コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2022年11月19日

〜進化〜196)いよいよ、コンサも熾烈な選手保有競争開始!

遂に、チーム主力選手の流出確定が、リリースされました。
ここから、熾烈な選手保有競争が、本格化する期間突入!

その第一号は、高嶺の柏完全移籍。
その理由は、現在への不足、新環境の必要性、将来への展望、と言う事に尽きる様。
最後に、復帰の可能性を表すも、そんな奇跡は、文字通り"奇跡的偶然"がある場合のみ。
海外移籍や高額契約移籍の場合はあり得ますが、コンサでも提示されそうな契約内容で、自発的に移籍要望では、極めて低い可能性となりました。
果たして、「コンサの現在の不足」とは何なのか?
一番想定される事は、[単一戦術のスタイルとポリバレントポジション]で、
[多様な戦術習得や経験値保有]と[特定ポジションの追求・固有能力アップ]こそが、
[将来の代表ポジションへより近いアプローチとなる]、と言う点、では無いかと想定されます。
コンサでの、高嶺ポジションは、ボランチ・CB、可変するとSBですが、
本人として、[ボランチ固定でポジション追求の欲求]は、代表を意識するならば、理解出来るもの。

同じ、大学トリオでも、田中駿太と金子は、CBとシャドーがサイドで固定していて、そのままポジション追求が、代表は繋がる道となっていますね。

同様な、[現在の不足]問題は、他選手もあり得るもので、
多数ポジションのポリバレント選手は、
 駒井・荒野・青木・西大伍・菅ですが、コンサ生粋の荒野・菅辺りもあり得る所も、代表や海外移籍への夢や欲望は高く無く、不足にはならないんですね。
西大伍が、残留リリースへ不満表明も、あまりに、[便利起用だらけ]で、不満や不足が出て来るのは、理解出来ますね。"人使いが荒い"と言う事に尽きますが、それは、[価値が高いと認識出来れば満足]、
しかし、[疲れ過ぎるとの認識なら不満]との気持ちも分かります。

コンサの選手意識は、[契約内容は低いもの、その分楽しいサッカーが出来、成長も出来る]との認識が大多数だと推測される方は、多いでしょうね。私も、同意見ですが、唯一、[新加入し活躍し、しかし、コンサ以外を知らない事に不足感を持つ、自己成長への道に強い自信を持てなくなる、疑問が生まれる選手]は、要注意カモ、です。
新加入の優秀選手は、全員、代表を目指し、大きな成長のため海外移籍を目指します。
そんな選手の育成・成長は、個々の突出ストロングの保持獲得と関連能力の大幅拡大が、ポイントとなり、
代表へのチケットとなります。
最低限のポリバレントは必要能力ですが、多過ぎるポリバレントは、ストロングの突出化を下げてしまうケースもあり、要注意です!

コンサの、移籍補強ポイントが、更に切実化してしまいました!
高嶺以上のボランチ、即戦力CBは、必須です!

posted by yuukun0617 |21:21 |