2011年02月17日
危険な集団
先日、ボラの休み時間に、ボラ検診の結果を返してもらいました。 それぞれの結果について、コレステロールが、血圧が、とみんなでわいわい。 ボラ内では私が若い部類になるくらいですから、みなさん結構、それなりの問題を抱えています。 一人が、コレステロールと尿検査でひっかかったというと、私もよ、という心強い応答があちこちから。 再検査行かないとだめかな?と元気のない声に、それくらい普通よ。 血圧が高い、と誰かが言うと、診察室の血圧計高くでない?の声に、そうそう、私も高いし、と言う声。 そうすると、一人で検診結果を見ている時なら心配になることでも、そうか、みんなそうなら大丈夫かと、言う気持ちに、根拠もなくなるから不思議。 「大丈夫よ、それくらい」という結論に力強く達してしまいます。 果たしてそれでいいのか?という疑問も頭をよぎるのですが、この場では、もうこの自信に満ちた大きなうねりにはあらがえません。 でもね、やっぱりこの場合、慰め合いは助けになってないんですよね。 ちゃんと節制しなきゃね。
posted by じゅうよっつ |20:52 | 健康 |
2011年02月06日
厳しいなあ
「肥満大国」改善へ…と言うアメリカについての記事の下の方にある 「成人の塩分摂取量は1日2300ミリ・グラム(食塩換算5.842グラム)以下」としてきた従来の記載に、「51歳以上の人やアフリカ系米国人は1500ミリ・グラム(食塩換算3.810グラム)以下」などと細分化した内容を加えた。 は、塩分を気にする我が家としては、超びっくり。 日本では、6g以下というと高血圧の人の塩分量で、該当するうちもそれに従っていますけど、こちらは一般向けに出したガイドラインみたいです。 塩分量を計算するようになって分かったんですが、洋食より和食のほうが、塩分結構使いますから、それが理由かもしれません。 そしてさらに、今回の基準では、3.810g、厳しいなあ。 うちの旦那は薄味があまり気にならないので助かってますが、実際には作るものや味わう人によっては6gでも物足りない量ですし、4g弱というと、さらに・・・。
posted by じゅうよっつ |22:39 | 健康 |
2010年05月21日
黄砂情報
旦那がぜんそくなので、黄砂情報のチェックが欠かせません。 で、気象庁の黄砂情報(予測)によると、昨日から先2~3日は、日本全体を黄砂が覆ってます。 こんなのは、久しぶりです。 先日のネットニュースにも出てましたが(今探しましたがみつかりませんでした)、花粉に弱い方は注意されたほうがいいかも。 (そうでなくてもあんまり吸い込まない方がいいとは思いますが。) 徳島戦観戦のお方や、外出される方は、マスクなど着用されほうがいいかも。 お気をつけになって!
posted by じゅうよっつ |21:42 | 健康 |
2010年05月13日
手洗いチェック
昨日が”看護の日”だそうで、ボラをやってる病院でも、健康相談とか、健康チェックなんかをやってます。 ボラも早速、交代で、血圧や体脂肪などのチェックに行ってみました。 私は、体重、体脂肪については十分あると自信があるので(?)、そちらはパスして手洗いチェックに参加してきました。 まずは手に汚れに見立てたクリームを塗り、いつもやってるように手を洗います。 そして紫外線のあたる機械に手を入れると、画面に汚れの残っている部分が白くなって映る仕組みです。 ボラをやってるので、手洗いは、自分のためにもお相手する患者さんのためにも、しっかりやってるつもりでしたが、本当にやれてるのか、それを確認できるいい機会です。 どこかで読んだマニュアル通り、手のひらと甲、指の間、ツメの先、親指、手首と洗ってこれで大丈夫と機械を通すと、あらま、ツメの先はとれてましたが、ツメの付け根や側のあたりがまだ汚れてました。 確かに洗ったところはすべてきれい。 指の第一関節あたりは、そういえば、あんまり注意して洗ってませんでした。 手のひらでもう一方の手の指先を洗う時に、ちょっと先を丸めてツメのあたりも洗うといいのだそうです。 ちゃんとやってるつもりでも、やっぱり一人合点は盲点がありますねえ、確認できてよかったです。 海外ではまたインフルエンザが出始めたところもあるとか、先日ニュースで言ってました。 前回の大騒ぎが収束して、この頃ちょっと油断ぎみになってきましたが(自戒を含めて)、皆さまに置かれましても、帰宅時の手洗い、お忘れなく~!
posted by じゅうよっつ |19:31 | 健康 |
2009年09月09日
O157
まだ”O157”という言葉が世間的にこれだけ認識されてなかったカナダ在住時、その”O157”にやられたことがあります。 その日は、スーパーで買ってきたミンチ肉をハンバーグに成形して焼き、バンにピクルスや野菜を一緒にはさんで、ケチャップやマスタードで食べるバーベキューパーティでした。 ハンバーグの焼き係をかってでた人が、焼けると順次、待ってる人に「はい」と渡してくれてます。 私の番がきて「はい」。 うわ、食べると、まだ中は生焼けです。 でも、食べないと悪いよなあ。 周りの人はみんな食べてるし、いいか・・。 その1週間あとでした。 急におなかが痛くなりトイレとの往復(トイレにすんでいたといったほうがいいくらい)、夜も眠れず七転八倒、やがて血便になり(汚い話でごめんなさい!)、これはまずいかもと思い、翌朝、旦那に病院の救急に連れて行ってもらいました。 カナダのお医者さんは優秀です。 ただ、施設が追いついてなく、ベッドは、廊下まで溢れています。 座っているのも辛いので、なんとかねかせてもらって、なかなか来ない順番を待っていました。 長い時間かかって診察も検査も終わり、病院で何も出来ないときは帰宅なので、それから1週間ほど、何も入ってないみそ汁とお粥でトイレと仲良く過ごしました。 そしてよくなって、もうそのことも忘れかけたころ(たぶん、数ヶ月経って)、”伝染病センター”みたいな名前のところから1通の手紙が! 開けると、先日の食中毒の件らしい。 そんな差し出し人名だからびっくりするじゃないですか。 もしかしてコレラとか、悪い病気だったとか?! 結果は、大腸菌だったわけで、まだ”O157”なんて知らない頃でしたから、へえ、ただの大腸菌がこんな悪さするんだーと意外に思ったのでした。 でも、もし伝染病だったら、こんな遅くに報告してもらっても、もう手遅れだよねえ、とも思いましたが。 その辺はやっぱりフレンチらしかったというか。
posted by じゅうよっつ |21:56 | 健康 |
2009年09月04日
インフルではなかったけど・・
半年くらい前から気になることがあって、やっと決心して病院に行きました。(って、毎週ボラに行ってる病院なんですけど!) このところ勢力を増してきたインフルエンザのせいで、病院内でもあちこち消毒用アルコールが配置されてますし、マスクの自販機で、何箱も買って行く患者さんもおられます。 待合室で待っている間、私の後ろに背を向けて座った男性患者さんが、咳をはじめました。 やっぱりこのご時世ですから気になります。 でもまあ、なにかのどに引っかかってたまたま咳する場合もあるし、そのうち止まるんだろうとそのまま座ってましたが、なかなか止みません。 それどころか、とまらない感じで咳が続きます。 席移ったほうがいいかなあ、でも、今かわると嫌み?と迷いつつ、ちらと後ろの席を見ると、男性はマスクもしてません。 が、看護婦さんが「大丈夫ですか?」と尋ねると、「大丈夫です」と答えながらまだ咳こむ・・。 止まらない咳に、やがてその看護婦さんがやってきたので、またちらとそちらを見ると、男性の使っていたティッシュに血が! これでもう気遣うことなく、席を移りました。 前にも、ボラをやってるときに、婦長さんが来られて、「(私がお手伝いした)今の方は、結核だったんだけど、マスクしてなかったから(これからしばらく体調に)気をつけていてね」と注意されたことがありました。 (そのときも今回も、帰宅後あわててうがいしてシャワーあびました。) 病院では、「咳エチケット」の張り紙があちこちありますし、自販機や売店でマスクも売っていて、予防のためにマスクされている患者さんも多いのですが、得てして、咳をしてる人でマスクもせずに大丈夫だと思われてる方が多いような気がします。 咳が出る場合は、どういう状態であれ、他人にうつさないためにまず外出時はマスク、という意識が広がらないと、新型インフルの感染が広がるのもその分早いかも。 うつされない予防もですけど、うつさない予防はもっと大切ですものね。 場所が病院だったらたまたま判りますけど、患者さんは病院に来られるまで、いろんなところや交通機関を利用されて来られてるんですから、病院だけの話じゃないですし。
posted by じゅうよっつ |23:32 | 健康 |
2009年01月08日
○○肩
昨年末、左手でイスに隠れたコンセントに暖房のコードを差し込もうと、ちょっと無理な姿勢をしたとき、腕がぐりっ、痛っ!となりました。 それからちょっと左腕を伸ばし過ぎたり後ろにやろうとすると痛みが走りますが、そのときそれ以上無理しなかったし、まあそのうち治るだろうと放って置いて、数週間。 結局ちっとも良くなりません。 年からいうと「○○肩」というのもあり? でも、ちゃんと原因があるから違うんじゃないかしらん? 場所からいって、なんか肩の付け根を脱臼したっぽい感じだしなあ。 で、しょうがないので(なるべくお医者さんにいかずにすむように)ネットで調べてみると、何かやってて突然痛む、それからは、服を脱ぎ着するような姿勢をすると痛む、とありました。 いや、まさにその通りです。 そうか、そうだったか。 やっぱ、ちゃんと、年相応にがたが来てるんだわ。 しかし、1~2年したら治るって・・・。
posted by じゅうよっつ |21:08 | 健康 |
2008年12月27日
健康診断の数値
健康診断の結果を見ていつも思うことなんですが、大抵の項目には、正常値が○○~○○ってあるじゃないですか。 あれって、それからどれくらい離れたらどれくらい危ないのかも示してくれると、もっと親切なのになと思います。 年齢を重ねる毎に、多かれ少なかれ、どなた様も悪いところが出てくると思うんですけど、その悪い箇所が、自分のはと~っても悪いのか、それとも気をつければいいのか、あるいは気にすることもないくらいなのか、そこのところ、知りたいです。 前回のドックでのこと。 「腫瘍マーカー」がほんのわずか正常値より出ていて、「要再検査」となっていたので、普段、病院で人様に要らぬお節介はやいていても自分のために病院に行くのはどうも気が重い私は、それでも渋々、病院に行きました。 でも、再検査しても数値に変わりなし、先生は、口にこそ出さないですけど、「これくらいで来たの?」って感じだったので、「じゃあ、次からこれくらいだったら来なくて大丈夫ですよね?」と確認して、「OK」をとりました。 もし、一律に、正常値からはみ出したと機械ではじくだけじゃなくて、数値の範囲の意味あいをもう少し詳しく説明してくれてると、目安になってわかりやすいんですけど・・。
posted by じゅうよっつ |21:54 | 健康 |
2008年11月18日
七転八倒の胃カメラ
あらかじめ。もし、まだ胃カメラをのんだことがなくて、これからのむかも、と考えてらっしゃる方は、読まないことをお勧めします。 今日は、日帰り人間ドッグでした。 私的に、メインは、今までバリウムだった胃の検診を、思い切って胃カメラに変えたことです。 去年、うちの旦那が胃カメラをのんだんですが、もともとえづきやすい旦那は、用意周到、しっかり上手な先生もリサーチして、本番を迎え、結構楽勝気分で終わりました。 旦那のようにえづいたりしない私は多分、楽勝だわ、と、ここで、経験もないのに、胃カメラを見くびっていたのが、そもそもの間違いでした。 「胃カメラは初めてですか?」 「はい」 よしよし、少しは気を使ってくれそう。 「これは胃をきれいにする薬です」次に、「のどの麻酔です」 と、少しの液体を口にいれて、助手の女性の方は、どこかへ行っちゃいました。 残された私は、「この液体、飲むんだろうか?のどの麻酔ってことは、のどに留めておく方がいいんだろうか?」と理解に苦しみます。 「でも、飲んじゃいけなかったら、『飲み込まないでください』っていうんじゃないかなあ、飲むのかなあ・・」 あらかじめもらってた、問診票には、段取りが書いてあった様な記憶があるのですが、そんなの当の昔に読んだので、忘れてます。(きっぱり) 迷っているうちに、助手の方がティッシュをもって来て、「口の中をきれいにしてくださいね」 ああ、やっぱり、飲まないで良かったのね、と思い、口に含んでいた麻酔液を出しました。 そして、検査の始まり。 カメラというより棒の様なものが、のどを通り、胃をまさぐり、十二指腸に伸びるのが、分かります。 そして、そのたび、おえっ、おえっ!の連続。 助手の方が背中をさすってくれるのが、唯一の慰めですが、「もうちょっと診てみます」とか「じっとして」とか「ちゃんと(マウスピースのようなものを)くわえて」なんてことを、それどころではない私に仰る先生が、鬼に見えました。 これは何かの拷問か、と思われる、七転八倒の苦しみでした。 うちに帰って、あらかじめもらっていた段取りを読むと、どうやら、あの麻酔薬は飲み込むものらしかったのです。 ということは、私は、のど以外、殆ど麻酔の効いてない状態で胃カメラを飲んだと言うことでしょうか。 いやしかし、たとえそうだとしても、もう将来、胃カメラなんて、金輪際のみません! そう心に決めた一日でした。
posted by じゅうよっつ |20:44 | 健康 |
2008年09月11日
子供だましに騙されて
夏休みになって子どもたちが多くなる前に終わらせようという魂胆で、6月に行き始めた歯医者さんなんですが、夏休みが終わった今も通い続けています。 毎回行くと、最低1時間、長くて2時間あのイスに座っている代わり、次は2~3週間先と間隔が長いので、なかなか終わらないんです。 今日やっと、2本続く虫歯を埋め終えました。 次は、歯間が開きすぎているところのかぶせものをやり直し、というところで、歯科技師の方がクリーニングしている最中、もう1本、虫歯を見付けてしまいました。 時間がかかった方が、その間に治療してもらったところの調子がチェックできていいかなという覚悟もできてきましたが、あ~もう、間隔が長いと、その間に虫歯になってしまって終わらないじゃん!と屁理屈であせったりします。 ところで、お世話になっている歯医者さんは、小児歯科なので、あちこちにアンパンマンのシールや縫いぐるみがぶら下がっていて、カレンダーもマンガ、紙コップにも動物の絵がついてます。 なんか、それをみながら口をあけていると、不思議と癒されるような、落ち着いた気分になります。 これがアンパンマンで、これは食パンだから食パンマンかしら、とか、これは旅ガラスの格好だからおにぎり野郎?とか、そんなことを思いながら治療を受けています。 小児歯科は先生も優しいですけど、こういう雰囲気なのがいいなと、ちょっとお気に入り。 (でもはやく終わりたい~!)
posted by じゅうよっつ |20:46 | 健康 |