2017年08月17日
~進化~ ここからの「星勘定」と川崎戦
さ~て、いよいよ残り12試合となり、
残り各試合毎に試合目標を設定する「星勘定」が必要となりました。
シーズン当初の開幕ダッシュペースのままでしたら、そんな計算も不要ですが、降格圏争いの現状では、適格な試合目標設定が、フィジカルコンディション調整・戦術・試合展開、そして、起用選手選択を決定していきます。
次戦「川崎戦」も、その試合目標に則り、想定試合展開・戦術。起用選手選択となりますね。
では、
1.「星勘定」
現在=残り12試合、
勝点20 5勝5分12敗 得点20 失点34 得失差-14
勝点獲得試合率(勝と分数/試合数)は、45.4%(敗戦率54.5%)
このままの勝点獲得率だと・・・(残り試合に掛け合わせると)
勝点獲得試合数-5試合、敗戦数-7試合となります。
では、「星勘定」です。
「シーズン目標勝点34超」に対して、あと「勝点14」必要です。
勝点14の方法論は、
・2勝(勝点6)+8分(勝点8)=勝点14・・敗戦数2-困難✖✖
・3勝(勝点9)+5分(勝点5)=勝点14・・敗戦数4-困難✖
・4勝(勝点12)+2分(勝点2)=勝点14・・敗戦数6-??難しい△△
・5勝(勝点15) =勝点15・・敗戦数7-ギリギリ
しかありませんが、
ポイントは、敗戦数と勝利数で、今シーズン実績から、
【4勝の試合と2引分の試合を構築か、
5勝の試合のみを構築、】の2通り しかありません。
という事で、結論は、
< 先ず、早々での4勝を獲得し、その上、更なる1勝か引き分けを獲得 >とのシーズン展開を目指すもの。
具体的なターゲット試合目標とそのためのシステム戦術は、
現順位 想定獲得 必要システム
23節 川崎 4位 AWAY 勝点0;敗戦⇒引分以上へ・・3-3-2-2
24節 仙台 12位 厚別 勝点3;勝利のみ ・・3-4-2-1
25節 磐田 6位 ドーム 勝点0;敗戦⇒引分以上へ・・3-3-2-2
26節 神戸 11位 AWAY 勝点1;引分⇒勝利へ ・・3-3-2-2
27節 新潟 18位 ドーム 勝点3;勝利のみ ・・3-4-2-1
28節 広島 17位 AWAY 勝点3;勝利のみ ・・3-4-2-1
29節 柏 5位 厚別 勝点0;敗戦⇒引分以上へ・・3-3-2-2
30節 F東京9位 AWAY 勝点0;敗戦⇒引分以上へ ・・3-3-2-2
31節 鹿島 1位 HOME 勝点0;敗戦⇒引分以上へ・・3-3-2-2
32節 清水 13位 AWAY 勝点3;勝利のみ ・・3-3-2-2
33節 G大阪7位 AWAY 勝点0;敗戦⇒引分以上へ・・3-3-2-2
34節 鳥栖 10位 ドーム 勝点1;引分⇒勝利へ ・・3-3-2-2
現順位と対戦戦績からは、
4勝・・仙台・新潟・広島・清水
2引分・・神戸・鳥栖
6敗・・川崎・磐田・柏・FC東京・鹿島・G大阪 との勝点目標となります。
---チームも、どなたが計算しても、結果は同内容しかないですね。
2.戦術・試合想定・選手起用
①勝点3獲得目標試合は、〔3-4-2-1〕
相手チーム主導の余裕は全くなく、コンサ試合主導・積極型試合展開しかありません。そのため、システム戦術は、「3-4-2-1」堅守+積極的攻撃型戦術、サイドポジションもSH~WG型で、守備ライン高目設定。特に前線には攻撃型選手で、多国籍軍3選手+都倉に、小野・兵藤プラス。
試合開始早々の先制点獲得がポイントで、「枠外シュートのシュート至上主義選手は除外」。
<2-0><2-1>狙い。
②勝点1「引き分け」目標試合は、〔3-3-2-2〕
守備優先で、超守備戦術+速攻で、得点チャンス狙い程度で、サイドはSB~SHポジション。1アンカー+2ボランチ、その内インサイドハーフは、チャナティップで、攻撃力だけでなくインサイドハーフ・ボランチ能力も高い。前線2選手はカウンター型選手。残りは、ポジショニング・プレー予測力の高い守備型選手。守備ラインもやや低め(D3rd上位置)、確実に「勝点1を確保」。<0-0>か<1-0>狙い。
③敗戦予測試合は、
②の戦術で、相手の「シュートチャンス阻止」と「シュート阻止」に集中し、「失点阻止」を徹底、その中での「速攻」・少ない派生「セツトプレーの飛び道具」での得点狙いで、勝ち点獲得をトライ。徹底した守備優先試合展の中、一瞬の決定機での得点獲得を狙い続ける試合展開。<0-0>か<1-0>狙い。
3.次戦「川崎戦」
上記の設定から、
③守備優先で、
〔3-3-2-2〕
守備優先で、超守備戦術+速攻で、得点チャンス狙い程度で、サイドはSB~SHポジション。1アンカー+2ボランチ、その内インサイドハーフは、チャナティップで、攻撃力だけでなくインサイドハーフ・ボランチ能力も高い。前線2選手はカウンター型選手。残りは、ポジショニング・プレー予測力の高い守備型選手。守備ラインもやや低め(D3rd上位置)、相手の「シュートチャンス阻止」と「シュート阻止」に集中し、「失点阻止」を徹底、その中での「速攻」・少ない派生「セツトプレーの飛び道具」での得点狙いで、勝ち点獲得をトライ。徹底した守備優先試合展の中、一瞬の決定機での得点獲得を狙い続ける試合展開。<0-0>か<1-0>狙い、 です。
川崎のパスワーク、高精度サイドチェンジフィード、高い決定力を武器にした「積極試合展開」には、縦に密集陣形による組織守備しか対抗できません。
しかし、ボール奪取の瞬間、高精度フィードと高能力前線によるロングフィード、その派生の高精度ピンポイントプレイキックとターゲット選手の高さ・数・決定力は対抗出来るプレイですね。
予想選手 ジェイ
都倉
チャナティップ 兵藤(駄目なら宮澤)
宮澤(兵藤だめなら荒野) マセード
菅 菊地
福森 河合
ソンユン
SUB; 内村・ヘイス・(荒野)・稲本(進藤)・早坂?(石井)・石川
金山
稲本・石川は、ベンチメンバーとして実戦感覚を体感機会。
短時間起用も。
24節ホーム仙台戦から、
増川・小野は、テスト、稲本・石川は、実戦起用で。
稲本は「リーグ最高水準のアンカー」になれます!!
経験豊富な適格プレー予測からのポジショニングから、
強烈なタイトチェックとパスカットのボール奪取力と
高精度ピンポイントフィードの攻撃起点、
まだまだいっぱいあります。
早く、その雄姿で、ピッチを支配する姿を見たいですね。
posted by yuukun0617 |15:29 |
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