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2008年06月17日

ああ、勘違い

今日はボラの日。
車から患者さんをストレッチャーに移すお手伝いをしました。

「2~3人手伝ってもらえますか?重たいので」
という患者さんのご家族の要望で、私と婦長さんと守衛さんでお手伝いです。

普段車いすならよくお手伝いするのですが、ストレッチャーは・・・どう車へつけたらいいのかも、ストレッチャーの仕組みもよく分かっていません。
介護の資格を持ったボラがいたら代わってもらったのですが、今日はなぜか私一人。
婦長さんのきびきびした指示に、ただ、ついていくだけです。

患者さんが無事、ストレッチャーに移ったあと、婦長さんが「手は大丈夫?」と私に聞きました。
思わず自分の手を引っ込めた自分。
ストレッチャーに挟まれそうだったのかな?と思って。

しかし、もちろん、さにあらず~!
患者さんの腕が、ストレッチャーの柵をあげるのにはさまれそうだったんです。
正直、ストレッチャーに柵があることもしらなかったんですよね。
(そうですよね、落ちたら困りますもんね!)

自分だけよけてぼけっとしている私の横で、さっと、患者さんの腕をよけて柵をあげる婦長さんを見て、やっと言わんとされたことが理解できました。

わ、あほだー!私。

優しい婦長さんは、「そんなことありませんよ。助かりました」といってくれたのですが、それから一人、思い出しては苦笑いしてました。

posted by じゅうよっつ |19:57 | 暮らし |