コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2022年01月07日

〜進化〜2)次シーズンの幕開けは、主力流出から!

コンサクラブ編成担当が、新年初めに[2022契約選手」リリースとのコメントをしていましたが、全体はほぼ契約更新を完了するも、一部選手の交渉があり、リリースが遅れていた所でしたが、
それは何と「我らが愛するチャナ」でしたね。
本当に、クラブと選手同僚とサポーター、そして北海道を愛し、ヨーロッパからのオファーも蹴り続けて来たチャナは、昨年の故障も有り、次シーズンでの活躍で、期待の借りを返す積もりだった事でしょう。
しかし、突然、川崎から「破格オファー」で、クラブも本人も大混乱となったものですね。
本来、チャナもそうだった[複数年契約選手も、リーグ協約により、毎年契約更改]が必要と定められ、12月末を期限に、現クラブに[優先交渉権]が与えられ、そこで[契約更新了承]で契約更新決定となります。しかし、その期限までに「契約未更新」の場所、どのクラブも交渉可能となります。複数年契約選手へのオファーは、そもそも、事前の12月期に「オファー要請書」により正式手続き、事前クラブ移籍金等交渉で合意の上、本人への打診となります。今回は、川崎からの正式オファー手続きの上、コンサ要請額を超えた[移籍金提示]となり、そうすると、[本人への打診手続き]へ自動移行となり、「チャナ本人の選択」となったものと推定されます。
 ちなみに、2021時点でのヨーロッパからの市場価格は、
【コンサ1位が、チャナティップ 2億1590万円・170万€ (ユーロ)】となっていました。
ノノ社長コメントからの想定では、川崎からのオファーは、この金額を超えたもので、直近国内大型移籍として話題の横浜FM・扇原→神戸移籍が「1億近い移籍金」であり、その破格の金額は、コンサクラブとチャナ本人を驚かすもので、[獲得意思・要望の大きさを証明する]事となったのは、想像に難くないですね。
コンサへの愛着と同時、Jリーグへの愛着が大きく、リーグのどの選手からも「好意と心の交流」を寄せられていた、チャナ に取って、そんなリーグの絶対的チャンピオンクラブからの[破格のラブコール]は、「Jリーグ参戦のチャレンジの一つの大きな到達点となる」、経営面悪化で、全選手年俸の増額も困難な「クラブに大きな利益をもたらす」、リーグチャンピオンクラブで、リーグとACL参戦で、母国凱旋も果たし、新たなチャレンジのチャンスとなる、とのプラス面は、愛するクラブ「コンサ」からの離脱・移籍も、泣く泣く選択するもの、と言う事でしょう。

ミシャも、丸3年手塩を掛け、深い愛情を注いだ選手の流出は、大きな打撃・ショックとなりますが、「本来サッカークラブとはそう言うものである」との事は、常々公言しており、その代替選手を揃え、その打撃・穴をカバーする事となります。
興梠合流をより強く押し進め実現した理由は、ここにもあった、と言う事です。
実際、チャナ移籍・離脱で、
CF                     〜 ミラン・興梠・小柏・中島 [4選手]
AMF(シャドー)〜 チャナ ・小柏・ドド・金子・青木・ミラン・興梠
         檀崎                                         [8選手]
 となり、檀崎復帰で、やや過多傾向となっていた所の解消となります。

また、チャナが自らで産み出した「移籍金」は、新たな有望人材獲得が可能となります。

この案件完了で、[2022契約選手]リリースが来そうです!

posted by yuukun0617 |14:30 |