コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2019年11月04日

〜進化〜 ラスト4試合!第31節横浜FM戦の意義と内容

ラスト4試合、残留決定し順位アップの当面目標に向かい、5連勝への挑戦が始まり、その初戦は名古屋へ完勝の結果となりましたなりました。
続く2戦目は、対横浜FM戦ですが、現時点コンサが、唯一可能な優勝決定戦への参戦・機会です。残念ながら、自らの優勝チャレンジでは無く、優勝争奪チームとの対戦で、優勝争奪戦に関わるとの超消極型ですが、優勝争奪戦の緊迫感の中の実戦経験となり、実際、メンタルもチーム力も、通常よりレベルアップ・ステップアップした横浜FMとの対戦は、このシュチュエーション以外あり得ない、不可能なもので、絶好の最強マッチアップ試合となります。そこでは、コンサの実力を一気に爆発する機会・チャンスで、最強マッチアップの環境から、攻守両面でより成長したコンサを追求され、その苦闘・より一層のプレイを叩き出す、産み出す過程に、急激成長の瞬間の大チャンスが存在するのです。
試合結果は、今シーズン最強となった横浜FMに、激しく、タイトで、スピードに溢れ、一瞬の隙さえも無い、今シーズン最高プレイで、勝ち切る事が、ベストですが、そのシチュエーションでプレイ出来る事、そこで、ギリギリの中産まれる、引きずり出されるプレイを獲得出来る事が重大で、その結果として、勝利を追求するものですね。
間違えても、勝利至上主義の、勝つためならどんな手でも使い利用する、との別次元モラルとは決別し、ひたすら、純粋にプレイ向上、スーパープレイや高内容プレイを掴み取るとの価値観が、コンサの、ミシャの、全選手の共通理解。
そんな、或る意味、コンサに取っての、王道をしっかり、きっちり、進行です!

リーグ定着が見えて来たチームは、主力選手の契約更改等の話題が出始めました。
コンサの、外国籍3人組の逸早い動きが、他チームを刺激?、まぁ〜、丁度タイミングが揃ったと言う所でしょうが、リーグ全体の動向は、例年よりも、2週間程度早い事は間違いなく、この逸早いリーグ全体状況に立ち遅れ、乗り遅れの無い様に対応出来るチームが、来シーズンのスタートにアドバンテージ、優位を作ります。
素早い対応が、ミソ、キーポイント!ですね。

さて、次戦対横浜FM戦ですが、
先ず、アウェイ・関東圏最終試合で、コンサ・アウェイシートは、はや2週間前に完売状態となりました。元々、三沢のアウェイシートは、シート全体15000人満席の中、2/15の最少割り当て試合で、2000人弱しか入りません。対する横浜FM側シートは、何と全席完売、と言う事は、13000人で圧倒的な横浜FMサポーターとの対戦となります。
優勝争奪戦線中のホームゲームは満席となる!との本来常識の通りです。

対戦チーム、横浜FMの現況は、
順位3位	勝点58	18勝4分8敗 得点56 失点35	得失差21
1・2位との勝点差1で、リーグチャンピオンを僅差の中争っており、渾身の大成功シーズン。ACL不参加は試合コンディションにアドバンテージがあり、争奪3チームの中、一段抜け出しとなる筈。横浜FMは、前年シーズンのチーム大改造、若返りと攻撃型への大転換期を過ぎ、その間はベテラン主軸選手放出・離脱も多数となり、若手選手の起用も重なり、戦績の一時低迷もありましたが、今シーズン、攻撃型ポジショナルサッカー戦術が完全定着となり、それまでの堅守を維持しつつ攻撃力をランクアップとの戦略を成功、完成に近づけ、その成長と連動して戦績はアップし、リーグ戦チャンピオン争いを主導して来ました。4ー3ー3も、Wボランチ、4バックの安定フォーメーションを維持しつつ、前線3トップ+1トップ下の4選手が、前線からの守備・ボール奪取でのショートカウンターのゲーゲンプレッシングを激しく展開し、典型的ストライカーは不在でも、攻守に強烈な攻撃スタイルを確立しました。特に、コンサや大分のミシャ戦術、浦和・広島・G大阪等のパスサッカー戦術での、ビルドアップが狙いの局面で、相手攻撃を組み立てる際は必須の局面で、作動回数・機会が多数となる利点も持った戦術です。それを、ハイテクニックを持つ高能力選手が複数連動して決定機を多数構築する効率性も併せ持つプレイが待っています。
前試合起用選手は、
GK朴 ・
RSB松原  CBチアゴマルチンス・畠中 LSBティーラトン
DMF扇原 貴宏・喜田 拓也	
OMFトップ下マルコスジュニオール	
FW遠藤・エリキ・マテウス  仲川・エジガルジュニオ・渡辺の離脱はあるも、ほぼベストメンバー。
前々試合ルヴァン杯決勝戦に継ぐ、ヒリヒリ、ドキドキのギリギリ勝負追求試合必至です‼️

対戦戦略は、コンサはコンサ式ミシャ戦術の実戦トレーニングで、今シーズン最高チャンピオンの更新を狙います。
前節名古屋戦は、前線からの守備は皆無で、自由なビルドアップが可能でしたが、リーグ水準では、前線からの守備戦術は当然・通常戦術で、この威力・強度・攻撃力を問われるものですね。次戦は、リーグ最強の前線からの守備が作動され、コンサ式での打開、回避対策の出来が問われます。
その結果、ジェイ先発は確定的です。コンサ式の、ポストへのフィードで、前線からの守備戦術の目論見を外し、前掛りの攻撃バランスを突き、一気に横浜FM最終ラインポイントでの、ボール焦点、ハイボール争奪戦勝利→横浜FM守備枚数が少なく、コンサ攻撃選手と同数程度の数的均衡では圧倒的なジェイの空中戦支配力とチャナティップ、ロペス、武蔵のボール回収力・ゲーム展開力が噛み合わさり、横浜FMの堅守守備陣を突破、打破出来ます。その成功率を上げるためにも、ビルドアップ手抜きで、相手前線と中盤守備ラインと選手の動きを無効とするロング・ミドルフィードポスト戦術の、ターゲットを、ジェイの本命プラス、ロペスのWターゲットが絶対有効で、コンサ式をレベルアップする有力方法です。
残念ながら、武蔵のポストプレイは全く安定感が無いですが、本来のスペースストライカー本領とは無縁としてポストプレイトレーニングは取り組みはしてないのでしょう⁈
代表入り・ポスト大迫のためには、必須条件ですので、自己の殻を打破する事が必要です。武蔵の成長スピードは、自己の殻が成長を阻害、との懸念構図が見え、今後の最大阻害要因となり武蔵の成長が停止する事は、コンサのエースストライカーも、まして、代表エースストライカーの道も、自らにより閉ざされる事態となりますね。近い将来の成長への大きな壁・関門で、どの選手も直面するポイントです。
中々難しい問題ですが、選手の成長、育成に必ず発生する問題で、その解決の結果こそが、その選手能力・自身を形作る過程です。
武蔵は、特別に、自己の殻の打破も、重大課題である、という事ですね。
見事に、殻を打破し、目にも鮮やかな新武蔵の登場を期待しましょう‼️

試合展開は、横浜FMの攻撃型戦術は、一時のコンサ、超攻撃型と同一で、異なるのは、試合一杯、走力やスピードの運動量がハイレベル継続、集中力とプレイ予測力もハイレベルを維持し、試合開始から終了まで、戦術実践レベルをハイレベルで維持し、相手のフィジカルや、プレイ力、集中力闘争心のアップダウンの波を掴み、ダウン状態に完璧攻守で圧倒、との展開を想定し、狙って来るのですね。
コンサも、その波、レベル低下は、横浜FMの餌食となってしまいます。
最良の回避策は、コンサもレベル低下・波を起こさない、となりますが、過去、今シーズンも含めて、試合フルタイム、レベル低下や波が無かった試合は、ゼロ、存在しません。詰まり、コンサには不可能と言う事です。将来への夢レベルのお話ですね。
では、それ以外の方法は、もう一つだけあり得ます‼️
試合開始、即座、早々に、複数得点獲得、それも、大量得点獲得ならば、横浜FMの攻守のパワーを大幅に減退させられます。
恐らくは、これが最高、最優の試合展開、戦略でしょうね。
この様に、次戦の試合展開は、
コンサの全面攻撃で、試合開始し、連続得点獲得‼️です。
間違えても、試合開始序盤を、慎重・スロースタートは、横浜FMの願い通りの展開で、一気に試合主導権、展開、支配権を握られてしまいます。、少なくとも、強力な攻撃だけが、強烈な横浜FM攻撃と守備の対抗策で、勝ち越し、均衡どちらも、この展開に懸かっていて、試合の決め手、鍵となります。
理想は、前半2得点、後半横浜FM攻勢を凌ぎ切れるか、の展開の中、チーム一丸プレイと泥臭く根性のプレイを、サポーターのバックアップの中、やり切って、2-1激戦勝利獲得‼️です。
ヒリヒリ、ドキドキ、根性、全霊の、プレイとサポート‼️

選手予想は、
スタメン    ジェイ
    チャナティップ ロペス
   菅  深井  荒野  白井
     福森 ミンテ 進藤 
        ソンユン
サブ    
    武蔵、ルーカス、中野、
    宮澤、石川、早坂、
    菅野

  特筆は、荒野が宮澤を抑えて、スタメンボランチを取った、と見ます。
  この流れは、次シーズンのキャプテンポストに繋がると見ます。
  詰まり、今シーズンの活躍で、次シーズンキャプテンは荒野!が浮上ですね。
  世代交代、主力メンバー年代層、実プレイ内容、人望や人格の人物、漸く、荒野も成長してそのポジションに近づいたと言う事ですね。特に、人間力と実プレイ内容の成長が決めて、ですね。

*次戦は、私も現地参戦の予定です。激戦⁇だったチケット争奪戦も無事クリアーし、現地からのレポも通して、今シーズン、アウェイ最高のプレイを選手への力強い声援、サポートで、勝ち取り、実現したいと思います。
ご一緒に、戦いましょう‼️
 次シーズン体制は、間違いなく、進行しています。


posted by yuukun0617 |14:44 |

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