コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2017年04月25日

~進化~ 第8戦「浦和」戦データから

「浦和戦」を埼スタに参戦し、惜しい敗戦でしたが、高揚感・達成感に包まれた試合直後感でした。
所が、監督コメントを見て驚きました。
浦和監督ミーシャの酷評、我が四方田監督の「奥歯に挟まった感」の各コメント。

浦和監督ミーシャには、来る「札幌ドーム」戦、
その挑発・見下しコメントの返礼をきっちり倍返しで、ほえ面を描かせましょう!
松本反町監督のコメントも辛らつでしたが、倍返しの「ギャフンと言わせた勝利でお応え」しましたが、今まで、どの監督からも聞いた事の無い、絶対に、何があっても、忘れられないコメントでしたね。
(念のため、一部要旨を記載しておきますが。=「3-2」で接戦と捉えられ兼ねないが、全く間違いで、「7-0」試合と同レベルの圧倒的な戦力差であった。=・・試合結果の「1点差」の戦力差ではなく、「7点差」の戦力差。勝利は当然の結果。 とのコメント)

そして、
「本当に、そんな戦力差のあった試合だったのか。
 もし大きな戦力差があったとしたら、何故「1点差」の試合結果となったのか、」
 が大変気になりました。
今回は、リーグ全体ではなく、コンサとレッズに集中し、データから点検してみます。
1.「第8戦」項目ごとにデータを対比
        コンサ        レッズ       対比
項目    数値   リーグ順位   数値   リーグ順位  順位差 
得点      2    7 位    3       2位   △5
失点      3    13      2       9    △4
シュート    7    14      23      1    △13
同枠内     3    10      11      1    △9
決定率   28.6%   3    13.0%    10    +7
パス     321   16     652      3    △13
成功率   71.0%  12    86.3%   2    △10
クロス     7    14      9      11    △3  
成功率   57.1%  1    11.1%   18    +17
※リーグ平均24.1%
被シュート 23    18      7        4      △14
被決定率  13.0%  9    28.6%    16    +7
支配率   36.0% 16     64.0%    3    △13
運動量   112KM  12    107KM     18    +6 
スプリント 177    2     149       12    +10  
如何でしょうか。
「大きな差」項目は、
シュート数、同枠内 、パス数、同成功率、被シュート数、支配率ですが、
戦術的低数値・順位のパス数・支配率を除くと、
攻撃項目;シュート数・同枠内数・パス成功率
守備項目;被シュート数  の4項目に尽きるものです。

逆に、レッズを凌駕している項目は、
攻撃項目;シュート決定率・クロス成功率
守備項目;被決定率
運動量・スプリント数  の5項目でした。

「圧倒的な戦力差」は、攻守の4項目に尽き、他項目と「5凌駕項目」から総合すると、「圧倒的」な戦力差はデータ上はありません。

「パス成功率」⇒「シュート数」・「枠内シュート数」の改善⇒「得点増加」=前試合で「3得点目以上得点獲得」
シュートエリア内ミス防止・ポジショニング改善⇒「被シュート数」改善・減少⇒「失点減少」=前試合で「2失点以内に抑制」 です。
次回対戦までに「改善」です。
また、リーグ全体での順位でも、「被シュート数18位」以外は、中位クラス順位・レベルの内容で、リーグ断トツの「クロス成功率」・リーグ2位「スプリント回数」をはじめとして、試合後の充実感は、根拠の無いものではありませんでした。

寧ろ、「レッズを1点差まで追い詰めた」から「自信をより深めた」が大正解ですね!
2.リーグ・シーズン展開
8戦で、「勝ち点8」は当初の順調ペースです。
しかし、リーグの異変・極端な状況が問題です。
 それは、「得失差」です。
通常シーズンでは、得失差の分岐点「0」は順位中位となりますが、
(2016シーズンは「0」チームは9位)

2017シーズンは異常事態、
①現在、得失差「0」チーム(基準順位)が無い
②得失差プラスが「11位以上12チーム」=マイナスは「6チーム」しか無い
 =6チームが、12チームのプラス分を背負い込んでいる
 =この6チームが現時点では「降格対象チーム」
残念ですが、コンサも「-5」で背負い込み組です。

得失差「0」復帰も当面の目標ですね。
3.明日、YBC大宮戦の予想を付記しておきます。

 システム戦術は、YBCは積極・攻撃型戦術の実戦テスト・選択で、
 【3-4-2-1】・「堅守・速攻」を主軸に、
   攻撃時サイド「ウィング」ポジション
   守備(DF)ライン・・やや攻撃型「M3rd下位位置」
   縦コンパクトネスは短く・「密集・連携組織守備のブロック陣形」で堅守。
   「攻撃的守備」として、ボランチ・シャドー・DF連携で、
   「パスカット・ボール奪取」を多数回成功させ、
   そこからの「素早い攻守切換」の長短速攻を、
   サイドとDF裏スペース、相手陣を崩す、ロング・ショートパス。
   高さと強さ、派生セットプレーで「決定力」を出した得点獲得。

 同時に、復帰選手のリカバリーテスト・SUB選手のリーグ戦起用を掛けた「勝負起用」で予想です。

       金園
     内村    菅
  石井  前  荒野  上原
     進藤   菊地
       河合
       金山

   指定年齢21歳以下選手;菅
   SUB;杉山
       都倉・宮澤・横山・早坂・永坂・田中 

以上  
  

posted by yuukun0617 |21:44 |

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