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2008年07月09日

風邪のおすすめ特効薬

コンサ内では風邪が流行っているとのこと。

前回の試合後、いつもなら応援したサポに率先して挨拶してくれるクライトン選手が、真っ直ぐ控え室に戻ったのも、頭痛のためだったそうで。
クライトン選手は次回はちょうど、イエローの累積でお休みですし、しっかり治していただきたいっすね。

そうでなくても”オールスター”がなかなか揃わないコンサですから、風邪でない選手のみなさんも、手洗いとうがいをお忘れなく!

私は、ボラやってる癖で(この場合はいい癖ですが)、外から帰ると手洗いとうがいをするようになりました。
ただ、それでもひくときはひく。

風邪かなあと思いつつも、一応主婦(ずぼらとはいえ)、休んでばかりはいられないときもあります。
私の風邪は大抵ノドに来るんですが、そんなとき、活躍してくれるのが、生姜のハチミツ煮です。

何のことはない、スライスした生姜を、生姜から出る水分とハチミツで煮詰めるだけ。
冷凍保存しても、完全には固まらないので、少しずつ食べられます。

これを、ノドは痛いけど、そうそう休んでもいられないなんてとき、取り出して、何かしながらでも食べてると、始めノドがものすごくぴりぴりしますが、その後、不思議なほど、痛みはおさまります。
生姜湯より持続する感じですし、手軽に口に含めるので便利です。

一度、風邪引きの中国人の方に差し上げて喜ばれたことがあるので、私以外でも効くと思われます。
おすすめ!

これなら、市販薬を飲めない選手の皆さんでも大丈夫です!
でも頭痛には不明ですが・・・。

posted by じゅうよっつ |19:43 | 健康 |

2008年07月01日

痛さを思い出す音

歯医者に通い始めました。

歯医者さんって、治療が終わると、「今度悪くなったら即行こう!」と決意を新たにするのに、その決意はせいぜい1日いっぱいしか続かず、やはり次も、どうにもこうにも行かなくなって、それでも我慢して我慢して、それから意を決して行く、ということをもうウン十年も続けています。

歯は、ほっといて治ることはないと言われているのに、この有様。

まったく学習しない大きな原因の一つは、あの、”ウィーン”という穴を開けるドリルの音であることは、少なくとも私の場合、間違いありません。

痛くないように治療してくれる技術は、日進月歩、昔のように、”ウィーン”と穴を開けられると逃げ出したくなるような痛い治療は、今時ないみたいで、今日の治療でも、現に、麻酔をかけてたのでまったく痛みは感じずじまいでした。
(ただ、麻酔が切れてくると・・)

それでも、あの音は、遠い昔を思い出させて、逃げ出したくなります。

あの”ウィーン”、なんとか技術革新して、リラックスできる音楽(好きな音楽が選べたりするといいな)にでも変えられないでしょうか。

posted by じゅうよっつ |21:41 | 健康 |

2008年05月28日

1日6gの塩分

この頃、食事の用意をするときに、塩分量を量るようにしています。

実家の両親に、高血圧の場合の理想塩分は6g/日だと勧めた以上、自分でもどんなものか、やってみようと思いまして。

でもやり始めてすぐ、はたと困りました。

醤油やダシ、コンソメ、スープの素、ウスターソース、ドレッシングのような調味料から、お昼に食べようとした焼きそばに付いている粉末ソースや、わかめスープ、レトルト食品・・・塩分が含まれているはずなのに、栄養成分表が表示されていないために量が不明のものが何と多いことか!

食品成分表をみれば、大体のところは分かりますが、でも、厳密には、一律でなく、作っている会社やものによって違っているはず。
その”厳密”を健康上の理由で必要としている人は結構いるはずで、塩分だけでなく、他の食事制限を受けている方にも、これでは普通に食事をすることは至難の業だと思いました。

そういえば、アメリカの食品には、殆ど、栄養成分が表示されていました。
ローファットやローコレステロール食品、健康を気遣った冷凍のディナーセットなんか(もちろんこれらも栄養成分が表示されてます)も種類豊富にあって、忙しい人でも健康管理がしやすいところは、さすが。

考えたら、健康を気遣う人が、買った食品について必要な情報がちゃんと受けられるようになっているのは、消費者の当然の権利かも。

食に関しては、賞味期限や安全という面では、近年、ずいぶんと取り上げられていますが、もう少し、食べている栄養成分についても、日本の企業は親身になって欲しい気がします。

で、そういうことで、うちの塩分摂取量ですが。

今は上のような理由で食品成分表で塩分を計算しているのですが、1日6g、一食あたり2gというのは、若干薄味ながら、そう無理な量とは感じていません。
もちろん、塩辛いものは論外(特にインスタント食品やラーメン)ですが、要は、濃い味のものが1品あれば、他の料理を薄味にするとか、そういう加減で、うまく行きそうです。
(ちなみに今晩は、豚バラかたまり肉の煮込み~若干濃いめ~だったので、あとは少な目ドレッシングや香辛料を用いた野菜たちでした)

一度、ちゃんと計量して料理をするというのは、自分が今までどれくらい塩分を摂っていたのかが分かるので、良い機会でした。
案外これって塩分ないのねとか、逆にこんなに塩分使ってたんだ、という料理を見つけたりもしますし、これから料理するときの感覚も分かりそうです。

多分、もともとが薄味のご家庭なら、そう無理な量ではないです。

posted by じゅうよっつ |20:30 | 健康 |

2008年05月05日

塩分のはなし

コンサとは、かけらも関係ありませんが・・・。

父が脳出血で入・退院して1ヶ月になったのですが、そのおかげで、食品の塩分についてちょっと敏感になりました。
脳出血の原因は高血圧だったのですが、血圧を下げるには減塩が欠かせないわけです。

(ここからはえらそうに書いてますが、全部本の受け売りです・・あしからず)
塩は、制限を受けない普通の人が一日に摂取する理想は10gですが、それを越えることは多々あるようで(例えば、インスタントラーメンを食べると6g)、一般的に、減塩をしすぎて困ることはない気がします。
(ただし、子どもの低塩は低体温を招くという話も聞きました。)

私にとって目から鱗だったことの一つに、チューブ入りの香辛料があります。
練りカラシとかわさびの、あれですが、あれにも保存料として塩が入っているんです。(もちろん、生や、粉で売っているものは塩分ゼロです)
練りわさび100gあたり5.3gなので、100gも食べる人はいないでしょうけど、塩分を少なくする工夫として、香辛料を利かせる方法があると聞き、両親にも使うように勧めていたので、これを知ったときはちょっと焦りました。

チューブ入り香辛料のように、わざわざ自分から摂らなくても塩分を摂っているのはやっかいです。
食パン(1切れ=1g)、乾麺(ただし茹でると若干落ちます。)、練り製品(かまぼこ3切れ=0.8g)なんかもありました。

乾燥わかめは、塩分を含むので、必ず水で戻してから。
(ちなみにずぼらな私は今まで、直接みそ汁にぶち込んでました)

また、食品分析表示にある”ナトリウム”も、塩分です。
(化学調味料のグルタミン酸ナトリウムなどです。)
ナトリウム(mg)×2.54÷1000=食塩相当量(g)となります。

一般に、健康のためには和食がいいと言われていますが、塩分からいうと、和食ではミソ、醤油の塩分が高く、味付けも濃いため、かなりの塩分を摂るようです。
(みそ汁、焼き魚、大根おろしとミソや塩、醤油を使うと、3g↑の塩分)
確かに、海外の友人が旅館に泊まると、食事の塩分が濃くて食べづらいような場面をなんどか目にしたことがあります。
「おかずはご飯と一緒に食べるんだよ」と勧めるんですが、向こうでは、一品一品で食べるので、一皿辺りの塩分は少ないのだと、今更納得しています。

とはいえ、摂りすぎてしまっても、ある程度は取り返しの付くこともありそうです。
カリウムの塩分排出作用です。
カリウムは、野菜や果物、海草に多く含まれているので、それらを沢山摂ることで、塩分が排出されます。
(でも味付けにはご注意を~!)

食品成分表という本が本屋さんで売られているのですが、およそ日常使うであろう食材すべて(野菜、肉、穀類などから缶詰や嗜好品、調味料まで)について、エネルギー量、水分、タンパク質、脂質、炭水化物、無機質、ビタミン、食塩相当量が記されていて、減塩だけでなく、何かしらの食事制限を受けている方には、何かと便利な本です。

もちろん、制限のない方にも、ヒマなとき眺めていると、「へえ、こんなものが!」という思わぬ発見があって、結構面白い本です。

以上、まあ、自分の為のメモというか、ちょっとはお役に立てればというお話でした。

posted by じゅうよっつ |15:15 | 健康 |

2008年03月24日

逆流性食道炎

~皇后さま、「胃食道逆流症」との診断~
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/imperial_family/?1206355034
と言うタイトルが目に付き、記事を読んでみました。

実は私も逆流性食道炎で、一番ひどかったのは、札幌から福島に引っ越すころでした。
毎晩、咳き込んで眠れず、水を飲んでも飲んでもノドはからから。

風邪だと思い風邪薬を飲むけど全く良くならないし、漢方薬局で症状を話してもらった薬も効かない、南1条辺りの大きな病院にも行っても、風邪では?もう一つの病院では喘息かも?・・でも、何れの薬も効果なしでした。

少しおさまりつつも完全には咳がおさまらないまま、福島に引っ越しとなりました。
その間、2ヶ月。

そして福島の大きな病院の呼吸器科で診てもらい(もうあまり期待してなかったのですが、実は)、「逆流性食道炎です」と、はじめて気管支系以外の診断をもらいました。

処方されたのはH2ブロッカーの胃薬で、それを飲むと、まか不思議!
すぐに咳はおさまりました。
逆流性食堂炎だったのですね、まさに。

美智子さまでさえ診断に時間がかかったところを見ると、この病気はなかなかそれと分かるのに時間がかかるのでしょうね。

咳がおさまらず、風邪でも、気管支でも無さそうな場合、一度は疑われてみるのが良いかも知れません、皆さん。

posted by じゅうよっつ |20:37 | 健康 |

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