2011年10月09日
頑張れ、福島ユナイテッド!
コンサの天皇杯は残念ながら終わっちゃいましたが、福島ユナイテッドは、今年も福島県代表の座を獲得し、1回戦、八戸大学を厚別で(そうなんです~)下し、12日に、ジュビロ磐田と2回戦があります。 ユナイテッドといえば、J1セレッソに勝ったことで、一昨年の天皇杯では一躍注目を浴びましたが、覚えておられる御仁もおられるかと。 ちなみに、コンサに負けず、ユナイテッドも、今年は、地震や放射線の影響でホームグラウンドが使えなかったにもかかわらず、東北社会人一部リーグは、明日の1試合のこして1位確定! もう一つの全国社会人サッカー選手権大会も順調に勝ち進んでいます。 (リーグ戦で1位になるか、選手権大会で1位か2位になることで、全国地域サッカーリーグ決勝大会出場→JFLへとすすめるので~複雑!~すでにユナイテッドは決勝大会出場権を獲得しました!) 今年も、がんばってくれるといいです。 いや今年は特に、福島には朗報が必要です! (kazzsanさんは、応援いかれてるんだろうなー)
posted by じゅうよっつ |22:17 | サッカー |
2011年10月09日
忘れてはいけない
昨日は、一日旦那の仕事で仙台だったので、放送のない天皇杯の結果は、夜にうちに帰るころに知りました。 負けたけど、若者たちが随分頑張ったということ、ベストメンバーの水戸相手に試合内容もよかったそうで、ほっとしました。 今、うまく波に乗れそうなコンサですから、後に残るような負け方はあまりしたくないですもんね。 でも、見たかったなあ! まだ顔も見分けることができないU-18の活躍。 仙台からの帰り道、国道4号線からちょっとはずれて海の方へ行ってみました。 もう真っ暗だったので、所々ついている街頭の明かりの他は、シルエットくらいしかみえないんですが、それでも、津波で荒らされた風景がわかりました。 もともと田圃や畑らしい土地は、沼地のよう。 場所によってはほとんどの家で人の気配がせずに真っ暗で、海岸線に映えた松の木らしい木々は、津波で洗われてすぼんで見えました。 一階部分が鉄骨だけの建物、突然田圃の中に漁船、寄り添うようにひしゃげた車・・・。 こんな所まで津波が来るなんて、もしここに住んであの地震に遭ったとしても、私は避難なんてまさか、と考えもしなかっただろうなあ。 これ以上ないほど、なんとも寂しい町の風景でした。 来たことを後悔しそうでしたが、でも、やっぱり東北に住むものとしては、この風景を目に焼き付けて置かねばならないと思いました。 (といっても、昼間のようにはみえてないんですけど、それでもいたたまれない思いでした。) 案の定、昨夜は地震の夢。
posted by じゅうよっつ |16:35 | 暮らし |