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2011年12月30日

今年一年~ちょっと言葉足らず

今年ももうすぐ終わり、いろんなことありました、良いことも悪いことも。
どちらにしろ、今年は極端が多かったです。
激動の2011年というところでしょうか。

この一年で考えたことの1つに、肯定し続けることの難しさと、それを否定することのたやすさがありました。
サッカーでも、仕事でも、放射線の問題でも、生き方でも、いろんなことに当てはまります。

否定することはたやすい。
根拠はなくとも、感情に訴えればいい。
けれど、肯定には、理性が必要です。
これが、なかなか前にはでてきてくれない。
人間は感情の生き物ですものね。

でも、まず否定する前に、いろんなことをいろんな方向から長い目で冷静に理解していこうとすることは、ベターな選択をするために決して無駄にはならないと思った1年でした。

それに、否定することで、誰かが大切にこつこつと築いてきたものを一瞬にしてこわしてしまうようなことをすることが、人と人のつながりで成り立つ世界で、人間的な行動とは思えないという理由もあります。

今年の漢字じゃないですが、今年は、人の人の”絆”もたしかに感じた年でしたが、同時に、逆にもろく崩れかけている部分も感じた年でした。



ここから先は31日分。

今日になって読み返しましたが、どうみても言葉足らずですよねえ・・・。
う~ん、表現に困ってます。

要するに、なんちゅうか・・・。
このままきれいにまとめちゃいけないって思いが強いです、今年は。

これから、行く年来る年なんかで、「被災地は・・・」なんて風景もでるのでしょうが、行く年も、来る年も、雪も、雨も、お正月の晴れ晴れした風景も、何も納めてはくれません。
おさまるようにみえるけれど・・・。

福島では今、例年にない、いろんな複雑な風景が見えます。
ちょっと先行きが心配な感じです。

posted by じゅうよっつ |22:47 | 考えごと |