コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2023年08月20日

〜進化〜196)特定選手責任による内容・結果崩壊!への対処は?

 選手のメンタル崩壊は、想像以上のダメージです。
勝利のメンタリティは、
[自己プレーへの自信と、だからこその強い実践意識と、実プレーの手応え]の相関マインドですが、
逆の、
負のメンタリティが、
[自己プレーへの不安と、だからこその判断の迷いと遅れ、実プレーの、ミスと失敗の敗北意思進行]の相関マインドとなります。
コンサの選手は、完全に「負のメンタリティ」に深く転落し、自己プレーへの不信と不審、反対に、自己課題から目を逸らし、課題改善を放置のまま、時間だけ進行させる「選手崩壊の循環」に陥りました。そんな選手の常で、自己反省の部分は、他者批判と課題すり替えとなり、「不平分子」化の道に入りますね。
同時に、それは、コンサ指導陣ー監督・コーチ陣そのものでもあり、「分析担当コーチ」は、コンサ「シュートプレー崩壊」を試合課題点指摘、次戦以降課題とはしていない!としか考え様がありませんね!
「トレーニングメニュー担当コーチ」も、既に、今シーズン序盤から、残り10試合にまで進行する中、監督試合後コメントで問題とした同一課題が、ほぼ全試合となっているにも拘らず、全く改善へのトレーニング設定も皆無で、当然改善も不可能のまま放置するのは、出来るのは、なぜ?!なのか!

チームスタイルの「甘さを助長し、傷を舐め合う姿勢」の、チーム根幹から、無責任と厳しさ・プロ行動を弱体化させる、根本原因の所以!です。

選手毎の、メンタルとマインドの格差は、当然存在しますが、
コンサの特徴は、「他チームで劣後経験選手」と「他チームを知らず、自チーム世界しか知らず、その甘さや限界、打破を意識しない、育成からの昇格選手」により、主力構成が、現実ですが、
サッカーへのメンタルとマインドは、「他チーム・劣後傾向選手」と「本質と正解を知らない選手」だらけで、そのまま、何の指導も教育も無ければ、「他チームより劣後選手だらけ」は自明の理です!

昨夜試合は、
①シュート15本とされるも、[枠内シュート]は2本のみで、「得点となり得る有効シュートプレーは、95分通しても、僅か2本しか無かった」、更に、それも、GK普通セーブエリアの[GKへのパスシュート]で、本当は、「得点可能なシュートプレーは、0・ゼロ」でした。
シューターは、浅野・菅・ルーカス・青木・駒井・小林・スパチョークですが、自己プレー分析と反省は、どぉーなってるのか?
誰一人、真面な「反省の言葉」も無い!
指導陣は、ミシャの「シュート改善は、全体練習は無理」として、「一切トレーニングさせない、自らの練習とそれによる改善を求めず、図らない」、そんな無責任が許される、経営陣も指弾されるもので、
クラブ問題です。
シュートトレーニングを忌避する指導陣こそが、現在チーム戦績の原因だと言う事ですね。
問題は、とても明白ですね。皆さん!
②ビルドアップはボロボロでしたし、サイドも中盤も曺監督の対戦対策で「戦術負け」を喰らいましたね。
ハイプレスチームは、多数有りますし、単純ハイプレスならば、そこまでの崩壊とはなりませんが、昨夜は、コンサ・マンマークを逆手に取られ、京都前線の一人が、ポジションダウンし、そのマーク・コンサDFがそのまま、引き摺り出され、そのスペースに、2番目・3番目選手が飛び込み、所謂[剥がされた状況]とされました。また、京都ハイプレスは、「チャージ選手の連続チャージ」で、チャージプレー選手が、そこでプレー停止とせず、即座に動き出し「連続チャージ」プレーとする点は、リーグ随一です。昨夜も、チャージ選手が、コンサのパスで回避したパス先選手への即時・連続チャージを掛け、パスレシーブ選手も、全く時間的余裕が無い場面が多発し、そのまま、ボール奪取される場面が多発でした。
しかし、そんな、京都対戦対策と同時に、
GK大谷のパスミス多発、岡村のミスプレー多発、サイド・ルーカスの、京都クロスへのカバー不徹底は、目に余る低プレーで、失点原因は、全て[自ら失点]のみ!でした。
[高木駿]の緊急獲得は、低レベルな大谷を使うしか無い、酷い選手保有状況と戦略の、「継ぎはぎ・ボロ隠し」ですが、遅過ぎで、昨夜の大量失点・敗戦を招いた原因です。
経営陣の、立ち遅れ、甘さが原因、と言う事。
③交代選手の「執念と覚悟不足」レベル
宮澤・荒野は、最早、現在の深刻状況下では、戦績抜きの試合戦略でない限り、レベル不足・未達、です。
交代が、更に悪化・停滞させるしか無いプレーしか有りませんでしたね。
<やるのかやらないのか>どちらでも無いレベルは、困ります!

しかし、惜しいのは、そんな体たらくチーム状態の中でも、懸命に、真剣に、適正にプレーしていた選手達の存在です。
小林・福森・中村・田中駿太の、僅か4選手しか、ですが、その選手の頑張りには、賞賛と感謝、労いが相応しいですね!

いずれにしろ、チームは、またまた崩壊!
選手と指導陣に、放置され続けた「シュートプレー改善」も、現在ならば、全く目処も糸口も無く、どんなに内容が良くしても、結果とならず、[下位への陥落]への道となるだけですね。
スタメンは、チームメンバーを一部のみ入れ替え、新型を指向したかに見えましたが、昨夜で、降り出し状態。
サポーターにも、覚悟を迫られるシーズンが続く事は、間違い無い、との最悪が続きますね!

最後に、試合速報項目別データを記載しておきます。
     コンサ        京都
    前半 後半  全体  前半 後半  全体
支配率 50 64  57% 50 36  43%
走行距離49 53 103km 52 56 108km
スプリント数43 45  88回 65 41 106回
*走り負け・スプリント(球際)負け、コンサ試合基準[走行距離115km・スプリント120回]の、89%・73%の低レベルパフォーマンスしか出ませんでした。走り負けは当然で、そもそも、試合三原則破綻!でした。
[攻撃]
決定機数 6  5  11回  5  4   9回
シュート 6  9  15本  9  5  14本
枠内数  2  0   2本  2  2   4本
得点   0  0   0点  1  2   3点
*決定機はやや低下、シュート数は通常値も、本質は、有効シュートは僅か2本しか無い「酷低レベルシュート精度」で、得点の可能性は、奇跡や運レベルしか無い、最低・リーグ最下位レベル!
攻撃力は、得点力を含めたチーム力で、現在の実力は、<攻撃力喪失>が正当評価!
勝利の目は、ゼロ!
パス数 161    317    478本 124    116     240本
成功率 68 89  78% 67 63  65%
*これだけ、パスカットとパスミスで、ボール奪取されたとの証明値!

選手別シュート内容一覧は、
選手  シュート 枠内 得点
浅野   3本  1本 以下全員0
菅    2   0
ルーカス 2   0
青木   2   0
駒井   2   1
小林   2   0
チェック 2   0
全シューターが、シュートプレー精度を保持していない、との数値。
これでも、放置出来る、コンサ指導陣の無責任と無能力を驚く事にも、慣れ過ぎましたね!
やはり、ここまで酷いままなら、経営陣責任です!
三上GMの独りよがり経営の果て!
サポーターを舐めてますね!


posted by yuukun0617 |09:22 |