コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2022年07月26日

〜進化〜133)中断明け・残り12試合成否が掛かる23節名古屋戦展望⁇

コンサは、
 本日の、オフ明けから、今シーズンラスト12試合で、シーズン成否=現時点では、
シーズン目標[リーグ上位]は、勝点差15=5試合勝利差で可能性消滅となり失敗、
それどころでは無い、降格圏との勝点差3=1試合差で[降格寸前]状態と大失敗状況、となっていますね。
そのため、残り12試合の意味は、<J1リーグ残留=降格でチーム瓦解・クラブ崩壊を阻止>に向け、形振り構わず結果のみを追い求める、クラブ全力疾走しか残されていません。
 チームの全選手・指導陣・経営、関係者、サポーター全ての、価値と方針・姿勢は、<結果最優先主義!>の徹底となります!
 ここからの対戦は、対戦チーム毎に勝点獲得計画を想定し、試合毎の価値変化を認識した、試合集中戦略が必須でしょう。 現在の勝点獲得可能性で、残る12チームを3分割すると、
Aグループ:神戸・横浜FM・福岡 〜 勝点想定困難=敗戦想定
Bグループ:名古屋・湘南・C大阪・川崎・浦和・広島 〜 引き分け想定=勝点「1」×6試合-勝点6
Cグループ:鳥栖・磐田・清水    (・コンサ )  〜  勝利必須=勝点「3」×3試合-勝点9
この合計勝点は[15]で、現在勝点[24]に加算し、勝点[39]となり、今シーズン想定降格圏勝点[34]を[僅か4勝点上回る]事となります。
 詰まり、この戦績は、
【 3勝6分3敗】で、勝点獲得試合12・負け試合3(負け確率25%)が必要・必須となります。
 コンサは、今シーズンここまで、[5勝9分8敗]で、勝点獲得試合14・負け試合8(負け確率36%)の戦績では、到底不可能となるもので、中断期での【大きな戦力上昇】が絶対条件・必須要件です。
 しかし、コンサの、貴重な戦力整備・強化チャンスとなる筈の、中断期・2週間は、
[前半・戦力整備強化期間]
  ・想定外の4日間リフレッシュ完全オフ
  ・オフ明け4日間-定例トレーニング実施 で終了し、特別トレーニングの質も、トレーニング量も普段通りでは、[大きな戦力上昇]に成功など、笑い話・不可能の大失敗!となり、
 本日から、
[定例・次戦対戦準備トレーニング]です。

 残念ながら、貴重な中断期も、コンサは活かす事と出来ず、当然、戦績上昇も極めて困難で
戦績悪化の唯一原因【シュートプレーのリーグ水準大幅欠落の酷いレベル】の打開・改善は、姿勢と努力もゼロで、そのまま、残りシーズンを闘う!否、<闘えないまま>試合消化、としてしまいました。
僅かに、離脱選手復帰と新加入・チェックの戦力上昇を期待するも、客観的判定では、戦力大幅上昇にまでは到底不足、ですね。
 と言う事は、
 ・必要戦績の成功のための原動力・戦力整備を揃える事が出来ず、
   ・極めて高い確率で、最悪結果に至る自覚と覚悟を持ち、
   ・チーム・クラブ・関係者、サポーターの最終苦闘へサポートして行くものです!

  そんな、厳粛で、深刻な、大前提ですが、粛々と、対戦を繰り返すし、奇跡と幸運を願うしか有りませんね。
 では、次戦対戦展望です。

1.対戦チーム「名古屋」現況

 現況は、シーズン前のリーグ上位争い予想とは真逆の、想定外、
順位13位 勝点25 6勝7分8敗 得点16・失点22・得失差-6
とコンサ14位 勝点24で、降格圏争いもあり得る"ライバル"との、最悪戦績。
ここ5試合戦績も、
1勝2分2敗 勝点5 得点2・失点6 と改善は乏しく、前試合は、自チームコロナ感染によるチーム活動停止措置で、対川崎戦が延期状態。
その後も、直近で、コロナ感染者1名発生が有り、万全状態は、チームの一部。

 戦績低迷の原因は、ここまでの戦績の通り「得点不足悪化」に尽きます。失点数は、これまでの堅守・低失点数を維持していますが、今シーズン、攻撃バランス上昇=低得点改善・大幅増加を狙う戦略も、
新監督・長谷川健太スタイル<堅守速攻:堅守でボール奪取からのスピードカウンター>では、以前と変化は無く、全シーズン・監督フィッカデンティ・スタイル[堅守速攻]と同一で、2021リーグ5位・ルヴァン杯優勝にも拘らず、緊急監督交代の理由は、最早、消し飛んでしまってます。かの、山口素弘GMの迷走、、と言われても反論の余地が少ない、です。
[シーズン前加入]
GK 東ジョン・DF 河面 旺成・DF チアゴ(鳥栖)・MF 酒井宣福(鳥栖 )・MF 仙頭啓矢・ MF レオシルバ・育成 甲田英將・豊田晃大・吉田温紀
[同離脱]
 GK 三井大輝・DF キムミンテ・ DF 木本恭生・MF 石田凌太郎・MF 米本拓司・FW ガブリエルシャビエル・FW 前田 直輝・FW 山崎 凌吾
チームのスタメン・主軸中核選手が流出し、その代替獲得も、得点不足の攻撃選手の戦力強化は出来ないまま、シーズンイン。
その結果は、リーグ最下位18位の得点数・リーグトップ1位の失点数と、攻守バランスを完全に喪失し、現況直結となりました。
[この中断期での戦力強化]は、現時点では、
新加入選手4名・戦力評価+7、離脱選手2名・戦力評価-5で、選手数+2名・戦力評価+2となるも、コロナ感染者2名発生でチーム戦力ダウン・戦力評価-2で、トータルでは、増減無し、との結果です。この後、リーグ第二次ウィンドウ期限まで、約半月有り、戦力強化は尚可能で、【決定的パフォーマンスを期待出来る前線・FW選手獲得は必須】です。

   と言う事で、次戦・コンサ戦は、得点力・リーグ最下位、しかし、失点阻止力・リーグトップの、対戦となります。
 詰まり、名古屋からの失点は、リーグで一番少なく・安全度が高い、しかし、コンサの攻撃力の真価、得点獲得力が試合ポイントとなる、試合ですね。

 名古屋の[具体的戦術は堅守速攻]で、
自陣堅守〜ボール奪取〜ハイスピード・高精度・ロングカウンターとの展開が主体となり、ビルドアップ型パスサッカーは局面限定で、カウンターで自陣がハイポジとなると、相手陣のブロック守備で、ハイプレスも多用されますが、自陣ハイポジの局面限定で、リーグで一番戦術変化や多様性は無いチームとなります。コンサの次戦狙いは、極めて明確になるチーム対戦です。

2.コンサ対戦 戦術・試合展開・メンバー予想

〜申し訳有りませんが、長くなり、以下は、次稿・ブログに続きます。よろしくお願いします。〜

posted by yuukun0617 |16:36 |