コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2018年02月28日

~進化~ 2018リーグ第2節C大阪戦の試合展開・戦術・メンバー予想

ミシャ流週間スケジュール・金曜試合変則版にて、
現在、

土曜   ・J1リーグ戦
     ・リーグ戦未起用選手;試合形式練習
日曜   ・リカバリー、試合分析・評価
     ・リーグ戦未起用選手、TG
月曜   ・オフ日
火曜   ・次戦候補メンバー発表__
         ・次戦分析・対策   対策トレーニング
水曜   ・選手毎必要課題の自主練習
     ・試合形式トレーニング
     ・次戦メンバー通告 
木曜   ・次戦メンバー前日移動
     ・開催地で 次戦メンバー前日練習
     ・未起用選手;課題トレーニング
金曜   ・未起用選手;試合形式トレーニング
     ・リーグ戦起用選手、直前コンディション調整
     ・19:00J1リーグ戦

金曜変則日程では、「前々日現地入り・トレーニング」を短縮し、「前日昼移動現地入り・金曜試合まで、丸一日トレーニング」で、現地環境に慣らす「現地トレーニングを、前日夕刻+試合当日午前」確保しています。

対戦相手C大阪は、前シーズン2冠チャンピオンの強敵チームですが、昨日ブログで明確な様に、今シーズンのコンサは、十分以上にマッチアップとなり、データ値は、「コンサやや優位の試合展開」を示すものでした。

本日、監督より、起用選手を告知され、明日早々に、現地入り移動となる所で、次戦の試合展開・戦術・メンバーを予想します。

1.戦術と試合展開
戦術と試合展開は、一体不可分で、互いに相関し合います。
ミシャ戦術;
「ミシャ戦術=連携力・連係プレーの究極スタイル」との考え方です。
ミシャサッカー=「パスサッカー」と定義されますが、その「連続パス交換」の前提条件こそが、「連携力」です。
具体例で説明しますと、
 未だ個々の力が優秀まででは無いA選手が、攻撃で敵陣を突破するための方法です。優秀ならば、高速・ハイテクニツクドリブルでの「ごぼう抜き突破」や、強靭な体幹で「弾き飛ばし突破」となるところ、非力なA選手は、複数選手との連携に勝負を掛けます。相手チェックの前に、B選手へパス、同じく非力なB選手も同様、相手チェックやスペースカバーの前に、C選手へパス、そこに、フリーで飛び込むA選手がパスを受けて、相手守備陣を突破・置き去りとする、との方法で、これなら、非力なA・B・C選手で、優秀選手と同じか、上回るプレイを出来ます。
ミシャ戦術こそ、非力選手のチームで、積極攻勢を仕掛けられる方法
「個々の力」では、C大阪に劣後しますが、「連携力の高い組織プレーを実践する選手構成」により、チーム力では、C大阪を凌駕するもので、前広島戦での試合データに手証明されたものです。
具体的戦術は、
基本システム【3-4-2-1】を軸に、
①攻撃的サッカー・守備にリスクを掛けてまで行う「攻撃型サッカー」
②GK・DFからパスを繋ぐ「モダンサッカー」
③オシムと同じコンセプト「考えて走るサッカー」
④「仕事」との表現の「相手に合わせた守備的サッカー」も使用
【特殊型戦術】
⑤「可変DFライン」・・登録はDF3人・3バック、状況により2バック・4バック・5バックとDFライン枚数が可変。DFライン構成ポジションも可変。--「考えて走るサッカー」を選手が消化し、選手間コミュニケーションの中で、発見・産出の戦術
⑥「5トップ」・・登録は1トップ・2シャドー、攻撃時は、+両サイドWG=5人。--ミシャアイデア+選手間コミュニケーションで産まれた戦術。
⑦ミシャ戦術への決定的な対抗戦術は未だ発見できていません。Jリーグに登場してから、11年間となり未だ「リーグに莫大な影響を与え続けている」優秀な戦術。

C大阪のシステムは、昨シーズン当初【4-2-3-1】を中断期以降【4-4-2】のオーソドックススタイルにシステム変更し、今シーズンも同システム。 ミシャ戦術との相性は、「良好・戦術効果フル発揮」となるシステムです。

結果、ボール支配率は「60%」超で、コンサ試合コントロール時間帯が多くなり、試合全般コントロールを掴む事となります。
解説者平川コメントに、「C大阪戦は支配率を握られる」との記載がありましたが、外れで、前試合も、42%とボール支配の意図はなく、カウンター狙いの「リアクションサッカー」の実戦内容でした。
ユジョンファン・C大阪は、実は「守備バランスのリアクション傾向の強いチーム」へ進んでいます。

試合展開は、
試合開始~15分  コンサの速く・多彩な長短パスで、攻勢時間帯
          C大阪守備陣のギャップ・マークずれを突き、
          先制点獲得
    ~30分  コンサ攻勢継続、チャンス多数
    ~45分  終了間際、C大阪集中時間帯となり、カウンター
          前半戦 【 1-0 】
後半開始~60分  C大阪集中度・走量UPし攻勢時間帯、
          スルーパスから失点【 1-1 】
     60分  前線2選手交代、活性化  
    ~75分  コンサ攻勢復活、
          派生セットプレイで決勝点獲得【 2-1 】
     75分  1選手交代、運動量復活
    ~85分  コンサ攻勢継続、攻勢時間帯
    ~90分  C大阪集中度UP・逆襲攻勢、
          コンサ守備集中
          【 2-1 】激闘の勝利獲得
     との展開を予想します。
2.メンバー
前試合メンバーが中軸で、経験値累積・連携組織力UPを図り、前試合以上パフォーマンスを展開させる。

         ジェイ
     ヘイス     三好  
   菅   宮沢  兵藤   駒井  
      福森 ミンテ 進藤
         ソンユン

    SUB  菅野 
         石川 60分 ⇔ 菅
         小野
         宮吉 75分 ⇔ ジェイ
         早坂
         都倉 60分 ⇔ ヘイス
         チャナティップ  

    ※深井は、走行距離・スプリント数ともに、大幅不足で、
      フィジカルアップ後に再トライ。
      その枠に「宮吉」起用 です。

 以上  予想でした。
     十分、C大阪を凌駕する組織・連携チーム力となる選手ですね。
     
          

posted by yuukun0617 |22:06 |

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