2023年05月08日
〜進化〜106)リーグ動向の点検と転換点!〜ここからのコンサ!
現在リーグ順位は、
勝点 勝 分 敗 得点 失点 得失差
1 神戸 26 8 2 2 26 8 18
2 横浜M24 7 3 2 25 13 12
3 名古屋23 6 5 1 16 8 8
3 広島 23 7 2 2 16 8 8 *1試合減
5 鹿島 19 6 1 5 17 13 4
6 川崎 18 5 3 4 15 14 1
7 福岡 18 5 3 4 15 16 -1
8 浦和 17 5 2 2 13 8 5 *3試合減
9 C大阪17 5 2 5 15 15 0
10 コンサ16 4 4 4 25 22 3
11 F東京15 4 3 5 14 17 -3
12 京都 13 4 1 7 15 19 -4
13 新潟 13 3 4 5 13 17 -4
14 湘南 11 2 5 4 19 18 1 *1試合減
15 鳥栖 11 3 2 6 10 17 -7 *1試合減
16 柏 11 2 5 5 8 15 -7
17 G大阪 7 1 4 7 12 25 -13
18 横浜C 6 1 3 8 9 30 -21
リーグ動向を解析するポイントは、
順位や勝点を見ても得られるものは少ないですが、得点-失点-得失差は、チーム攻守実績値で有り、現況が明らかとなり、動向見えて来ます。
1.得点数
でチーム分類すると、戦術云々はさて置いても、*は試合減分補正値
①得点力チーム24得点=2得点〜/試合〜26神戸-25横浜M・コンサ
3チーム
②中得点チーム18得点=1.5得点~/試合〜20*湘南
1チーム
③低得点チーム12得点=1得点〜/試合〜17鹿島・*広島・*浦和-16名古屋-15川崎・福岡・C大阪・京都-14F東京-13新潟-12G大阪
10チーム
④得点力無チーム12得点=1得点未満/試合〜11*鳥栖-9横浜C -8柏
3チーム
との分類になりました。
ここから見えて来るポイントは、
⑴リーグの多数派は、[毎試合1〜1.5得点]とし、自動的に、勝点獲得には、[失点1以下]との試合内容を実践している。「2試合で、得点3〜2、失点2以下」=[1勝1分]戦略を指向。
⑵得点多〜中チームは、4チームに限定され、首位・2位、10位コンサ・14位と、上位と、中位が現在地。
「2試合で、得点4〜3以上、失点3以下」=「多数得点・失点も可」=[2勝0分0敗]戦略を実践しており、失点とのバランスの瞬間、連勝・上位進出が可能。
⑶得点力無しチームは、得点力改善が果たせない限り、勝点獲得・順位アップは不能。現在順位も妥当。「守備強化=失点減少」策は、更なる低下を招く、転落戦略。
いかがですか?
今シーズンは、「降格チーム1」との、異例レギュレーションから、
シーズン前予想は「攻撃型戦略・チームが増加、その中で上位争いとなる」と、攻撃・積極サッカーがリーグ動向とされていましたが、
シーズン当初「従来攻撃型チームでの主力流出・代替加入が顕著」でしたが、「守備型チームで名古屋典型例の様に、主力流出を最小限に防止し戦力継続」となり、そこにシーズン当初の「各種導入時期による停滞」が重なり、「戦績低迷」が発生し、守備型チームと攻撃型チームが、互いに「課題点だらけのまま」が理由で、勝・敗を繰り返す展開とのチームが多発し、首位〜18位勝点差[20=6.5試合差]、首位〜10位・コンサ勝点差[10=3.5試合差]と、超緊密勝点差となっていますが、
ここからの勝点獲得戦略は、
間違い無く、[多数得点=攻撃型戦略]が[勝点3の幅力・上昇力]を発動し、一気に「上位争いチーム確定」状況となると予想します。
現在、上記実績の通り、①②[得点力中〜上チーム]・4チーム〜神戸・横浜FM・コンサ・湘南が、中心となり、③現在低得点チームから、[多数得点戦略]へ転換したチームだけが、その争奪戦に参加した展開でしょう。
ここまで活躍の名古屋・広島や最近上昇の鹿島は、[課題だらけのまま]、幸運や相手ミス転落で勝点積み上げで、課題発生で停止リスクだらけで、このままならば、いずれ失速必至で、シーズン中盤終わり頃では、中位以下順位に転落していると予測するものです。
リーグは、シーズン当初予想に展開変化するタイミングです。
posted by yuukun0617 |19:11 |