2008年05月17日
後半の入りかた
前半、よすぎ!ってほどのコンサベース。 現在2位のチームにはあまり似つかわしくない雑なパスを、コンサの選手が積極的に拾いまくり、攻撃に繋げます。 ダヴィ選手からこぼれたボールをすかさず打った宮沢選手のJ初ゴールは、位置どりといいタイミングと言い、お見事でした! しかしやはりそこは名古屋、後半はこのままじゃ行かない、行かせてくれない、というのは解説のノノさんに言われなくても予想はつこうというもの。 もう1点、とれるときにとっとくんだ!とテレビに声をかけても、惜しいシュートは数あれど決まらず・・・(残念無念~!!)。 攻撃への全体としての意識はよかったんですけど。 しかし、大宮戦もでしたが、どうも、後半の始まりから、相手に隙を見せる機会が増えて、そこを相手が見逃さない印象を受けます。 ハーフタイムに休んでモチベーションがうまく維持できないのかなあ? あるいはノノさんの言う個人レベルの差か? 後半最後まで持たそうと考えず、無理してでも、後半の入り方が前半のように、もう少し積極的だったらいいのかも。 そこで自分たちのペースを握られれば、いくら上位の相手も、そうそう落ち着いてはいられなくなるはず。 さらに、後半15分過ぎた頃から最後の10分くらいまでの辺り、疲労が目に見えてきて、今まで先手必勝でできてたペースを、すっかり握られてあわてる、あわてるとカバーしようと運動量が増える、増えるけど良いようには効いていない、と悪循環が続くようです。 まだがんばれる選手とそうでない選手の差も出て、プレーに連帯感がなくなります。 まだまだ、J1では経験不足、ひよっこってことなんでしょうね。 でも、このところの試合は、可能性の感じられる試合ではあります。 少しずつ、progressしていくだけですよね!
posted by じゅうよっつ |15:43 | コンサ |