2009年01月11日
ウリセスさん
札幌、通訳2人体制 今季の札幌の通訳は、ウリセスさんが、今までのポルトガル語にくわえて、スペイン語もこなすべく勉強中なんですね。 すごいなー、ウリセスさん。 私はスペイン語もポルトガル語も出来ないですけど、もし出来ても、それにくわえて日本語の3カ国語通訳なんてしてたら、頭の中、こんがらがっちゃいます、きっと。 特に、試合中の緊迫した空気の中なんかだったら、絶対なりそう。 アメリカで水族館にいた頃、日本から関係者の方が来られて、日本人が私一人だった関係でちょっとだけお世話をしたことがあるんですが、そのとき、ふと気づくと、アメリカ人の仲間にふつうに日本語で話してました。 (その人の不思議な顔ったら!) そんなに出来るわけでもないのに、1日、日本語と英語の切り替えをしていたので、頭が混乱したんです。 「あー御免、日本語で話してた!」と言ったら、 「うん。まあ、言いたいことは分かったけど」って。 注意もしてくれなかったところを見ると、きっと、あっけにとられてたんでしょうね。 そうか、ことばなんて気持だ、とそのときも痛感したのでした・・・。 いや、そう言う話じゃなくて、ウリセスさんの場合は、そんなわけにいかないですから、大変そう。 瞬時に話すべき言葉で話さないといけないですもんねえ。 ウリセスさんって、白恋で、選手と一緒に仲良く練習している姿しかしらないんですけど、きっと、頭の回転のはやいかたなんでしょうね。
posted by じゅうよっつ |17:10 | 言葉 |