コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2023年01月29日

〜進化〜23)チーム形成に入ったコンサ!

コンサの沖縄キャンプも、4週目となり、
本ブログで予想した、
「旬・週単位での『段階設定進行』(TM;練習試合)
 沖縄キャンプ
 ①旬・1/10~14・1/15TMー 基礎フィジカルTG・基礎戦術確認
 ②旬・1/16~21・1/22TMー フィジカルUP・応用戦術確認
 ③旬・1/23~28・1/29TMー 戦術UP・新戦術TG・Pコンバート
 ④旬・1/30~2/3・2/4TMー チーム完成・熟成
    2/5~2/7 オフ期間
 熊本キャンプ
 ⑤旬・2/8~2/10・2/11TMー チーム熟成
 ⑥旬・2/12~2/17・2/18第1節・神戸戦-対戦準備
 との予定が予測され、キャンプ打上げ2/17は、
①②③旬(週)は、ほぼその通りでしたね。
唯一、TMのスタートは、1/19とやや遅く、1/24・1/28・1/31・2/4と、予想より1TM増加しました。

 現在③旬・週に辺り、[Pコンバート]=「事前ミシャ・キャンプテーマ化コメントの[ポリバレント拡大]」を実施中で、福森のボランチ、荒野のシャドー、菅のLCBが、昨日TMでチャレンジされたとの事。
それ以前、
①②旬には、特に新戦力の適正P確認のため、馬場はボランチ・RCB・CCBの3P、小林はボランチ・シャドーの2P、浅野はシャドー・RSHの2P、大森は本来CF・シャドー、チェックはシャドー・RSHの2Pを、ゴニはCFの1P、岡田も試されLCBの1Pと、P経験し、その適性(適正)を判定されました。
と言う事です。
 と言う事で、現時点は、
⑴選手個々の最適P=最高パフォーマンス発揮P、
⑵戦術やチーム状況の中から、選手個々の可能P、
の把握を重ねており、徐々に、それによる最適組み合わせの選手P配置=最善チーム選手配置・形成に入り始めている段階ですね。
 選手の最適配置は、言い換えると、その選手P配置への[監督からの信頼・信用]となります。
その選択・判定は、「相対比較」=「そのPに、最良となる『序列』判定」で、文字通り、[プレーパフォーマンス競争]です。但し、少数項目では無く、「攻撃個々項目・守備個々項目・チームバランス(チーム狙いや攻守バランスや連携)」の各項目で、[絶対必要・必須レベル以上]を前提に、一番は、[ストロング]勝負となりますね。それは、そのストロングこそが、相手を上回り、突破や勝負勝ちの源泉だからです。
 その良い例こそ、「福森のLCB起用」ですね。即ち、「CB」として[対人守備力・スピードは、ギリギリレベル、大甘で、何とか目をつぶるレベル」ですが、ストロング[ピンポイントゲームメークパス能力・プレスキック力]は、リーグトップレベルで、チームの大きな武器・突破や攻略の源泉となります。だからこそ、心身のコンディション不良でその均衡が崩れ「肝心のストロングが低下した瞬間」、『チーム内P序列は4番目だ』との監督コメントを受ける事態となった訳で、そこから、福森の最適活用法は、LCBだけでは無く、攻撃型ボランチ(可変で、DFラインでCB役となる守備型ボランチでは無く)で、「守備力の低さが、失点被決定機に直結とはならず、他選手カバーも可能P」なら、<弱点とストロングのバランスは、良い方へ傾き、攻撃活性化となる>、との意図となります。これが、福森ボランチコンバートの狙いだと推察します。
その福森の対抗馬には、急成長中で実戦経験で確実に更なる急成長が望めるレベル到達の「中村桐耶」、次世代・岡田大和、菅、実は、馬場(他Pで必要とされてそのP争いには入リ難い現状)も、競争相手となり、福森の弱点こそが、ストロングであり、福森ストロングレベルに近づき、総合力で、福森を超えている選手が複数いる、との現状、と言う事です。「福森のLCB確保は、かなり厳しくなって来た」と言う事で、コンサのサブ選手の成長を証明する話しです。

 しかし、そんなPテストの代償は、連携低下・期待パフォーマンス未達で、戦術やチームプレーレベル低下は、当然となり、それこそ、昨日TMの2本目・3本目の内容低下原因です。
フィジカルの疲労累積によるパフォーマンス低下は、それが発生するタイミング前の出場時間限定で、無関係です。確かに、試合フルタイムの90分にはフィジカル未達選手だらけですが、45〜60分限定で、それはありませんし、これから、フルタイムフィジカルに上げていく過程・段階で、現時点で問題ではありません。
やはり、プレーPでの、個々選手パフォーマンスと、チーム連携の、レベル未達が理由で、更に、その原因は、テストPチャレンジが大きい、と言う事。
昨日1本目は、「主力と言うより、前シーズンの継続P配置」だと言う事で、そのチームパフォーマンスは、問題はあと僅か〜複数決定機での得点獲得成功課題〜でした。
TM結果は、テスト結果判定の重要情報となり、次の課題となりました。
コンサの現状を確認出来た「良いTM」でしたね。

 コンサは、沖縄キャンプラスト旬・週となり、一旦、チーム形成を整え、完成形のモデル形まで作ります。
具体的には、現時点、Aチームメンバー、そのスタートP配置、Aチーム入りサブメンバーの試合途中投入、チーム全体と個々選手課題のクリアーを図ります。
最後の、2/4TM名古屋戦が、目標となりますが、
あくまでも、そこから更に、熊本第2次キャンプ開始となり、2週間後の開幕戦が、ほんとのターゲットで、そのタイミングに合わせ、チーム最高・トップ内容を合わせて行くステップが続きます。
未だまだ、チームは変化・変貌しますね!


posted by yuukun0617 |08:35 |