コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2019年09月09日

〜進化〜 ルヴァン杯準々決勝第2試合を終えて

戦前予想を大きく覆す、広島の粘り・善戦となり、想定外の「ヒヤヒヤ・ぎりぎりの準々決勝ち抜け」を掴み取った第2試合でしたね。
その主因が、想定以上の〈厳しい試合環境〜サウナの試合〉で、コンサのプレー・戦術源泉である【走力】が試合開始から30分で急落し、その後走力回復は無く、「ボールへの寄せ」速度がダウンし、広島の寄せスピードに負け続け、その結果は、その時間以降、広島の支配試合となり、やっと引き分けで、トータル準々決勝突破となった、との試合でした。

選手自身、自身のフィジカル低下に驚き、想定プレーに到達出来ない自身のプレーにショックを受け、それでもフィジカル回復を図る可く必死の努力をしました。或る意味で、そうそう経験出来ない貴重な体験となり、個々選手では著しい低下プレーの局面での唯一の手段である、チームでの連携・協同プレーで不足をカバーし合うとの、謂わば「超協力型」チームプレーの実戦経験獲得となりました。

そうは言っても、昨日試合内容は、
試合開始〜30分    両チーム均衡・イーブンの中、コンサのゲームメイク・決定機構築力が上回り、決定機=シュート数は、コンサ5:3広島、枠内シュート数、コンサ4:2広島、得点、コンサ1:0広島となりました。
しかし、フィジカル急落から走力ダウン・ボールへの寄せスピード低下となる
   30分〜試合終了まで   コンサは防戦一方、広島自由自在攻撃を展開し、シュート数が、コンサ1:10広島、得点も、コンサ0:1広島、で第2試合は、1:1でのギリギリ引き分けの結果でした。
ミシャの試合後コメントは、いつもの通りなら、広島が勝利相当試合だった、とされる所ですが、広島のチーム力の優秀さの基礎はミシャが作ったものとの自慢コメントでした。
ミシャは、想定外のフィジカル急落は、戦術以前の基礎フィジカルコントロールの失敗だったとして、余程悔しかったのでしょうね!

前線の2トップがどれだけ優秀でも、代表組4人と離脱進藤のスタメン5人抜きと想定外試合環境でのフィジカルダウンでは、戦術実施も困難なレベルまで、戦力低下となると言う事ですね。
と言う事で、昨日試合については、個々のプレー問題ではなく、トータル準々決勝突破で万々歳と言う事で終えたいと思います。

posted by yuukun0617 |12:12 |

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