2017年07月18日
蓮舫さんに同情する
彼女の性格を察するに、別に同情など必要としてないでしょうけど。 ただ、二重国籍じゃないか、証拠を示せと迫っていた方々は、まずは、彼女に対して、お詫びが必要なんじゃないでしょうか。 それ以前に、戸籍謄本というプライバシーを公にすることも、それで国会議員としての資質を問われることも、なんの根拠もない、ただの彼女を嫌うための理由です。 (好き嫌いは自由ですが、その理由がこじつけ) 別に、日本国籍を有していれば、国会議員として活躍できるんですから、日本のために活躍してくれているかどうかが問題なだけ。 ”生粋の日本人”の国会議員さんがたが、平気で友人に利益を図ったり、都合の悪いことは隠したり、あきれた失言をしたりする中で、彼女が、これから先、戸籍の開示を求めるようなことがあってはならないと最初に念を押したあと、それを行った態度は、評価できると思います。 少なくとも、戸籍を開示せよという波が彼女に押し寄せた時点で、それは、差別に当たる~意図する意図しないは、関係ありません~ということが、党や派に関係なく、当たり前のこととして話題になるべきだったと思うのですが。 こういうときに、憲法って守ってくれるべきじゃないんでしょうか。
posted by じゅうよっつ |19:55 | 考えごと |