があるとの内容。
気になりますね〜。
シルバも含め、今後に期待!です。

そろそろ、明日試合への現地参戦準備を‼️

posted by yuukun0617 |21:23 |

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