2010年04月18日
福島対秋田(社会人リーグ)
今日は福島ユナイテッド対秋田カンビアーレの試合を見に、市内にある信夫ヶ丘競技場に行って来ました。 去年は、得失点差でJFL行きの機会を逃したユナイテッド。 今年は元コンサの桑原さんはもういません。(残念!!) 去年いいなと思ってた、元コンサの西谷さんのようなドリブルで突破できる深沢さんも。 いろんな選手が居なくなって、おまけに残ってくれたGKは怪我でお休みです。 しかしそんな心配をよそに、結果は4対0で圧勝でした。 前半は1対0で福島リード、あまりあぶなげなく終わりました。 コールリーダの方が後半はじめに檄を飛ばしたように、ちょっとゆるい印象はありましたが、相手もそんなに調子が出てなかったのか、どっこいどっこいでした。 後半、さらに2点を追加したころから相手の秋田ペースの時間帯がきますが、守備は最後のところでちゃんとクリアできてるし、裏へ抜ける攻撃にもつなげる、あんまり組み立ててという感じではないですが、さらに1点追加。 相手のチェックがそんなに厳しくなくて、割とマイボールにできてやりたいようにやらせてもらえてる感じがしたのは、実力差なのかもしれません。 現に、試合終了後、手塚監督(元草津や岡山の監督)のインタビューには、ほう!と感心しました。 「今日の試合を振り返って監督ご自身の言葉で」 「・・・・(しばし沈黙)・・すみません、ですね。」 まるで4対0で負けたかのような話出し。 今日は自分たちのサッカーができなかったというのが理由だそうです。 うわあ、そうなのか、そうだよなあ、今年こそ社会人リーグに優勝してJFLへのチャンスをつかみたいユナイテッドだから、こんなところでとろとろしてちゃあいけないんだ! 監督の言葉は、その意識の表れなんですね。 すみません、私、完封で4点も得点した試合を見られて喜んでました。 ところでこの競技場、はじめてなんですが、カメラを持っていけばよかった~!と思えるような、満開の桜に囲まれた競技場でした。 近くに花見山という福島が桃源郷と自負する名所があって、桜がピークの今日は、車がかなり混雑していましたが、なあにここだって十分お花見できました。(福島って桜の木が多いんですよね~)
posted by じゅうよっつ |20:48 | サッカー |