2021年02月10日
福島の聖火ランナー
福島の聖火ランナーのお一人が、今回の森さんの発言を受けて辞退しました。 聖火ランナーの意味も、辞退のことも、しっかりと考えての結論のようで、さすが大きな大会に選ばれたランナーだと思いました。 世の中、「間違ってる」と感じていても、それを表立って口に出すことはなかなか勇気のいることです。 ましてやそれを実行するのは、かなりストレスの掛かることでは、と思います。 私は自民党の体質はあまり好きじゃないですが、これまで森さんの発言以降、来る言い訳、来る言い訳、更に悪化させる方向に向かっているの目の当たりにして、正直ここまでおごったひどいものとは思ってませんでした。 改めて再認識。 世論調査ではよく「他より良さそう」と自民党や首相を支持する方がおられますが、私は、どうしてこれが他より良いのか?国民を置いてけぼりにして平気な政治より悪いものがあるのか?と逆に思ってしまいます。 なんでもそうですが、崩すことは割と簡単にできます。 トランプさんもそうでした。 でも一度崩したものともとの正しさに戻すのには、何倍もの時間がかかります。 そのかかる時間が待ちきれなくて不満も出てきます。 そういう人にも納得してもらうには、バイデンさんはおそらくかなり苦労すると思います。 まだまだそこまでもいけそうにない日本も、間に合えばいいですけど。
posted by じゅうよっつ |21:51 | 世間 |
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