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2013年01月12日

コンサに足りないもの

コンサのユース育成は、とても優秀で、昨季も榊選手や前選手など、はつらつプレーを楽しませてもらいましたし、今季も、何人もトップチームに上がってくるんですけど、疑問に思うのは、いつも、プロデビュー数年経つと、普通のおばさん~あ、ちがった~めだたない選手になってしまうことです。
傍から見て、ここで止まるような選手じゃない、もっと伸びそうなのに、と思えるのに、です。

1つには、ルーキーが即活躍できるほど、Jリーグは甘くないということなのでしょうが、なんか、生え抜き独特の”弱さ”みたいなものがあるのかなと思ったりします。
もちろん、ユースはトップより成績を上げていることからも、努力は人一倍なのでしょうが。

他のチーム(例えば磐田とか)では、ユースから生え抜きで、トップチームでも活躍している選手はいますから、コンサの場合、ユース上がりの選手がそのまま成長していけるような要素として、何か足りないものがまだあるのかもしれません。

トライアウトに参加する(かも?)という古田選手の話なんですが、古田選手も、そういう、コンサでずっとやってきた自分に対する物足りなさみたいなもの、感じているのじゃないかなと思いました。
何か、変えないといけないみたいな、気持ち。

その気持は、自分を大きくするためにはとても大切。
もし、そういうものを感じて、コンサをでないと、と思っているなら、周囲の話やいろんな条件を考えるより、自分でそう感じた今が、その時だと思います。
もしそうなら、彼の気持ちを尊重したいです。

posted by じゅうよっつ |19:47 | コンサ |