2020年05月07日
マスク何枚もってますか?
はい、これを英訳しましょうって感じのタイトルですが。 例のアベノマスク、まだうちには届いていませんが、実はガーゼのマスクは私、もう何年も就寝用に愛用しています。 口呼吸する癖があるので、マスクして寝ると体が冷えなくていいんです。 でもガーゼマスクって洗えますけど、洗っていくとだんだんゴムの部分が伸びてくるんですよね。 そして、何層にもなっているなかにゴミも溜まってきます。 安倍さんがつけてるマスク、いつも真っ白、アイロンかけたみたいにきれいだなあ、ゴムもしっかりしてるし・・・あれはきっと私達にくださる”2枚”なんて量じゃなさそう。 何枚お持ちなんでしょうか。 冗談はさておき。 コビッド19に世界中が翻弄され始めてから1つわかったことは、国に税金を払うより地方自治体に払う方がよっぽど住民のための仕事をしてくれる!ということです。 国は、お友達やメンツには惜しげも無くお金や言い訳をつかうけど、こと国民の大事となるときれいな言葉は残すが、実質は「それは地方でやってね」と逃げてしまう。 国と地方ではコスパは大違い。 国は、専門家委員会に丸投げしたり、地方自治体が迫ったから緊急事態宣言を出したといってみたり、他人のせいにすることばかり。 国がお金の出しどころなので、そこからもらっている方は遠慮がちに構えずを得ないわけですが、お金を持っていなければ、もはや、なんもありがたさをも感じません。 (そのお金だって、私たちの税金ですけどね!) 何が違うかといえば、何を一番に考えているか。 自分の政治生命が一番か、自分の政治生命をかけても住民を守る責任を果たすのが一番か。 どんな仕事でもそうですが、ちと大げさに言えば命をかけてやっているかどうかは、見ればわかります。 コビッド19がまだ中国や韓国でのみ話題になっていた頃、国は経済活動を優先する余りに、なかなか入国制限や外出自粛に動き出さず、さらに自粛をはじめてもそれについての補償も自治体に放り投げ、多くの国民を不安にするはめになったわけですが、なんとか体裁だけを繕うやり方が、結局は、最後の最後のぎりぎりになって、守りたかった経済活動を含めたすべてを失うことになるとは考えなかったんでしょうかね。 やっぱり政治家も若い人のほうが決断力あっていいなあと思うこの頃。
posted by じゅうよっつ |19:54 | 考えごと |
スポンサーリンク
スポンサーリンク