2008年09月06日
晩夏に
テレビ中継された花火を見ながら、モントリオール(カナダ)のラ・ロンドという遊園地で、夏に、花火大会があってたのを思い出しました。 ロンドでは、日本を含めたいろんな国の花火が数日間に渡って打ち上げられてました。 今日はカナダ、明日は日本、と言うふうに。 花火は、音楽に合わせて打ち上げられるんですが、じつは、音楽は聞いたことがありません。 その頃すんでいたのが、高層アパートの11階。 セントローレンス川を渡った向こうにある遊園地の花火は、いつもうちのベランダからきれいに(といっても下の方は見えませんが)見えるので、チケットを買ってロンドにいく必要がなかったからです。 ただ、音楽と一緒に見れば、芸術性にすぐれたフレンチのこと、きっと感動も優ったとは思います。 一度くらい、そうしても良かったかなあ。 花火は夏の風物詩、と同時に、日本の風物詩だと思っていたのですが、どうして、いろんな国で楽しまれているんだと、そのとき初めて知りました。 でも、一番きれいだったのはやはり日本でしたけど(身びいきか)。 朝晩冷えてきた昨今、夏も、そろそろ終わりですねえ。
posted by じゅうよっつ |21:43 | 考えごと |