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2008年07月01日

痛さを思い出す音

歯医者に通い始めました。

歯医者さんって、治療が終わると、「今度悪くなったら即行こう!」と決意を新たにするのに、その決意はせいぜい1日いっぱいしか続かず、やはり次も、どうにもこうにも行かなくなって、それでも我慢して我慢して、それから意を決して行く、ということをもうウン十年も続けています。

歯は、ほっといて治ることはないと言われているのに、この有様。

まったく学習しない大きな原因の一つは、あの、”ウィーン”という穴を開けるドリルの音であることは、少なくとも私の場合、間違いありません。

痛くないように治療してくれる技術は、日進月歩、昔のように、”ウィーン”と穴を開けられると逃げ出したくなるような痛い治療は、今時ないみたいで、今日の治療でも、現に、麻酔をかけてたのでまったく痛みは感じずじまいでした。
(ただ、麻酔が切れてくると・・)

それでも、あの音は、遠い昔を思い出させて、逃げ出したくなります。

あの”ウィーン”、なんとか技術革新して、リラックスできる音楽(好きな音楽が選べたりするといいな)にでも変えられないでしょうか。

posted by じゅうよっつ |21:41 | 健康 |