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2012年05月28日

楽しまないと!

中断期間に入って、ほっとしている自分に気づいて苦笑しています。
今までのサポ生活、どの年でも、試合を見られないことがつまらなく思うことはあっても、ほっとすることはありませんでした。
それだけ、今季は、苦しい試合が続いたってことですね。

今日のネット新聞に、子供たちと野外で食事をしている(といっても仕事でですけど)河合キャプテンが、元気をもらったといってるのを読んで、キャプテンはじめ、選手のみなさん全員、この期間に、身体もですけど、気持ちを十分に休めることの出来る何かができるといいなと思います。
みなさん、3月にリーグ戦が始まって以来、心底やすめる日はなかったと思いますから。


こうやって負けがこんでくると、どうすれば勝てるのか、縁起担ぎのような涙ぐましい(?)心配から、優しい(対極から見れば”甘い”ですね)サポと厳しいサポ、コールリーダーのもと声を出して応援するサポと独自の野次を飛ばすサポのみぞの深まりまで、サポの間でもいろんなことが議論の的となります。

調子のいい時でも悪い時でも、実際に試合をやって、勝ったり負けたりしているのは、選手のみなさんだということを考えれば、議論の余地はあっても、同じサポ仲間を傷つるような、喧嘩腰の対立にまで至る必要はない気もします。
それだけ一生懸命だってことなのでしょうけど。


私が一番はじめにコンサの試合を見たのは、SS席(いただきもの)でした。
その時は、応援しようなんて思いつきもせず、ただ、生のコンサの選手が目の前で試合をしているのが見たくて行った試合でした。

でも、実際は、そんなに声を出す人のいないSS席で初回から大声で応援しました。
自分で言うのも何ですが、結構シャイなほうです。
(ウソ~!とか言わないでね>顔見知りのかたがた)
それまで大声の応援なんてしたことありませんでした。

でも、私達のつい数列前におられた方が、とても楽しげに、選手にユーモアたっぷりの励ましの声をかけたり、応援歌を大声で歌ってらっしゃったんです。
それにつられて、私も~!と。

それから、応援する場所は移動しましたが、スタンスはそのまま、今に至ります。
今はアウェーがほとんど~といっても数少ない!~なので、試合の結果がどうであれ、応援の声の大きさだけは、相手チームに絶対負けたくないと言う思いが強いでしょうか。
(お陰で、混んだ病院のホールで患者さんをお呼びするとき、声が通ること、通ること!)

そのためには、コールリーダーさんの方針に従って応援するのが一番効率いいし、時には、応援歌と応援歌の合間にある静けさがいやで、選手の名前を呼んだり、「あっち~!」とか、わけのわかんないこと言ったりしてます。

自分が声を出して応援したいと思ったきっかけが、こんな楽しそうなことなら私もやってみたいということだったのと同じく、応援に限らず、周りの人に、何かをして欲しい、こう変えてほしいと思ったら、そうすることがいかに楽しいものか、身を持って示すことが一番だと思っています。

声をだして応援するのって楽しいよ!と大声で応援する。
やじを飛ばす人の声に負けない声で、選手を激励する。
(逆の場合もね)
相手を言い含めるより、そのほうが、やってて楽しいし、時間はかかるかもしれませんが、わかってもらえた時の効果は大きいのではないかと思うんです。
もしそれでできなかったら、力不足だったと諦めるかなー。

もし、一番初めの観戦で、応援って楽しいと、身を持って示して下さったサポさんがいなくて、「さあ声を出して応援しましょう」と言われていただけだったら、してなかったかも。(なにしろシャイですから!)
そして、もし今に至っていたら・・・ああ、楽しくなさそう!

ちなみに、その応援の楽しさを教えて下さったサポさんは、今考えると多分、ヨーデルさんです。
(勝手にお名前だしてごめんなさい、ヨーデルさん)

posted by じゅうよっつ |21:09 | コンサ? |