コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2022年03月24日

〜進化〜51)安静待機からの逆襲〜?

[安静待機からの逆襲]とは、
コロナ感染選手の復帰がなった、と想定出来ます!

今朝・サポーターヘ逸早く伝達のため、
朝一公式リリースで、今朝のトレーニングに、姿を消していた選手が参加。
しかし、想定全選手かどうかは不明で、
興梠・小野リターンは、確定です。
残る想定選手の、宮澤・GX・福森・菅野の姿は確認出来ず不明。
又、話題沸騰の柳も、トレーニング参加で、次戦対戦対策・最終トレーニングに参加ですね。

あと一日の金曜で、前日準備タイムアップのため、それまでは、感染からの復活も間に合うカモ。

対戦メンバー予想は、待望の修正が少し必要となった様ですね。

posted by yuukun0617 |11:29 |

2022年03月23日

〜進化〜50)ルヴァン杯GS3戦目・京都戦は、トップチーム対戦!

シーズン開始から、1ヶ月を経過し、公式戦7戦で【1勝6分0敗】の戦績は、
・勝ち切れないチーム力=攻撃・得点不足   =攻撃選手問題
・負けないチーム力  =守備・失点阻止力保持=守備選手力
を証明。
リーグ戦未勝利で、降格を免れたチームは有りませんし、上位到達も不可能で、
【現在チーム力では、シーズン目標は不可能、ひたすら降格結果必至】との証明。
これを、<合格や想定内>との評価は、現実離れレベルのお話しですね。
 辛うじて、ルヴァン杯2戦目柏戦の[3ー2]辛勝は、前半、シーズン最低内容で複数失点し、後半ラスト・10分同点・ロスタイム逆転のラッキー試合。辛うじて拾う事が出来た「運」の勝利で、「運」しか勝利が望めない現状内容は、(ミシャ辞典の)軽い失点=ミス起因原因失点=選手意識の不安定、とフィジカルでも、戦術でも無い【自滅未勝利】。
ルヴァン杯GSは、現在G首位も、他チーム低レベル・低パフォーマンスの、他力原因。
そして、次戦・同GS3戦目・京都戦は、代表ウィーク日程になり、緩和日程となり、ターンオーバー制実施から、トップチーム対戦となりました。

コンサに取っては、監督解任・神戸、コロナ・外国籍新監督入国遅れでキャンプ・シーズンスタート失敗の広島、チーム力苦悩湘南と並ぶ、ただ4チームとなった「リーグ未勝利チーム」と、内容も同レベルだと言う事。確かに、チーム力の中、全く別レベル部分も多いですが、<放置・継続されている決定的課題>は、どうレベルだ、と言う事は、目を逸らす訳には行きません。
その第一が、得点獲得の条件〜【枠内へ跳ばし・GKを外す、シュート決定力=シュートプレー精度・内容】
第二が、どんな堅守も、簡単に崩壊させる【自滅ミス】撲滅、に尽きます。
その2点さえ解決で、ミシャの言う通り、コンサは、リーグトップレベルサッカーとなり、そのレベルに合った戦績を掴みます。

次戦での、最大ポイントとして注視されます。

では、次戦ルヴァン杯GS3戦目・京都戦展望・試合予想にトライです。

1.対戦チーム「京都」現況
昨年、J2・2位 勝点84 24勝12分6敗 得点59失点31	得失差28   と、
圧倒的なJ2リーグ最少失点1位守備の上に、リーグ1位のシュート数からの5位得点「攻撃力」で、
「J1昇格」を果たし、
【最強堅守・バランス攻撃型】で、湘南を3度昇格した曹貴裁監督が昨年指揮し、
所謂"湘南スタイル"のストーミング(強襲)戦術・最強レベルハイプレス戦術で、
ボール奪取ポイントを敵陣深くに置き、そのハイポイントに「殺到型のハイプレス」は、[前線選手限定のハイプレス]よりチャージ選手数を増し「最強度を構築」し、ボール奪取からの、短多数ハイスピード・ショートカウンターで、得点奪取、との攻撃パターンは、J1上位レベルを実現していました。
しかし、同スタイルの欠点である「自陣に堅守布陣を攻略」するパターンやチーム力は乏しく、相手チームスタイルでの苦手弱点は残したままでした。
シーズン前の選手構成改修・強化は、大半の主力選手残留で、チームスタイルは保持し、新たな戦力として12選手を獲得するも、チームスタイルからの選手条件[走力とフィジカル]から、若手選手が大半となり、これから成長は期待出来るも、即戦力は疑問選手で、各ポジションに、2〜4名候補を揃えるも、決定的な高能力選手は限定され、課題多いシーズンインとなりました。
シーズン前予想は、実際プレー力は不透明との事から、降格圏候補との予想が多数でしたが、
現在戦績は、
順位14位 勝点5	1勝2分2敗 得点4・失点7	得失差-3
ルヴァン杯GSは、
     勝点4     1勝1分0敗 得点3・失点2    得失差+1
と、頼みの堅守は、失点阻止が出来ず、シュート数は多いが、決定力低レベルで、得点不足はそのままで、降格圏寸前との戦績。
ルヴァン杯GS戦は、対戦相手チームが、ターンオーバー制採用で、若手選手起用となり、京都選手レベルと差が無くなり、辛うじて、勝利獲得となりましたが、対戦対比により偶々な戦績で、今後、主力メンバー対戦となると、一気に厳しくなる事は必至。

ストーミング型ハイプレスは、威力あるも、そのプレスを躱された瞬間、守備バランスの少なさを突かれ、一気に失点発生となります。J1のビルドアップ力は、対ハイプレス力も高く、その大リスク多発となる訳です。又、反対に、強力ハイプレスを受けると、ビルドアップ困難となり、前線への放り込みロングフィード多発となり、ストーミングが届く前タイミングで、相手チームビルドアップ開始となり、試合展開事態喪失も多発します。
確かに、最前線に君臨する強力FWピーターウタカも、過密日程起用は困難で、その在・不在で、チーム力が高低する不安定さが、今後更に拡大し、その威力低下も必至です。

既に、正念場到来!カモ知れませんね。
頼みは、過密日程を味方にする「若さとフィジカル強度」で、今後夏場・過酷環境での挽回がポイントとなる、との想定となります。

次戦は、トップチーム固定気味メンバーが参戦する事が濃厚です。


2.コンサ 対戦 戦術・試合展開・メンバー予想
コンサの現状は、クラブ発トレーニング動画やSNS等から[コロナ感染選手は未だ練習合流には至っていない]様で、前試合前後に姿が消えた、宮澤・興梠・GX・福森・菅野・小野は、連続離脱濃厚。更に、肉離れ故障で、想定では「40日離脱」の小柏、最後に、累積警告出場停止の深井の、主力・トップチームメンバー8選手は次戦除外。
前試合に引き続き、サブメンバーの[自己アピール・スタメン候補・トップチーム入りの一大チャンス到来!]となります。
前試合では、得点獲得を強烈ストロングでアピール成功の「岡村・中島」コンビ、キレキレプレーで話題沸騰の[美技ルーカス]、安定プレーの大学トリオ「田中駿太・高嶺・金子269」と駒井・荒野の8選手は、次戦ベンチメンバー圏内。反対に、失点起因の大谷・深井・岡村、シュート意識問題のミランとシュート精度問題の青木は[微妙]で、離脱確定の深井と、得点実績で浮上の岡村は、検討外。
前試合ベンチ・途中出場の「小次郎・柳・西大伍・中村・田中宏武・ドド」も、チャンス継続と想定。
課題噴出で混乱の京都との対戦ならば、充分、自信有る、戦力「差」を付けられるチームメンバーを構成出来ます。

対戦戦術は、自陣ビルドアップで、ハイプレスに弱点が有り、否応なく[前線へのロングフィード・放り込み]戦術となる想定から、
リーグ最強度の[オールコート・マンマークハイプレス、マンマーク型ハイプレス]で、前線から中盤まで、パスレシーバーをフルカバーで[相手パス交換阻止]で、完全支配。相手陣での攻撃型守備、
前線の京都ゴール前のショートカウンター展開、中盤ボール奪取から短多数・ハイスピードカウンターと多彩多様攻勢に移行と、リーグ最強[決定機構築力]が炸裂し、複数決定機で得点獲得を図ります。
サブメンバーは、トップメンバーより、若く走力・フィジカルアップとなり、オールコートマンマークの作動強度〜特にスプリントスピード、回数、持続時間で、戦術強化が見込めます。又、基本戦術・コンサ式ミシャ戦術では、リーグトップを誇るパス精度は無理ですが、70〜75%成功率となり、若干のパス不成功のボールロストは有るも、コンサ攻勢時間帯を確保・拡大する事には成功するものです。しかし、パス不成立=パスミスからのカウンターの増加は事前想定が必須で、リスク対策に複数選手によるカバー、GKの積極型守備が必要となります。守備時間帯でのゾーンブロック組織守備・複数選手での壁守備、そこから攻撃へ切り替えの速さ、リーグレベルビルドアップ力、多彩多様な、中短パスのコンビネーションは、スルーとドリブルを加え、中央突破、相手守備の密集を広げるワイド攻撃のサイド突破・クロスとカットイン、縦ワイドのDF裏への飛び出し、相手守備陣を左右に揺さぶりギャップ・スペースを作り出す反復サイドチェンジ、派生の福森不在でもプレスキックはリーグ上位レベル〜右金子・左ルーカスと菅からのセットプレー、と多彩多様強力攻撃力健在。
唯一、「コンサ式」の、相手ハイプレス時に、相手チャージ到達前タイミングに、前線はフィード・ポストプレーからのショートカウンター戦術で、興梠の安定ポストに代わるまでの選手不在で、「コンサ式」は作動不良。元々、ジェイ・ロペスの優秀ポストプレーヤーが在籍したからのミシャ戦術変形型で、両選手離脱後は、その代替選手は中々出現していません。候補としては、ミランと中島と小柏となりますが、小柏は圧倒的なスピードと走力による突破や打開の[走り屋スタイルFW・WP]で、固定気味ポイントの[ポストプレー]はスタイルに合わず、ミランと中島が対象候補となります。どちらも、ポスト経験に乏しく、なお経験不足で、安定感に欠けていますが、中島急成長、ミランも成長で、今シーズン中には、「コンサ式」ポストプレーも確立すると、予想出来ます。<これから部分>です。

想定試合展開は、両チームハイプレス競争・勝負で、試合開始となりますが、早い時間帯に、コンサの攻撃型守備・マンマークハイプレスから決定機が複数回発生、その中で先取点獲得で、更にコンサ攻勢がアップし、追加点獲得まで進行しハーフタイム。
フィジカル強度の高いスタメンメンバーで、フィジカルによる途中交代は、後半30分付近。
それまでを目標に、全力パフォーマンスに徹し出し切ります。
その交代で活性化され、コンサ攻撃が京都守備を破り、追加点上積みし、【3-0の完勝】と想定です。

対戦メンバーは、
[スタメン]
                     中島
    荒野   金子
 青木 高嶺   駒井 ルーカス
   中村 岡村 田中駿太
      小次郎

[サブ]
   ミラン・菅・柳・田中宏武・ドド・井川
   大谷

 と、中島一気ブレイク・左中村からのスピードクロス・岡村スタメン奪取を狙いとするメンバーを揃えました。走力と球際強度、戦術強化のチーム完成で、トップメンバー越えのサブチームを確立させましょう。
一気に、リーグ戦初勝利から、チーム力急上昇を実現です!

posted by yuukun0617 |11:14 |

2022年03月20日

〜進化〜49)サブメンバーの奮起逆襲は85%も、やっぱり!

また又、【惜分け】とでも形容したくなる、「充足度はあるも後味の悪い」残念結果に、ムカムカとイライラと呆れ果ての3拍子。

先ずは、その最大原因〜信じられない・あり得ないプレーミスの連発で複数失点!ミシャが自嘲「相手に2点プレゼントの試合となれば、ほんとに困難にしかならない」コメントと、自ら敗戦を目指しているかの内容。
しっかり目を離さない様、事実確認すると、
・前半失点
 コンサビルドアップで、深井の、ボール保持が長く、相手プレス到達寸前タイミングとなり、パスコースを消され、苦し紛れのGKへバックパスするも、パススピードを上げられず、そのままチャージランニングと同速のため、GK大谷は、バックパスレシーブ直後タイミングで相手チャージ到達し、ゴールされてしまう、との事態から、バイタルエリア駒井付近へダイレクト気味にパスをするが、乾の狙い通りとなり、当然パスカットしフリープレー状態のため、GK2mの山田へ確実ラストスルーパスが通り、そのまま流し込まれた失点。
元凶は、深井の遅滞ビルドアップパスタイミング。直因が、大谷アバウトパスミス。副因は、ボールウッチャーとなり乾スルーパスを阻止し、山田シュートブロックが遅れた高嶺・深井の状態把握・プレー予測・プレー判断の甘さ・遅さと、【深井✖︎✖︎・大谷××・高嶺深井××】と完璧なプレーミス失点。
・後半失点
 安定していた筈の岡村が、最大リスクとなった[GK寸前]局面で、「パスキック空振り」+「慌ててキックし相手にぶち当てそのままゴール」、GK大谷は、目の前の危機に飛び出ししか無いにも拘らず、ボールウッチャーに成り果て、ゴールを見ているだけ。【岡村✖︎✖︎✖︎・大谷✖︎✖︎】この失点も、これまで誰も見た事も無い、歴代珍プレーとして嘲笑され続ける、馬鹿げた失点。
結局は、サブメンバーの、リスク管理と意識の酷さ、を思い知らされたもので、チームメンバーとサポーターを馬鹿にした結果となった訳ですね。
元々、チームやサポーターそしてサッカーそのものへの献身的で強い気持ちを持っていれば、意識によるミスは、絶対に発生しないのがサッカーの公式。厳しいチームでは、<ミスは気持ちの表れ>として一番嫌悪されるもの。チーム意識・トレーニング時の甘さが、こんな選手を産んでいる、となります。
何回も、トップメンバーとサブメンバーの「差」は、テクニカルやフィジカルでも無く、[意識やヘッド]が大半、とコメントし続けていますが、
現時点で、そういう選手だ、そんな資質だ、との証明。
大谷は、もう使えませんね。信用と信頼を失いました。
コンサビルドアップでは、球離れの遅い選手は複数いますね。
深井も酷いですが、駒井・荒野も、球離れの遅さで、相手ハイプレスチャージ到達のボール被奪取や苦し紛れミスパスは多々発生。良く相手を引き出し、そのチャージを剥がせば、その選手が居たスペースは進出出来、相手守備ライン突破となる、との狙いプレーとされますが、それが許される局面は、最終ライン・自ゴール前のビルドアップ局面では無く、中盤まで前進した局面ですが、その認識が完全に間違ったもの。
ビルドアップで球離れが早い選手は、宮澤・田中駿太・福森、そして高嶺で、リスクの低い安定のプレーこそ、各選手がスタメンとなる理由の一つと言えます。
ミシャは「試合経験の量」としばしばコメントしていますね。それは、長い目で、辛抱して、怒りや不審な気持ちを抑え、使い続けるしか、対処は無い、自分に言い聞かせる作業で、そんなクラブの現況は受け入れるしか無い、との考え方です。誰が何と言おうと、現実のチームメンバーを交換する事は出来ず、どんなにレベルの低い選手でも、足りなければ選手として使うしか無い、しかし、元々の性質やサッカーヘの姿勢は、何をしても、本人だけの問題で、手出しは不可能。正しい自覚と行動の選手だけが、名選手や長く活躍する選手だ、と言う事。
トップとサブ、正確には、一部サブメンバーとの差は、[大差]が証明されました。
これは、選手本人が、本心から自覚し、気付き、自己変革の瞬間を図るプロサッカー選手誰にも出て来る[自ら超えられるか、大きな壁]問題。
素直に、速やかに、若い時に、出来た選手は「大活躍選手」への道を進み、年数を経る選手、最後まで到達しない選手は、「選手寿命に直結」の世界、公式。
年齢に関係無く、高能力選手が在る理由に繋がる問題ですね。

失点では無いですが、同様に試合結果直結の「シュート力」問題は、昨試合も、得点機以上に、確実な3回の決定機に普段プレーで得点」出来るかであり、ミシャが毎試合嘆く事で誤魔化す事から脱却し、「シュート者が全FPとなるコンササッカーのシュート力改善」を、チーム・クラブを挙げて取り組むしかありません。
そして、この問題は、意識ハートの前段、【正しい理解とプレー技術】にあり、効果的=狙いが的確・適正トレーニングの有無、量に尽きます。
コンサは、圧倒的に、シュート練習が無さ過ぎ、レベルが低過ぎで、コーチの能力の欠如・不足で、興梠獲得の理由だった筈ですが、現在まで、興梠のシュート技術や意識を、チームに波及させるトライも無く、獲得時理由は、外交辞令のリップサービスにしか過ぎ無いものだったと言われても仕方がないですね。
それとも、コーチ陣のチンケなプライドで、握り潰したのかも。
【興梠のシュート講座】自主練習には、コンサ全選手が参加します!本人達が一番望んでいる自主トレーニング?だから。

今度は、良かった面。
サブメンバーとトップメンバーの「差」は、「意識・判断・ハート」にありですが、
昨試合では、その差を埋める選手が続出しました。
・残念岡村も、問題プレー・そのため罰則交代までは、積極果敢な姿勢と安定の守備力・スピードで、「宮澤越え」を果たす活躍で、守備と攻撃切り替えのスイッチのW役割から、「これから暫くは岡村スタメンが良い」評価を掴んでいました。その意味でも、返す返す、悔しくて惜しい凡プレーを後悔しているでしょうね。しかし、安定の攻守要プレーのインパクトは大きく、次戦以降、宮澤を押し退けたトップチームスタメンを掴んだカモですね。
・当然、トップメンバー活躍の大学トリオは、田中駿太と高嶺のハイパフォーマンス・キレキレプレーは、絶品でしたが、金子は「シュート精度の低さ」が未解決のままで出場を重ねても、解決の糸口さえも見出せない、苦境が続きます。既に、<リーグ最多シュート選手にも拘わらず無得点>は、チーム勝利の大前提である、得点獲得を阻害している、との評価の瞬間、シャドースタメンの座を失い、サイド突破だけの選手にダウンしてしまいます。最早、抜本解決は待った出来ません。シャドーポジションは、正念場となっています。
・駒井・ルーカスも、更にキレを増し、トップチームスタメンのポジションは不動のパフォーマンスでした。
・荒野のシャドーは、堅実安定が必須なボランチでは、不安定・信頼安心度のムラが指摘され、成否の差が激しいですが、シャドーポジションは、アグレッシブスタイルで、相手ビルドアップを混乱させ、攻撃でも不確実性の高いプレーは、相手予測外となり、前線で、攻守の活躍が発揮され、昨試合もハイプレス成功続発は、試合展開を左右する活躍でした。このポジションが一番適正が高く、トップメンバーレベル到達でした。
・青木は、焦り・焦燥感からの力みが終始抜けキレず、そんな時の典型デメリット・集中ムラも発生し、期待パフォーマンスには未達。シュート精度も意識過剰で、低過ぎ。
・最後に、ドドと中島は、期待通り、成長が見えたプレーで、特に、試合慣れで素直に本来プレーを発揮し、所々には、トップ超えも見え隠れでした。トップチームベンチ入りは確保するパフォーマンスでした。
この様に、全般では、サブメンバーの活躍で、高いチームパフォーマンスを確保して居ましたが、凡ミスの2失点で、充足感はあるも、残念な試合となったもの。

試合速報項目別データは、
  (①前半・②後半の時間帯別)
       コンサ     C大阪
       ①      ②      計  ①      ②      計
[総合]
支配率   59 55 55 41 45 45%
走行距離  57.3  55.0 112.3  57.2  55.7   112.9km
スプリント 103     93    196     96     96     192回
 [攻撃]
決定機    8    6 14  1  2  3回
シュート   9 7 16  4  5  9本
同枠内数   3 4  7  1  2  3本
得点     1 1  2  1  1  2点
パス数   287  173   460     191    157    348本
同成功率  79.8  74.3  74.3   73.8  70.4   70.4%
[守備]
被決定機数  1  2  3 8  6  14回
被シュート  4  5  9 9  7  16本

[ボール占率] ①         ②
コンサ    25  26%
ミドル    48  44%
C大阪    27  30%

[攻撃サイド分布]
       左     中央      右
      ①      ②         ①        ②           ①        ②
コンサ  45 47  30 24  25  27%
C大阪  45 36  26 25  29  39%

〜ポイント〜
①決定機、シュート共に、C大阪を圧倒し、コンサは攻勢を掛け、C大阪に決定機を殆ど与え無かった守備成功を示す、試合全般コンサ支配。コンサから、プレゼントゴールを差し出すミスプレー原因も証明。
コンサ弱点とされていたCB脇・裏スペースを起点とする相手チャンス狙いは、高嶺・深井で完全阻止成功。
②走行距離、スプリントは、同レベルで、[走り勝ち]までのパフォーマンス未達。
 しかし、選手別スプリントから、スプリント多数選手は、コンサは攻撃選手、C大阪は守備選手で
コンサのスピード攻撃、C大阪防戦スプリントと、コンサ攻勢内容を証明。
③パス精度の低さは、今節も発生。前節はパス交換途中でのパス阻止とミスパスが原因だったが、相手ハイプレスも低レベルで、中盤は完全にコンサ支配となるも、反対に、中盤から前線へのパス精度が低かった。
④シュート枠内率は[43%の高率]となるも、5本もの[GKと1体1]の決定機で、枠内を外すシュートは、原因不明としか言いようが無い、酷いシュート精度でした。
決定的場面になれば成る程、シュートを枠内にさえ打て無い、との異常事態。トレーニング中ならば、100%枠内・得点する能力にも拘わらず、枠内OUTとする事は、考え様もありません。
トレーニングならば、100%[7ー2]となっていますが!
トップメンバーのレベルも酷い低レベルですが、サブも酷いもんですね。
昨試合選手別シュート内容は、
     前半        後半
   シュートー枠内ー得点 シュートー枠内ー得点
金子   0  0  0   3   1  0
青木   3  1  0   0   0  0
ミラン  2  0  0   0   0  0
ルーカス 1  0  0   1   1  0
ドド      ー      2   1  0
高嶺   1  0  0   0   0  0
荒野   1  1  0   0   0  0
岡村   1  1  1   0   0  0
深井   0  0  0   1   0  0
中島      ー      1   1  1
✳︎1 FP10選手がシュート実施し、殆ど枠内にも飛ばないプレー精度しか無い。
✳︎2 前線やサイドの攻撃選手は、シュート意識と枠内精度すらも乏しい低レベル明白。
✳︎3 シュート力が乏しい前線選手の代替が、FP全般に拡大依存するしか無い、原因。
この様に、絶対、リーグ最低のシュート力チームが、超攻撃表明とは、笑い話にもならない情け無さ!です。
リーグ新記録の開幕から5試合連続引き分けは、この酷過ぎるシュート力だからで、恥です!

試合結果は、「勝てたであろうゲームでポイントを失う」とのミシャコメント・期待外れ試合でしたが、
試合内容は、多数サブメンバーの活躍とトップメンバー超えの挑戦を示せた、成果の高い試合でした。

次戦は、ルヴァン杯福岡戦の、代表ウィーク余裕日程期間。
コロナでダメージを受けた、コンディション整備を果たし、酷過ぎるシュート力打開に成功させるトレーニングが出来れば、初勝利となります。
現在、リーグ戦未勝利チームは、僅か4チームで、コンサ以外チームは、降格圏に沈んでいます。現在勝ち点は、降格圏チームと、「勝ち点2」の僅差で、降格圏寸前・15位がいつもチラついています。

チームは、この現況を、どう捉えてどう方向付けるのか、甘いのか、しっかりリアリスティックなのか、分かる場面。




posted by yuukun0617 |14:45 |

2022年03月19日

〜進化〜48)サブメンバーの精神レベルの低さ?!

現在のコンササブメンバーに対し、
多くのコンササポーターから、【見掛け倒しの評価過超】だったのかも、と考え込まされる場面が突出。
それは、本日C大阪戦への出発直前トレーニングで、あまりの闘志の乏しさ・試合への意識の甘さと弱さに、ミシャの激昂との事態露呈となった場面発生。

昨ブログでは、トップメンバーとサブメンバーの差は、テクニカルやフィジカル、益して、戦術理解に在るのでは無く、「意識と判断」のヘッド・ハート部分である、と記載したものですが、
正に、そのウィークポイントが現実に露呈されたものでした。
そして、昨ブログでは、現在置かれている、コンサ苦境現況は、そのヘッド部分の低さを吹き飛ばす程の衝撃もインパクトがあり、その「差」を一気に、一瞬にして越えさせる場面となり、サブメンバーをトップメンバー同列や越えるチャンス・切っ掛けとなる、と結論していましたが、
そんな想定は、単なる希望的観測にしか出来ない、とのサブメンバーのマイナス部分・頑なさを知らされる事となり、本日のサブメンバーによる対戦・チームパフォーマンスには、最早自信を大きく下げる事となりました。
サブメンバーは、本当に、信頼・信用出来る選手なのか、こんなチーム苦境となっていても、どこ吹く風や、だから全身全霊プレーに徹するとの常識も不可能なのか?、
本日対戦は、サブメンバーへの信頼性・信頼感が賭けられた試合となりました。

前日、移動寸前の、ミシャ「一喝」だけで、目が醒めるや覚醒する、との簡単なレベルでは無いですし、今更時間的にも手の打ち様も無いタイミングの最悪場面に、最低限、賭け的に落とした叱咤激励ショックでしか有りません。そもそも、そんな簡単な事で、一気に改善するのなら、そんな酷い姿勢には、絶対になりません。とても残念ですが、そんな資質・性質の選手、との見方が本質でしょうね。

実は、これまで、試合途中出場機会を、チャンスと捉え、自身最高パフォーマンスを発揮し、スタメンメンバーを掴んでいる選手は、小柏・駒井・菅しか居ませんね。それ以外、数多の途中出場選手は、そのままサブメンバーに安住したまま。他チームでは、トップメンバー競争は、苛烈で、その分、途中出場からスタメン獲得選手が多数成功となっていますが、コンサでは、僅かでしか有りません。

サブのぬるま湯体質!の問題が露呈。

さて、どんな対戦になるか。それでも、サポーターは全力応援を欠かしませんが!

posted by yuukun0617 |09:09 |

2022年03月18日

47)新チェアマンに送るリーグ改革提言

ノノ新チェアマンを始めとしたJリーグ経営陣に、門出に改革案を提言します。
巷でリリース等、「前体制の経営安定化指向から、フットボール基軸でレベルを上げるとともに、地域に根ざした本当のクラブ形成の、チームプレー内容改善と社会連携指向に転換」と、前体制の5課題から、主要2課題へ絞り込み方針を表明しました。
しかし、その方針が順調に進行するために、制度・ストラクチャー改革は必須です。
最近の最大関心項目の[秋春制移行]問題は、昨年までの前体制検討では、決定的デメリット回避対策には、冬季練習施設の建設や準備に、時間と膨大費用必要との問題点解決策が解消出来ず、取り敢えずリーグ新体制へ問題引き継ぎ、とされましたが、既に現時点で即時可能策が限られるとの現実から【現時点移行否決】との結論終結となり、当面、各地域の環境整備進展を待ち、移行策可能となる時期までは凍結、となりそうですね。

と言う事で、現時点での、改革検討必要内容は、
(1)リーグ戦「カテゴリー構造・各カテゴリーチーム数・シーズン試合数・日程」改変
(2)カップ戦「参加チーム」改変
(3)リーグ新加入選手「年俸制限」改変 の3内容改革を提言するものです。

(1)リーグ戦改革は、
 [目的]
 ①リーグ戦試合内容の改善のため試合コンディション改善
 ②カテゴリー・バリューを上げる事で、よりハイレベルな試合実現を図るため、階層数を拡大・増加し、カテゴリー維持・昇格意識を急拡大させ、より激しく積極的試合を図る
 ③激しい昇格戦・降格阻止戦と、スリリングなシーズン展開
 となり、【激しく積極試合】のシーズン展開を図るもの
 [具体的内容]
 ①各カテゴリーチーム数ー【12チーム】編成
 ②チーム順位戦で、カテゴリー移行
  J1ー12、J2ー12、J3ー12、J4ー12、ここまでの48チームが、Jリーグチームとなり、更に、現行JFL・地域リーグ参加チーム登録のまま、Jリーグ参加を目指す待機リーグとして、JFC(Japan future Club)と、5カテゴリーに編成
 [試合数・日程]
 ①試合数ーリーグ戦は、ホーム&アウェイ2回戦の全22試合
  現在34試合より、△12試合(ホーム△6試合)
 ②ホームチケット代金は、引き上げ(試合価値アップ)
 ③日程は、各月3試合・土日開催を原則とし、3月〜11月に短縮。夏季3週間の中断・整備期間で、過密日程排除し、高コンディション試合確保
 例:3月2・4月3・5月3・6月4・7月2・8月2・9月3・10月3・11月1の22試合
 ✳︎各月の土日1回をカップ戦日程に充てられ、週中開催や中3日開催は排除され、過密日程のターンオーバーチーム編成は、ACL参戦の様に、前年判明し準備体制必要となるチームのみに限定され、各チームの選手保有数は減少となり、資金力有る特定クラブにのみ偏重の、現行歪選手保有状態を、全クラブへ拡大する事となります。結果として、各クラブの選手保有レベル差の縮小に繋がり、より面白くスリリングな試合の大幅拡大・増加となるもの。各クラブの保有選手数減少は、個々選手の育成指導量増加となり、選手成長に繋がります。
(2)カップ戦改革
 [目的]
 ①カップ戦参加チーム拡大を図り、多様な地域や内容チームとの開催対戦により、カップ戦の価値を上昇
 ②チーム・選手の情報把握が進み、チーム間選手移籍・流動性を活性化し、選手寿命期間や適正保有を図る
 [内容]
 ①ルヴァン杯=Jリーグカップを、J1限定・優先を外し、Jリーグカップの名前通りに、Jリーグ全カテゴリーから参加とし、J1は現在試合数+2を継続、J2・3・4予備戦で、選抜4チームを加え、グループステージを構成し、その後は、現行スタイル同様。下位カテゴリーの勝ち抜けチームも、ルヴァン杯GS戦を戦う事となります。
 ②現行天皇杯の参加条件である、地域リーグ・JFLリーグのアマチュアチームに門戸を開き、プロクラブと全国での試合開催で最終チャンピオンを決定、との試合目標はそのまま継続。全国に、多様なサッカーや高レベルプレーを拡大する目的は貴重。現行スタイルの内、開催時期のみ変更。
 [試合数・日程]
 ①ルヴァン杯〜GS参加チームは、J1チーム12チーム制で、ACL参加チーム〜1・2・3位を除く9チームに、下位カテゴリー選抜7チーム合計の16チームを、4グループ・各グループ4チーム分けの、ホーム&アウェイ2回戦対戦で、各グループ2位までの8チームと、ACL参加チームと決勝リーグ戦とし、チャンピオンを決定。GSのJ1チーム試合数は、現行通り6試合、決勝リーグは最大4試合と、合計10試合。3月〜11月のリーグ戦と夏季中断3週間を除く土日は、13回あり、ルヴァン杯開催は、土日開催で可能。ルヴァン杯によるJ1過密日程は発生せず、試合準備条件悪化は回避されています。尚、J1GS試合は、3チームの2回戦・4試合を、下位カテゴリーチーム参加想定5月期までに実施となります。
 ✳︎拡大の下位カテゴリー選抜戦は、一斉勝ち抜け戦で、J1チームとのGS参戦時期6月を目処に、リーグ戦減少で空白の3月〜5月までの土日開催4回戦で、7チームが勝ち残り戦となります。計算上は、勝ち残り7チーム・4回戦で、第1回戦は最大56チームまで可能で、現在クラブ数からは充分可能です。
 ②天皇杯〜現行の開催日程準用で、8月土日より、J1カテゴリーチームも参戦となり、リーグ戦消滅の12月15日を決勝戦開催で、12月で全チームシーズン終了と変更。
(3)リーグ新加入選手年俸制限改変
現行のリーグ新加入全選手一律年俸制【年俸460万円・契約金無し・複数(3年)契約】は、世界ではどこにも現存していない、異様な規則で、そのため、有望選手は、インセンティブ喪失のため、国内流出の海外初入団選択が続発。更に、加入直後、即戦力実績の優秀有望選手が、極端な酷安での移籍オファーが可能となり、正規金額のオファー続出に、契約上で対抗する手段喪失、となってしまっています。
【最高年俸2000万限度の基準年俸制廃止・自由年俸制、複数契約】への制度改革が必要です。
確かに、新加入〜3年目選手までの年俸は、460万円から最高2000万まで、一斉上昇となりますが、逆に、入団早々の流出リスクを減らし、チーム戦力安定化となりますし、選手のモチベーション向上は、そのままプレー成長に繋がるものとなります。

これら、3提言を提示します。
 
 

posted by yuukun0617 |16:38 |

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