コンサドーレ札幌サポーターズブログ

スポンサーリンク

2022年03月28日

〜進化〜55)チーム完成証明・6節浦和戦勝利への展望は⁈

さぁ、チーム全体、すっかり疲労も抜け、今日からリーグ最強チームの一つである「浦和」札ドーム対戦への準備に邁進です。
「チーム完成」を証明する完勝試合を現実とするため、強力トレーニングで、完成度を盤石なものとします。
前ブログに検討の通り、コンサは[本来・予定チーム力・パフォーマンスレベル]に到達し、最高フィジカルコンディションで、「走り勝ち・戦い勝ち・戦術完遂」で、シーズン前想定・予定した完勝の試合内容と展開を果たすもの。

1.では、対戦チーム「浦和」の現況は
現在戦績は、
順位6位 勝点7 2勝1分4敗 得点9 失点8 得失差+1
昨年順位6位から、リカルド・ロドリゲス「3年計画」のラストイヤーは、リーグ1位・タイトルとチャンピオン獲得を狙う年との戦略で、本気の大幅な戦力入れ替えを断行し、チーム功労者のベテラン層〜槙野・宇賀神・興梠、サブ層〜汰木・田中達也・山中を大量放出し、高年俸選手を減らし、獲得資金を捻出。若手成長中を含む主力メンバーは残留し、新戦力として、DF犬飼・ロドリゲス最高傑作ボランチ岩尾憲の即戦力、松尾佑介・松崎快・知念哲矢・大畑歩夢と次世代・急成長若手の加入で、戦力入れ替えに成功。更に、DF要のショルツ、得点源FWキャスパーユンカーに加え、オランダ代表歴FWシャルク、攻撃推進力MFモーベルグの加入で、超強力・助っ人外国籍選手も戦力発揮が始まり、貢献や功労評価傾向選手構成から、戦力能力評価選手構成へ転換し、チャンピオン可能な選手構成に成功。
シーズン前順位予想も、リーグA・上位評価チームが多数となりました。
そして、シーズン開幕寸前の、シーズン第一番のカップ戦・富士フィルムスーパー杯で、不敗・川崎に完勝し、スーパー杯を獲得し、シーズン一つ目の優勝獲得を現実化し、シーズンスタートは「最高」で始まった筈でしたが、直後の2/14から、コロナ感染がチームを襲い、多数選手感染・チーム離脱で、開幕から、4試合未勝利となり、一時は16位と大低迷。
コロナ感染で主力選手離脱と、チームコンディション低迷継続・不良コンディション選手複数発生、そこに、ACL参戦のため日程繰上げで「水曜開催」が連続し、開幕から、中3日日程で過密5連戦で、チームフィジカル低下が深化してしまう事態となったもの。
リーグ戦だけ、7試合(通常チームより+2試合)実施
 [2勝1分4敗 得点9 失点8 得失差1も、平均数値換算は、得点8位 失点10位]との大低迷。
しかし、前試合・5節磐田戦で、それまでの6試合・外国籍選手得点も無く、低迷継続の中、過密日程を通り抜け、平常日程もあり、[4-1]の完勝・ユンカー・ショルツ・モーベルクのトリオ得点獲得で、かなり吹き返して来た所。
次戦・コンサ戦は、コロナ感染や過密日程のダメージも払拭し、本来パフォーマンスの強力チーム力発揮は必至でしょう。
主力選手を、次世代代表・五輪代表の若手成長選手が多数占め、ハツラツの勢い良いチーム力が発揮されますね。
リーグ最高のピチピチ・ハードチャージとスピード勝負を展開して来ます!

戦術は、典型的な[ポジショナルサッカー]で、攻撃的守備のハイポジション・ハイプレス、ハードでスピードチャージが、ビルドアップを襲い、ボール奪取から最速カウンターが炸裂し、決定機からの得点狙い、となります。自陣からは、ビルドアップ型のパスサッカーで、ボール優位・複数コンビネーションのポジショナルプレーで、前進・突破を狙います。
弱点は、ハイプレス時のハイライン裏の広大スペースリスク、反対に、ビルドアップをハイプレスで狙われると、安定感低下。
そして、ポジショナルサッカーへの最有力策が、オールコート・マンマークプレスで、ポジショナル優位も、マンマークの常時カバーにより、ポジション優位は消し飛び、狙いのパスコースは封じられてしまいます。パスサッカーは封印されます。
オールコートマンマークは、ロドリゲスが一番嫌な対戦戦術となりますね。
浦和選手の運動量・スピードはリーグトップランクで、コンサ選手は、そのパフォーマンスに追随、否、それ以上・上回る運動量とスピードに、プレー予測・判断が決め手となり、浦和パフォーマンスを凌駕します。

2.コンサ 対戦戦術・試合展開・メンバー想定
コンサは、故障小柏を除く、全選手がチームに戻り、前試合延期により前試合から「中13日間」日程となり、故障気味選手、疲労累積選手のフィジカルは完全に戻り、最良フィジカルコンディションで、戦術実施度も最高水準に到達。本来想定のチーム最高パフォーマンス発揮が可能との状態です。

<次戦戦術>は、チーム追求戦術【オールコートマンマークプレス・マンマーク型ハイプレス戦術】で、
攻撃型守備を前線から中盤に至る全エリアで、パスレシーバーのオールカバーと、パサーへのハードチャージにより、パス交換阻止・ボール奪取し攻撃切り替えと、守備から攻撃開始の攻守一体戦術を展開。相手パス交換阻止・徹底ボール奪取から攻撃と、相手パスサッカー封印・コンサ攻撃で試合支配を狙います。
浦和が、弱点とするビルドアップへのハイプレスは、リーグ最強マンマークハイプレス・浦和ゴール前のボール奪取からのショートカウンターで、決定機構築・得点奪取。
浦和中盤には、マンマークプレスでパス交換阻止・ボール奪取からは、コンサ多彩多様パターン攻撃で、スピード・ギャップスペースを突く鋭く独創性溢れるコンビネーション中央突破、ワイドなサイド突破からのクロスとカットイン攻撃、DF裏を突く飛び出し攻撃、反復サイドチェンジで浦和陣を揺さぶりギャップスペースを構築、派生するリーグNo1プレスキックのセットプレー、で、どんな堅陣も崩壊・突破し決定機構築・得点奪取となります。更に、
コンサビルドアップでは、相手ハイプレス対抗策として、ポストへのロングパス・その起点からのショートカウンターとの「コンサ式」ミシャ戦術が待っています。
この様に、戦術強度・優劣度・破壊力では、リーグのどのチームにも優位となりますが、戦術集中力・強度持続力の安定性がポイントで、激しいフィジカル消耗によるパフォーマンス低下の弱点も、昨年より戦術追求継続、トレーニング継続により、走力とフィジカル能力が高い選手を揃えたコンサは、着実に上昇を続け、試合後半途中での効果的交代で、同レベル・それ以上サブ選手を揃える態勢となり、試合全般戦術強度持続が可能となり始めました。
あとは、選手の意識強度と、最後まで課題の戦術上全FPが対象の[決定機得点力=シュート決定力]次第で戦術強度が戦術成否を決定します。

<想定の試合展開>は、
先ず、今シーズンデータは、
        コンサ     浦和
      前半	後半	合計  前半 後半 合計
得点     3	 2	 5            7	 2	 9
失点     1	 4	 5            2	 6	 8
シュート  27         27   54         41     33    74
被シュート 22        24    46         24    34    58
このデータから、
コンサは、           浦和は、
・得点=攻撃は前後半どちらも  ・得点=攻撃は前半>後半
・失点=守備は後半低下     ・失点=守備は後半低下
・シュート数は前後半同数    ・シュート数はやや前半・後半やや減少程度
・被シュート数前後半同数    ・被シュート数後半増加・守備低下
・後半失点増ミス・レベル低下  ・得点後半減は攻撃=シュート数減では無く
                 交代選手の決定力低下
この様に、
コンサは、攻撃は前後半維持、守備後半低下はミスやパフォーマンス低下で決定機発生によるもの。
浦和は、前半攻撃活性化、後半低下、守備は後半低下で、フィジカル消耗の激しい戦術実施のため後半フィジカル切れ・パフォーマンス低下、との試合展開パターンとの傾向です。
このパターン・傾向に、上記の戦術実践を前提とした想定試合展開は、
試合開始直後から、浦和は攻勢狙い、コンサも超攻撃スタイルで、激しいハイプレスと攻撃勝負を展開するもらコンサの戦術優位を実現し、コンサ攻勢圧倒の時間帯を構築。その間決定機を複数構築しますが、その得点奪取力=シュート決定力次第で、コンサ先制成否が決まります。
コンサの複数シューターの決定力改善で、得点奪取で[前半1-0]。
後半再開直後から、再度激しいハイプレス合戦と攻撃勝負となるも、後半途中の選手交代で、高能力選手投入効果で、追加点獲得を図り、最終試合結果は【3-1・完勝】を想定します。

<試合起用選手>は、
✳︎興梠は、期限付き移籍制限で、出場禁止となり、
[スタメン]
                      ミラン
    青木   金子
 菅  高嶺   駒井 ルーカス
   福森 宮澤 田中駿太
      菅野

[サブ]
     中島・GX・荒野・深井・岡村・田中宏武
                  小次郎

 サブに、中島抜擢し、途中交代でチャンス起用を。

浦和には、決して負けない選手チームです。

3.補足
W杯最終予選・代表[ベトナム戦]は、メンバーがサブ変更すると、一気に戦力ダウンとなり、課題だらけとなる事、サブメンバーもフィット感低レベル、代表チーム選手構成未完成、を証明する試合でしたね。
対戦のベトナムチームの中に、コンサ獲得狙い報道となっていた[ベトナムのハイパフォーマンス中核選手・
攻撃的MF・ グエン クアン ハイ本人が、シャドーとして出場し、その現物プレーを存分に観察出来ました。
ベトナムの中、唯一ハイクオリティ選手として突出していましたね。[チャナタイプ]で、ゲームメーカーとして、鋭いスルーパスを連発していましたね。
しかし、小柄な体幹はチャナ以下で、ボール保持力やチャージ強度、矢張り高さで、物足りないレベルと見えました。絶対・何があっても獲得、とまでは、達していませんでした。

代表戦試合は、6月4試合で、そこがW杯出場を賭けた最終チャンスです。全Jリーガー、全海外組選手への最終チャンスで、Jリーガーは、シーズン試合でのパフォーマンスと実績勝負です。
その意味でも、次戦で大爆発を目指す試合です!
コンサ全選手の奮起を期待するものです!
先ずは、次戦完勝とその試合での大活躍から始まりです!

posted by yuukun0617 |23:22 |